【Delusion fishing diary 】お盆休みは知床へ②

どうも、高校野球を観戦していると審判のストルァ〜イク！のポーズが気になる９です。

・・・

さっさと本題へいきましょう。。
知床2日目です。

前日は少々出遅れたため、この日は目覚ましを午前2時半にセット。
していたが目覚めたのはジャスト2時。
これは早く行っとけという神様のお告げだな。とそのタイミングで隣の車のおっちゃん2人組も起きたらしくゴソゴソやり始める。

お、チャンス。おっちゃんについてけば熊の恐怖もいくらか和らぐな。
ってことで置いてかれないように急いで準備。そしていそいそ後をついて行く。
「熊出ても若い兄ちゃんから先に食われるからな〜」
なんて脅されながらのんびり歩きポイント到着。

先行者は・・、いるがあの岩が空いてる！

そして明るくなると同時に振り始める。

今日も・・、群れは・・、いな〜〜〜い！w

どうしちゃったんだろう、もう枯れたか？
けど昨日よりはなんぼか魚っ気あるな。
と、同じラインにルアーを通し続けると群れがルアーに向かって泳いで行ったのが見えた。

「食え！食え！」

興奮を抑えルアーが泳ぐギリギリのスピードでゆっくり巻く。
ここだというポイントでググググッと竿先に伝わる重み、

キタッ！ヒット！たまらんw

狙い通りのライン取りとタイミングで魚を掛ける！
魚いればこんなに苦労することもないんだけど、今回は本当に苦労した。
そしてポロリの悪夢を繰り返さないように慎重に移動。

ようやくゲット、カラフトマス♂。

まだ銀ピカだけどほんのりセッパリかかってる。
フリーザで言えば第２形態くらいねw

かっこいーね〜。
悪い顔して。

「何見てんのよゴルァ！やっちまうぞオルァ！！」

オォ〜、怖い怖いw
荒れてるね〜。

それに比べてコイツなんて・・

「うぅぅ、もう食べれないよぉ〜〜。」

チョww

あのパワフルなファイトからは想像もつかない澄んだ瞳。
そして間抜けな顔w
こいつの方がよっぽど危険なのになぁ。

話を戻して、コレが朝マズメに上がった唯一の魚。
網上げ2日目の釣果としては寂しすぎ。。

その後振り続けるも反応ナシ、仮眠後の昼の部も一度だけアタリがあったものの乗せられず釣果ゼロ。。
15日も休みだったので状況が良ければ粘ろうかと思っていたが、もう嫌になり撤収。

夜にのんびり帰りましたわ。

結局2013知床カラフトマス遠征はまる2日かけて雄1本という激貧果。
魚影薄すぎ！
来年はウトロに戻るか渡船利用するか、少し考え直さなきゃならんね。

それでもやはり自由気侭な釣行は、日頃積もり積もった疲労やストレスを取り払い、心も体もリフレッシュさせてくれる大事なイベント。
次の連休が待ち遠しいねw

9月は連休とれるかな？