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▼ 13'純淡水域川鱸 ”心は折れずに…”
- ジャンル:釣行記
一昨日の夜勤明け、24時間一睡もせずに向かった大河釣行。
眠気からの不注意による転倒で現在の自分の右腕となっているロッドを破損してしまった…
そんな訳で現在ではサブロッドと化している9.6ftのロッドを収納から引っ張り出して夜の大河へ挑む…
家の外に出ると丁度弱い雨が降り出し、大河周辺に近づくと雨脚が強まってきた。

ここ数日のこの時期とは思えない暖かさは夜になっても変わらず。
Tシャツ+薄手のナイロンJKTで全然足りてしまう。
水の中も同様で水温も20℃程ある為に酷使により最近ジワジワと水が染み込むようになってきたナイロンウェーダーもさほど苦にならない…
そして大河は久々の減水モード。
同じ純淡水エリアを攻める減水マスターのソル友も喜びそうな水位となってきた。
水温を含めたこの水況で最終章を知らせる秋の遡上魚が遡ってきているというデータが不思議に感じるくらいである…
まず狙うは実績ポイントの荒瀬。
大きな地形変化という影響を与えた9月中旬の台風18号以来、今夜が一番水位が低く流れの押しが弱い…

そんな訳で更に流心を目指し自分の体が感じる一番流速が速いであろう筋付近まで差し込む。
まずは開始の一投。
近年はショートロッドメインの釣りとなっている為にキャスティングもぎこちない…
おまけに日中は娘の運動会の”お父さん綱引き”に参加。
ガチな親父達のお陰で腕がパンパンになった…
その影響もあってかロッドも異常に重く感じる…
そしてキャスティングだけでは無く水中の情報の伝わり方もここまで違うか?と久々に使うパワーモデルのロングロッドに焦りを感じる。
そんな違和感の中”クンッ”といつもの子気味良いバイト。

一本釣りのように上がって来たのはお決まりの”ハス”
その後はキャスティング練習も含めたような攻めでミノーを流して行くが反応は無い。
いつもなら立ち位置を変え荒瀬の流れを細かく微塵切りにするような釣りもロングロッドではイマイチこなせない…
この辺りが自分をショートロッドスタイルにさせた一つの要因であるということを再認識させられた。
ドリフト&ターンで流し込んでも反応が無い為に次はポジションを下流側に取りながらアップクロスでミノーを撃ち込んで行く。
水流によって立っているのも辛い程の流心まで差し込み瀬頭に完全アップで撃ち込んだミノーが着水と同時に”ドンッ”と引ったくられた。
流れが砕ける瀬頭の中で重さが乗った途端に派手な鰓洗い。
そして直ぐに荒瀬の流れに同調して魚は下流に下る。
更に荒瀬の流速を越えるスピードで一気にファーストラン。
間違い無く本命”純淡水域川鱸”の動きだ。
サイズは暴れん坊のフッコサイズといったところだがロングロッド&パワーでいつも以上に簡単に荒瀬から引きずり出し封じ込めた…

美しき水に清流鱸。

相変わらずコンディション抜群の極上ボディ…

格好良い魚…

大きな尾鰭は高い身体能力の証か…

62cm、2.0kgの綺麗なフッコサイズ。

元気に大河の流れに消えていった…
その後もう一度同じ筋を同様の狙いで攻めていくと再び”ドンッ”とバイト。水面の割れ方と重さからして先程と同サイズの本命だ。
一夜二本の反応にロングロッドのお陰もあって余裕の気分でのやり取りをするが最後の鋭い突っ込みでフックアウト…
その後は反応が無い為に下流に釣下り数カ所の流れの変化を狙うも反応を得られず終了予定の時刻になった為に納竿。
久々にパワースタイルのロングロッドで攻めた大河の荒瀬。
魚とのやり取りとしては安心感があって好きなのだがやはり何かが物足りなく感じてしまう…
これから最終決戦に向けて時期的にも大型ルアーを使う頻度が高くなる時期。それを考えるとバランス的には悪くは無い組み合わせだ。実際にショートロッドを破損していなくてもこれからの時期にパワースタイルのロングロッドは導入を考えていたくらいだ。
フィールドとなる大河の規模、そして魚のサイズからしたらある程度パワーのあるロングロッドが一般的な選択肢だろう。
しかし現在の自分のスタイルである日中メインの虎柄狙い〜デイでの本命狙い。そしてそのまま日暮れと共にシフトしていく荒瀬〜シャローの本命狙いと一日を通した攻めとなるとやはり今まで使っていた710のショートロッドは必要不可欠のようだ…
そしてストイックに大河を攻める自分はロッドは折れても心は折れない…
眠気からの不注意による転倒で現在の自分の右腕となっているロッドを破損してしまった…
そんな訳で現在ではサブロッドと化している9.6ftのロッドを収納から引っ張り出して夜の大河へ挑む…
家の外に出ると丁度弱い雨が降り出し、大河周辺に近づくと雨脚が強まってきた。

ここ数日のこの時期とは思えない暖かさは夜になっても変わらず。
Tシャツ+薄手のナイロンJKTで全然足りてしまう。
水の中も同様で水温も20℃程ある為に酷使により最近ジワジワと水が染み込むようになってきたナイロンウェーダーもさほど苦にならない…
そして大河は久々の減水モード。
同じ純淡水エリアを攻める減水マスターのソル友も喜びそうな水位となってきた。
水温を含めたこの水況で最終章を知らせる秋の遡上魚が遡ってきているというデータが不思議に感じるくらいである…
まず狙うは実績ポイントの荒瀬。
大きな地形変化という影響を与えた9月中旬の台風18号以来、今夜が一番水位が低く流れの押しが弱い…

そんな訳で更に流心を目指し自分の体が感じる一番流速が速いであろう筋付近まで差し込む。
まずは開始の一投。
近年はショートロッドメインの釣りとなっている為にキャスティングもぎこちない…
おまけに日中は娘の運動会の”お父さん綱引き”に参加。
ガチな親父達のお陰で腕がパンパンになった…
その影響もあってかロッドも異常に重く感じる…
そしてキャスティングだけでは無く水中の情報の伝わり方もここまで違うか?と久々に使うパワーモデルのロングロッドに焦りを感じる。
そんな違和感の中”クンッ”といつもの子気味良いバイト。

一本釣りのように上がって来たのはお決まりの”ハス”
その後はキャスティング練習も含めたような攻めでミノーを流して行くが反応は無い。
いつもなら立ち位置を変え荒瀬の流れを細かく微塵切りにするような釣りもロングロッドではイマイチこなせない…
この辺りが自分をショートロッドスタイルにさせた一つの要因であるということを再認識させられた。
ドリフト&ターンで流し込んでも反応が無い為に次はポジションを下流側に取りながらアップクロスでミノーを撃ち込んで行く。
水流によって立っているのも辛い程の流心まで差し込み瀬頭に完全アップで撃ち込んだミノーが着水と同時に”ドンッ”と引ったくられた。
流れが砕ける瀬頭の中で重さが乗った途端に派手な鰓洗い。
そして直ぐに荒瀬の流れに同調して魚は下流に下る。
更に荒瀬の流速を越えるスピードで一気にファーストラン。
間違い無く本命”純淡水域川鱸”の動きだ。
サイズは暴れん坊のフッコサイズといったところだがロングロッド&パワーでいつも以上に簡単に荒瀬から引きずり出し封じ込めた…

美しき水に清流鱸。

相変わらずコンディション抜群の極上ボディ…

格好良い魚…

大きな尾鰭は高い身体能力の証か…

62cm、2.0kgの綺麗なフッコサイズ。

元気に大河の流れに消えていった…
その後もう一度同じ筋を同様の狙いで攻めていくと再び”ドンッ”とバイト。水面の割れ方と重さからして先程と同サイズの本命だ。
一夜二本の反応にロングロッドのお陰もあって余裕の気分でのやり取りをするが最後の鋭い突っ込みでフックアウト…
その後は反応が無い為に下流に釣下り数カ所の流れの変化を狙うも反応を得られず終了予定の時刻になった為に納竿。
久々にパワースタイルのロングロッドで攻めた大河の荒瀬。
魚とのやり取りとしては安心感があって好きなのだがやはり何かが物足りなく感じてしまう…
これから最終決戦に向けて時期的にも大型ルアーを使う頻度が高くなる時期。それを考えるとバランス的には悪くは無い組み合わせだ。実際にショートロッドを破損していなくてもこれからの時期にパワースタイルのロングロッドは導入を考えていたくらいだ。
フィールドとなる大河の規模、そして魚のサイズからしたらある程度パワーのあるロングロッドが一般的な選択肢だろう。
しかし現在の自分のスタイルである日中メインの虎柄狙い〜デイでの本命狙い。そしてそのまま日暮れと共にシフトしていく荒瀬〜シャローの本命狙いと一日を通した攻めとなるとやはり今まで使っていた710のショートロッドは必要不可欠のようだ…
そしてストイックに大河を攻める自分はロッドは折れても心は折れない…
- 2013年10月11日
- コメント(7)
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登録ライター
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- 1 日前
- ichi-goさん
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- 3 日前
- BlueTrainさん
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