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▼ 16'純淡水域川鱸 ”繊細から豪快へ…”
- ジャンル:釣行記
休憩もろくに取れないトラブル続きな激務の夜勤シフトを終えようやくの休日…
夜勤明け当日は仮眠後に最近の日課となっている”大陸薔薇鱮遊戯”

ここ数日は秋雨前線によって毎日どんよりな空模様。

この片田舎でも自然河岸が残されている場所は少ない。
しかし周辺水田の地主の話では護岸工事を数年前から依頼しており、そのうち工事が始まるだろうとの事。
色々と事情はあるのだろうが、とても寂しくて悲しい事だ…
そんな話を聞いた後だけに抜け殻のような気分になりながら繊細な釣り。

完全に大陸薔薇鱮狙いになって気付いたのだが、この釣りも実は攻める釣り。
サシ餌を使った小鮒やオイカワの釣りでは浮きにアタリが出た後にしっかり合わせられず遅合わせになっても魚が乗ってる事が多数ある。
そんな訳で子供や釣り初心者にやらせても簡単に魚を釣る事が出来る釣りだが薔薇鱮狙いとなるとちょっと違う。
シモリの動きを読んで合わせを入れ完全に掛けて行く攻めの釣りなのだ。
全てでは無いがアタリを把握して、しっかり合わせられなければ魚は掛からない…

道糸、浮き、針そして狙いのポイントまで非常にミニマムで”繊細”な釣り。
やればやるだけ奥の深さを知り、日に日に釣果は上がって来た。

先日の夜勤前の釣果。

そして夜勤明けの釣果。
なんとなく掛けるコツや餌の感じが掴めて来た此処最近は良い釣果が得られるようになって来た。
夢中になっている理由はやはり”繊細さ”
釣馬鹿としてはどんな釣りでもやはり面白い…
そんな繊細な釣りをした後の夜は大河での本命猟り…

時折、小雨が降る中、雲の切れ間から綺麗な月が顔を出す。
こちらはどちらかと言ったら流域面積日本一の大河川の流心付近にまで差し込んで図太い流れを釣る”豪快”な釣り。

勿論狙いは先日から数本の本命を仕留めている砂礫系ボトムの地形変化が絡んだポイント。
前回の釣行時の降雨で再び増水傾向になり夜勤中に水位が下がって来た状況。
贅沢を言うと物足りない小型フッコサイズばかりだったので、増水によって新たな良型の個体が入って来ているのではと憶測を立て期待しながら狙いの筋へ向かう。
そして狙いの流れをミノーでトレース&ドリフトする事数回。

ようやく小気味良いバイトに乗った魚はハス…

その後もシャローランナーにハス…
前回、前々回の釣行では開始早々に本命からの反応があった事を考えると今回は流石に厳しいといった空気が漂って来る中でシンキングミノーにチェンジし流し込んだ一投目。
軽くボトムノックしながらドリフトしていたシンキングミノーが”カーンッ”と気持ち良く引ったくられたと同時にロッドに伝わる躍動感。
そして流心で”ガババーッ”と割れる水面と感じるヘッドシェイクに本命確定。
ファイトからしてやはり先日同様のフッコサイズのようだが、ファイト中に”プンッ”とフックが外れた感覚が伝わって来た。
”ヤバい、バレる…”
そう思いながらも相手は容赦無くフッコサイズらしい鰓洗いを繰り返す。
それを去なしながら寄せに入って砂礫堆積のシャロー帯にてグリップランディング。

外れたフックはどうにか再フッキングしてくれたようだ。

やはり清流鱸は美しい…

サイズは前回&前々回より一回り大きい64cmの良型フッコサイズ。

狙いのサイズでは無いが嬉しい一本。

蘇生後は元気に大河の流れに帰って行った。
その後は追加を狙って再び攻めるものの時折強まる雨脚に諦めて納竿。
サイズアップというには程遠いが、なんとか本命を仕留める事が出来た。
ここ数日は大河に出れば本命の顔を拝めているといった状況だが、昨日からの降雨によって大河は再びの増水傾向。
今後の天気予報数を見ても引き続き不安定な天候に基本平水時〜軽い増水時のこのポイントは数日間は近づけ無さそうだ。
そんな訳で”繊細な釣り”と”豪快な釣り”をどうにか楽しめた…
夜勤明け当日は仮眠後に最近の日課となっている”大陸薔薇鱮遊戯”

ここ数日は秋雨前線によって毎日どんよりな空模様。

この片田舎でも自然河岸が残されている場所は少ない。
しかし周辺水田の地主の話では護岸工事を数年前から依頼しており、そのうち工事が始まるだろうとの事。
色々と事情はあるのだろうが、とても寂しくて悲しい事だ…
そんな話を聞いた後だけに抜け殻のような気分になりながら繊細な釣り。

完全に大陸薔薇鱮狙いになって気付いたのだが、この釣りも実は攻める釣り。
サシ餌を使った小鮒やオイカワの釣りでは浮きにアタリが出た後にしっかり合わせられず遅合わせになっても魚が乗ってる事が多数ある。
そんな訳で子供や釣り初心者にやらせても簡単に魚を釣る事が出来る釣りだが薔薇鱮狙いとなるとちょっと違う。
シモリの動きを読んで合わせを入れ完全に掛けて行く攻めの釣りなのだ。
全てでは無いがアタリを把握して、しっかり合わせられなければ魚は掛からない…

道糸、浮き、針そして狙いのポイントまで非常にミニマムで”繊細”な釣り。
やればやるだけ奥の深さを知り、日に日に釣果は上がって来た。

先日の夜勤前の釣果。

そして夜勤明けの釣果。
なんとなく掛けるコツや餌の感じが掴めて来た此処最近は良い釣果が得られるようになって来た。
夢中になっている理由はやはり”繊細さ”
釣馬鹿としてはどんな釣りでもやはり面白い…
そんな繊細な釣りをした後の夜は大河での本命猟り…

時折、小雨が降る中、雲の切れ間から綺麗な月が顔を出す。
こちらはどちらかと言ったら流域面積日本一の大河川の流心付近にまで差し込んで図太い流れを釣る”豪快”な釣り。

勿論狙いは先日から数本の本命を仕留めている砂礫系ボトムの地形変化が絡んだポイント。
前回の釣行時の降雨で再び増水傾向になり夜勤中に水位が下がって来た状況。
贅沢を言うと物足りない小型フッコサイズばかりだったので、増水によって新たな良型の個体が入って来ているのではと憶測を立て期待しながら狙いの筋へ向かう。
そして狙いの流れをミノーでトレース&ドリフトする事数回。

ようやく小気味良いバイトに乗った魚はハス…

その後もシャローランナーにハス…
前回、前々回の釣行では開始早々に本命からの反応があった事を考えると今回は流石に厳しいといった空気が漂って来る中でシンキングミノーにチェンジし流し込んだ一投目。
軽くボトムノックしながらドリフトしていたシンキングミノーが”カーンッ”と気持ち良く引ったくられたと同時にロッドに伝わる躍動感。
そして流心で”ガババーッ”と割れる水面と感じるヘッドシェイクに本命確定。
ファイトからしてやはり先日同様のフッコサイズのようだが、ファイト中に”プンッ”とフックが外れた感覚が伝わって来た。
”ヤバい、バレる…”
そう思いながらも相手は容赦無くフッコサイズらしい鰓洗いを繰り返す。
それを去なしながら寄せに入って砂礫堆積のシャロー帯にてグリップランディング。

外れたフックはどうにか再フッキングしてくれたようだ。

やはり清流鱸は美しい…

サイズは前回&前々回より一回り大きい64cmの良型フッコサイズ。

狙いのサイズでは無いが嬉しい一本。

蘇生後は元気に大河の流れに帰って行った。
その後は追加を狙って再び攻めるものの時折強まる雨脚に諦めて納竿。
サイズアップというには程遠いが、なんとか本命を仕留める事が出来た。
ここ数日は大河に出れば本命の顔を拝めているといった状況だが、昨日からの降雨によって大河は再びの増水傾向。
今後の天気予報数を見ても引き続き不安定な天候に基本平水時〜軽い増水時のこのポイントは数日間は近づけ無さそうだ。
そんな訳で”繊細な釣り”と”豪快な釣り”をどうにか楽しめた…
- 2016年9月18日
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