【大祐丸】ライトゲームに使うリールについて

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▼ ライトゲームに使うリールについて

ジャンル:釣り具インプレ

　今回は、釣行記ではありませんが、ライトゲームにおけるリールについて使用してみて感じたことを書いてみたいと思います。

　僕は、全てダイワのリールを使っています。その理由としては、ハンドル巻き始めの軽さと、うまい表現が見つかりませんが、ダイワ（リアルフォー機種）特有のギアとギアを噛み合わせる巻き心地で感じることができる感度を重視しているからです。
　これによって、竿だけでなく、リールのハンドルを持つ指先でも魚の気配やあたりを感じることができています。

　そこで、現在僕が所有している３機種について、「回転」、「芯のブレ（バランス）」、「耐久性」のカテゴリーについてその感想を書きます。
　購入の参考にでもなれば幸いです。（ただし、あくまで僕が持っているリールでの僕自身の主観による素人感想です。リールの個体差、個人差があると思いますので、参考程度に。）

①07ルビアス1003（フルベアリング仕様）

【回転】
　巻き始めは軽いが、若干ガタつき（クリアランス調整で良くなるかもだけど）があり、巻き心地のスムーズさに欠ける。

【芯のブレ（バランス）】
　勢い良く回転させるとリールフットが少しブレる。

【耐久性】
　塗装が剥げやすい。ゴリ感も出やすい。

②10セルテート2004

【回転】
　巻き始めは少し重め。巻き心地のスムーズさは良い。

【芯のブレ（バランス）】
　勢い良く回転させてもリールフットのブレがほとんど無い。

【耐久性】
　防水機能のおかげか、現在まで異常なし。

③イグジスト2004

【回転】
　巻き始めは抜群に軽い。ガタつき等も無く、巻き心地も非常にスムーズ。

【芯のブレ（バランス）】
　勢い良く回転させるとリールフットが結構ブレる。

【耐久性】
　今のところ異常なしだが、シーバス用に使っていた2508が結構早くゴリ感が出てきたので心配。

まとめると
回転（巻始）
イグジスト2004＞ルビアス1003＞セルテート2004

回転（スムーズ）
イグジスト2004＞セルテート2004＞ルビアス1003

芯のブレ（バランス）
セルテート2004＞ルビアス1003＞イグジスト2004

耐久性
セルテート2004＞イグジスト2004＞ルビアス1003

　こんな感じです。

　いずれのリールも軽量で、リップルフィッシャーやヤマガブランクスの軽量ロッドとの相性抜群です！

　中でも、一番のお気に入りは、やっぱりイグジスト2004です！
　僕の釣りのスタイルには、巻き始めの軽さと、スムーズさが絶対条件です。
　それを維持する為に、釣りに行けない日はメンテナンスをして楽しんでいます。
　これも釣りの醍醐味ですねぇ。