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▼ 11'純淡水域川鱸 月夜に輝く銀鱗
- ジャンル:釣行記
体調不良も忘れて釣友を誘って大河へ…
まずは先日から不調の近所のマイナーポイントへ
やはりベイトは薄く生命反応が乏しい…

そんな中、開始早々釣友のロッドが曲がり水面が割れている。
上がって来たのは最近こちらのエリアでは珍しくなってきた”川ラージ”。虎柄の勢力に押されめっきり姿を見なくなった。
今回の増水によって上流か下流から移動してきたのだろう…

小型のラージだがミノーをガッチリ喰わえていた。
最近は”裏の沼”で沢山見ていたので少し新鮮味に欠けた…
その後、大河で"トリプルバス"のグランドスラムを狙うが本命、虎柄共に反応が無い為、ポイントを移動。
次はメジャーポイント付近に入る。
先行者が居ると思いきや月の写真を撮影しているカメラマンだった。邪魔にならないようなコースで川岸からエントリーする。
月明かりに照らされた大河は幻想的だ…

水位も徐々に下がってきており、今回の大増水での地形変化が除所に明らかになってはきているが近辺ポイントの全容を調べるには暫く時間が掛かるだろう…
そんな中、砂礫による新たな筋、中州、水中浮き砂に注意しながら慎重に大河の流れを突き進む。
そして全くの別の川で釣りをやっている感覚になるほど激しい地形変化に翻弄されながら攻めていく…
手探り状態で流したミノーに”コンッ”と軽いバイト。
そして魚が乗った途端、鋭い突っ込みとヘッドシェイク。
その後直ぐにバレてしまったが明らかに”純淡水域川鱸”フッコサイズだった。
そして立ち位置を変えた友人が斜めになりながらスローに沈んでいった…
脇から浸水、パンツびしょ濡れ状態で大事には至らなかったが、この地形変化は慣れた自分達には逆に危険だ。
その後、ルアーチェンジして流す事数投目。
アップクロスで流したミノーがターンした直後に”ドスッ”と反転バイト。魚が乗ったが水面は割れない。サイズは大きい魚では無いが、時折大河の図太い流れの中を加速して突っ込む感覚が前回の”米鯰”を思い出させる…
そしてようやく魚が水面を割った。明らかな鰓洗いと月夜に照らし出された銀鱗は紛れも無く”純淡水域川鱸”だ。そして無事ランディング。

フッコサイズだがいつもの”完璧ボディ”

極太では無いがスレンダーながら筋肉質の締まった体…

元気よく大河の流れへ帰って行った。
その後、撮影を終え再び大河の流心に向けて突き進んで行く。
そして図太い流れの中、腰下くらいの限界点でフルキャスト。
着水後の立ち上がりで再び”ドンッ”と反転バイト。
今度は直ぐに沖で鰓洗い。型は大きく無いがまたまた本命のようだ。その後、流れに乗った魚は下流へ突っ走り見事に釣友のラインと交差してしまった。その後も突っ込みと鰓洗いを繰り返したが釣友も巻き込みどうにかランディング。

先程より一回り小さいが美しい魚体

この美しい乳白色の腹部と蒼白く透き通った腹鰭

完璧な形状を保ち藍色に透き通った尾鰭
見ているだけで溜め息が溢れ出る…

何年経ってもこの一本の感動は変わらない…
その後、強い雨が降ってきた為、釣友の明日の仕事も考え納竿。
増水後の大きな地形変化の中で久しぶりの魚を拝めたことは今後最終章を迎える”純淡水域川鱸遊戯”とって必ずプラスになるだろう…
まずは先日から不調の近所のマイナーポイントへ
やはりベイトは薄く生命反応が乏しい…

そんな中、開始早々釣友のロッドが曲がり水面が割れている。
上がって来たのは最近こちらのエリアでは珍しくなってきた”川ラージ”。虎柄の勢力に押されめっきり姿を見なくなった。
今回の増水によって上流か下流から移動してきたのだろう…

小型のラージだがミノーをガッチリ喰わえていた。
最近は”裏の沼”で沢山見ていたので少し新鮮味に欠けた…
その後、大河で"トリプルバス"のグランドスラムを狙うが本命、虎柄共に反応が無い為、ポイントを移動。
次はメジャーポイント付近に入る。
先行者が居ると思いきや月の写真を撮影しているカメラマンだった。邪魔にならないようなコースで川岸からエントリーする。
月明かりに照らされた大河は幻想的だ…

水位も徐々に下がってきており、今回の大増水での地形変化が除所に明らかになってはきているが近辺ポイントの全容を調べるには暫く時間が掛かるだろう…
そんな中、砂礫による新たな筋、中州、水中浮き砂に注意しながら慎重に大河の流れを突き進む。
そして全くの別の川で釣りをやっている感覚になるほど激しい地形変化に翻弄されながら攻めていく…
手探り状態で流したミノーに”コンッ”と軽いバイト。
そして魚が乗った途端、鋭い突っ込みとヘッドシェイク。
その後直ぐにバレてしまったが明らかに”純淡水域川鱸”フッコサイズだった。
そして立ち位置を変えた友人が斜めになりながらスローに沈んでいった…
脇から浸水、パンツびしょ濡れ状態で大事には至らなかったが、この地形変化は慣れた自分達には逆に危険だ。
その後、ルアーチェンジして流す事数投目。
アップクロスで流したミノーがターンした直後に”ドスッ”と反転バイト。魚が乗ったが水面は割れない。サイズは大きい魚では無いが、時折大河の図太い流れの中を加速して突っ込む感覚が前回の”米鯰”を思い出させる…
そしてようやく魚が水面を割った。明らかな鰓洗いと月夜に照らし出された銀鱗は紛れも無く”純淡水域川鱸”だ。そして無事ランディング。

フッコサイズだがいつもの”完璧ボディ”

極太では無いがスレンダーながら筋肉質の締まった体…

元気よく大河の流れへ帰って行った。
その後、撮影を終え再び大河の流心に向けて突き進んで行く。
そして図太い流れの中、腰下くらいの限界点でフルキャスト。
着水後の立ち上がりで再び”ドンッ”と反転バイト。
今度は直ぐに沖で鰓洗い。型は大きく無いがまたまた本命のようだ。その後、流れに乗った魚は下流へ突っ走り見事に釣友のラインと交差してしまった。その後も突っ込みと鰓洗いを繰り返したが釣友も巻き込みどうにかランディング。

先程より一回り小さいが美しい魚体

この美しい乳白色の腹部と蒼白く透き通った腹鰭

完璧な形状を保ち藍色に透き通った尾鰭
見ているだけで溜め息が溢れ出る…

何年経ってもこの一本の感動は変わらない…
その後、強い雨が降ってきた為、釣友の明日の仕事も考え納竿。
増水後の大きな地形変化の中で久しぶりの魚を拝めたことは今後最終章を迎える”純淡水域川鱸遊戯”とって必ずプラスになるだろう…
- 2011年9月17日
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