前回の釣行で、自分の釣り歴の大半、6年2カ月の間連れ添ったランディングシャフトが壊れてしまいました。



戻らなくなったので、ガシガシやったらこんな感じで3パーツ割れてた(>_<)

もう寿命かな？と思ってたけど、自分のミスでぶっ壊したっぽい事が後から判明しました(^◇^;)

ごめんよ、キャッチバーマイクロさんm(_ _)m
なにをミスったのかを書く前にちょっとだけ思い出に浸る。












傷だらけで、良い味の出た相棒。

テイルウォーク　キャッチバーマイクロ　540

自分は色々所で釣りをするんだけど、足場の高い所はもちろん、足場の低い所やウェーディングでも常にこのキャッチバーマイクロ540で釣りをしてきました。
長は短を兼ねる。という感じ。


キャッチバーマイクロを選んだ理由は、
当時買いに行ったお店には、長いのはこれしか無かったから。
でした。
何故そんなに急いでランディングシャフトを購入したかというと、

6年前の秋の夜、明らかなランカーを高い足場で掛けて、ショボいタモでランディングミス。(>_<)
声を出さず泣いていると、ミツさんから入電。(当時ミツさんは釣りキチ先輩としてブログに登場していました。懐かしー！)
ミツさん、初ランカーキャッチのお知らせでした！
雨上がりで、霧がかった感じの怪しい雰囲気の夜でした。
あの日の事は今でも忘れられませんね(^^)

その次の日に、これじゃいかん！と急遽ランディングシャフトとタモ網を買いに走り、その晩からキャッチバーを使い始めたと記憶してます(^^)

アツイ時代でした(笑)

選択の余地なしで買ったキャッチバーマイクロ。
実際使ってみると、これまで使っていた安価ものよりスーッと伸びるしタワミも少なくてタモ入れがとても快適に！(^o^)
使用した6年2カ月の間、何百匹掬ったかわかりません。
ボートシーバスを始めた頃は、ボートでも使っていましたしね。

本当に今までありがとう！！


で、そんな相棒を何故壊してしまったかというと

おそらく、　節落ちです。





↑
これ、実は新調したランディングシャフトに入っていた注意書きです。
恥ずかしながら、これを見るまで自分は『節落ち』なんて言葉すら知りませんでした^^;



節の合わせがゆるんだり、収納する際、先に収納した太い方を先端方向に落としたり、柄を水平より上に向けると、誤って途中の細い方から中に落ち込む現象を節落ちというようです。

柄の収納時は太い方から順に収納するのが正しい使い方。
これは、誰に教わるでもなく、特に気を付ける事もなく、ごく普通にそうやって使ってきましたが、何故そうしなければならないのかは考えた事すらありませんでしたね自分は^^;

節落ちした状態で無理に収納しようとすると、自分のような壊れ方をするらしいです。


節落ちしてしまった場合は、伸ばし直す時も注意が必要で、無理に伸ばそうとせず、ゆっくり伸ばし直す事。
伸ばせない場合は無理をせず、尻栓を外し、継ぎ直す事。

だそうです。。。

あ～(;ﾟдﾟ)知らなかった！！固着したと勝手を思い込んで、力任せな対応をした自分のせいで壊してしまったんだ！(>_<)
無知は罪ですね。

皆当たり前に知ってる事かもしれないけど、自分は知らなかったせいで、そう壊れるものでもない大事な道具を壊してしまいました。
知らなかった人がこの記事を読んで誰かの為になれば良いなと思い、億劫になっていたブログを久しぶりに更新しました。^^;
これで少しはキャッチバーマイクロの供養なるかなと思います。

改めて、今まで本当にありがとう<(_ _)>