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▼ 14'純淡水域川鱸 ”金木犀の香る夜…”
- ジャンル:釣行記
日中は気持ちの良い陽気が続いている関東地方北部。
秋本番を前に朝晩はそれらしい冷え込みになってきた。
そんな季節の変わり目ということで家族全員がバトンリレーのように風邪をひき最後のアンカーは自分といった状態で数日間は大河釣行も自粛していた。
そんな訳で釣欲が限界に達した昨晩は仕事帰りに真っ直ぐ大河に直行。
数日間は殆ど降雨が無い為に大河は久々の安定した”渇水モード”。
減水によりエントリー出来るポイントが沢山有る為、体力が許す限りポイントを廻る作戦で大河を攻めて行く。
最初は久しぶりのメジャーポイント周辺。

時間もあってかアングラーらしい姿は見当たらない。
かなり水位が低い為に気になる筋と流れを撃ちながら水中散歩を繰り返す。
トップ〜シャローランナー〜ミノー〜バイブとポイントごとにローテーションして攻めて行くが反応の無い時間が過ぎていく…
そしてそれなりの強い流れの脇のヨレに撃ち込んだミノーを立ち上げた直後に”ゴンッ”と良いバイト。乗った途端に鰓洗いを一発した相手は川鱸か虎柄かわからないようなサイズ。
その後はすんなり寄って来た魚をヘッドライトで照らし出す。

なんと昨今では激レアになりつつある”大河清流ラージ”
しかもナイト流心パターンで獲った一本。

虎柄が増殖した現在、このエリアでこの魚を瀬の中で釣るのはある意味”本命”を仕留めるのより難しいかもしれない…

引き味&やり取りは別として思い出に残る一本となった。
そして本命の反応は得られず次のポイントに移動。

次はゴロタ&瀬絡みの落ち鮎時期のポイントに入る。

先日入った際にシンキングペンシルを1ロストしただけで終わってしまったこのポイントも先日より更に水位は下がっている。
そしてこのポイントで今夜は…

”二刀流…”

増水続きだった為にこのポイントでゴロタが剥き出しなった風景を見るのは今季初めてだ。
澄みきった秋らしい水と空気に金木犀の香りが何処からとも無く漂って来る中、最初はスピニングタックルでシンキングペンシルを流心向こうにフルキャスト。
そしてロッドを立てラインスラッグを取った瞬間に若干テンションを感じる違和感。聴くようにロッドを煽ると相手は下流に向かって走り出し一発鰓洗い。
フォーリングで食って来た相手のスピード感のあるファイトは確実に本命”純淡水域川鱸”だ。
それ程では無いサイズだが流心の引きは先程のラージを比べたら別格。一回軽くドラグを唸らせた相手は反転流に自ら入って来た所をゆっくり慎重に寄せて来てゴロタのシャローに抜き上げランディング。

久々に獲った本命。

白銀に輝く腹部が美しい…

61cm、2.1kgのフッコサイズ。
この際サイズの贅沢は言えない…

元気に大河の流れに帰って行った。
一投目のフォールで喰って来たとなると次の可能性に期待が高まるが繰り返し攻めても次の反応は無い…
そして次は”コイツ”の出番…

しかし反応は得られず次のポイントへ移動。
次は先日、水面遊戯でランカーを逃したテトラ絡みのポイントに入るが水位の影響もあるのか流れもイマイチでノーバイト。
ここで疲れも限界に達した為に納竿と考えるが朝マズメだけは攻めたいと思い、車で少しだけ仮眠した後に最後のボイルポイントに移動。

到着直後に夜が明けて来た。

しかし幻想的な朝霧の中、何も起きずに終了。
季節が進む中、流石にボイルポイントはもう終わりかもしれない…

ここでも最後に”コイツ”を撃つだけ撃って納竿。
そして家に帰ると”朝帰り川残業”ということで流石に嫁に怒られた…
泣いても笑っても残り約一ヶ月。
最終章前の九月終盤にどうにか本命の顔を拝む事が出来た。
秋本番を前に朝晩はそれらしい冷え込みになってきた。
そんな季節の変わり目ということで家族全員がバトンリレーのように風邪をひき最後のアンカーは自分といった状態で数日間は大河釣行も自粛していた。
そんな訳で釣欲が限界に達した昨晩は仕事帰りに真っ直ぐ大河に直行。
数日間は殆ど降雨が無い為に大河は久々の安定した”渇水モード”。
減水によりエントリー出来るポイントが沢山有る為、体力が許す限りポイントを廻る作戦で大河を攻めて行く。
最初は久しぶりのメジャーポイント周辺。

時間もあってかアングラーらしい姿は見当たらない。
かなり水位が低い為に気になる筋と流れを撃ちながら水中散歩を繰り返す。
トップ〜シャローランナー〜ミノー〜バイブとポイントごとにローテーションして攻めて行くが反応の無い時間が過ぎていく…
そしてそれなりの強い流れの脇のヨレに撃ち込んだミノーを立ち上げた直後に”ゴンッ”と良いバイト。乗った途端に鰓洗いを一発した相手は川鱸か虎柄かわからないようなサイズ。
その後はすんなり寄って来た魚をヘッドライトで照らし出す。

なんと昨今では激レアになりつつある”大河清流ラージ”
しかもナイト流心パターンで獲った一本。

虎柄が増殖した現在、このエリアでこの魚を瀬の中で釣るのはある意味”本命”を仕留めるのより難しいかもしれない…

引き味&やり取りは別として思い出に残る一本となった。
そして本命の反応は得られず次のポイントに移動。

次はゴロタ&瀬絡みの落ち鮎時期のポイントに入る。

先日入った際にシンキングペンシルを1ロストしただけで終わってしまったこのポイントも先日より更に水位は下がっている。
そしてこのポイントで今夜は…

”二刀流…”

増水続きだった為にこのポイントでゴロタが剥き出しなった風景を見るのは今季初めてだ。
澄みきった秋らしい水と空気に金木犀の香りが何処からとも無く漂って来る中、最初はスピニングタックルでシンキングペンシルを流心向こうにフルキャスト。
そしてロッドを立てラインスラッグを取った瞬間に若干テンションを感じる違和感。聴くようにロッドを煽ると相手は下流に向かって走り出し一発鰓洗い。
フォーリングで食って来た相手のスピード感のあるファイトは確実に本命”純淡水域川鱸”だ。
それ程では無いサイズだが流心の引きは先程のラージを比べたら別格。一回軽くドラグを唸らせた相手は反転流に自ら入って来た所をゆっくり慎重に寄せて来てゴロタのシャローに抜き上げランディング。

久々に獲った本命。

白銀に輝く腹部が美しい…

61cm、2.1kgのフッコサイズ。
この際サイズの贅沢は言えない…

元気に大河の流れに帰って行った。
一投目のフォールで喰って来たとなると次の可能性に期待が高まるが繰り返し攻めても次の反応は無い…
そして次は”コイツ”の出番…

しかし反応は得られず次のポイントへ移動。
次は先日、水面遊戯でランカーを逃したテトラ絡みのポイントに入るが水位の影響もあるのか流れもイマイチでノーバイト。
ここで疲れも限界に達した為に納竿と考えるが朝マズメだけは攻めたいと思い、車で少しだけ仮眠した後に最後のボイルポイントに移動。

到着直後に夜が明けて来た。

しかし幻想的な朝霧の中、何も起きずに終了。
季節が進む中、流石にボイルポイントはもう終わりかもしれない…

ここでも最後に”コイツ”を撃つだけ撃って納竿。
そして家に帰ると”朝帰り川残業”ということで流石に嫁に怒られた…
泣いても笑っても残り約一ヶ月。
最終章前の九月終盤にどうにか本命の顔を拝む事が出来た。
- 2014年9月29日
- コメント(3)
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