日課になった朝サゴシ♪


捕獲数を積み重ねる一方、バラシの数は比較にならないほど増えていく･･･


そして刈られたジグの数も･･･


100均ジグとはいえ、やはりロストは避けたいところ。


いや、それ以上に掛けた魚はきちんと捕りたい！


「サゴシは目がイイで～」


と聞いたことがあったんで22lbからはじめたリーダーも35lb、40lbと太くなり･･･


サゴシの捕食の仕方が分かってきたところで改めてサゴシの歯の驚異を感じ･･･


ついにワイヤーハリス導入に至りました(>_<)ゞ


ワイヤーはこれ。





タチウオ用に買ったものの、太すぎてワインドの動きが悪かったんでほったらかしにしていた42番。





ワイヤー止めはこんなやつ。


こいつらを合体させて～





こんな感じに♪


サゴシの歯当たりだけ防げれば良いので、できるだけ短めにセット。


100均ジグのフックは柔らか仕上げ、かつすぐ錆びるので･･･


ついでにフックも変えちゃえ。





ST46の5番をセット。


スプリットリングで組み合わせると･･･





こんな感じ♪



で、ここ最近ワイヤーハリスを試してました(>_<)ゞ



まず心配していたのはアタりの減少。


さすがに細いリーダーにはかなわんだろな･･･


と思ってたんだけど･･･


アタるアタる！


まったく問題なし！


そもそも鉛の固まりに食いついてくるほどスイッチが入ったサゴシたち。


ちょっとワイヤーが付いてるくらい、どうってことはないようです(>_<)ゞ



次に心配だったのはジグの動き。


タチウオのワインドではダートがあきらかに阻害されてしまった42番のワイヤー。


ジグのアクションもワイヤーが悪化させるのでは･･･


いやいや、これも問題なし(>_<)ゞ


そもそもジグ重いし･･･


さらにサゴシ狙いでオイラが目指すアクションは「おとなしめ」。


オイラがみたところ、サゴシはシーバスやハマチなどと違い、ベイトを一匹ずつ頭から回り込んで捕食するお上品なタイプじゃない。


4cmほどのイワシの群れに、自慢の歯が並ぶ口を大きく開けてフルスピードで突進する突撃タイプ。


こんなムチャクチャな補食をするサゴシに、ジグを暴れさせて挑んだら喰い損ねてリーダーをスッパリやられるのが落ち。


と思ったので「おとなしめ」アクションを目指してるオイラ。


ジグを暴れさせないのにワイヤーハリスはうってつけだったのであります(>_<)ゞ


で、今朝もワイヤーハリスでしっかりゲット。





ちゃんと喰ってくれるでしょう(￣∇￣)


そしてワイヤーハリスの効果はしっかりでてます。


ナイロンリーダーの時はジグがボロボロになる前に必ず刈られてたけど･･･





これ！


なんとワイヤーハリス導入後のジグロストはゼロ！


ん～･･･このジグで20バイト以上は耐え抜いたと思う。


エソも入れたら40バイト以上はいっちゃってる(^^;)


でも･･･





ワイヤーはへろへろ(笑)





ワイヤーのジグ側（左）はフックが干渉して受けた傷。（たぶん･･･）


ワイヤーのリーダー側（右）はおそらくサゴシの歯。（たぶん･･･）


ナイロンリーダーだったらスッパリでしょう。


ワイヤーよ！


よくぞ耐え抜いた！



でも下の写真のワイヤーは･･･





わずか3バイトでパックリって(ﾟДﾟ)


運の悪いワイヤーもいるようで(笑)



と、まあここ最近のオイラの研究成果なんですが参考になるかな？


とりあえずジグのロスト率は下げれました(>_<)ゞ


次はバイト数に比例しないキャッチ率をどうにかせねば！


だれかフックバランスの研究とかしてません？



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