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▼ 19BALLISTIC LT4000CXH
- ジャンル:釣り具インプレ
バリスティックLT4000-CXH
9月にダイワから発売されるバリスティックLTについて、何かと分かりづらいかと思いますが1ヶ月ほど使用した感想をご紹介したいと思いますm(__)m
自分のシーバスフィッシングにおいて、リール
に求めるものとして、まずはパワー。
一級河川が何本も横たわり、潮汐差5mに天草灘の瀬戸がいくつも点在し、それぞれで時には激流となるフィールドがたくさんあります。
その上で、ランカーシーバスとやり取りをするとなれば、ロッドのパワーはもとよりリールのタフさも必要となります。
流れに乗せてしまうと止まらない、ストラクチャーに持っていかれると言うような場面はいくつもあります。
ヒットした瞬間、合わせを入れると同時にリールの巻き取りを開始。問答無用、いわゆるごり巻きをすることも多々。
この時、リールに掛かる負荷はラインを通じてラインローラー、ローター、シャフト、ギア、ボディ、ハンドル、そしてアングラーの手へ伝わります。
この負荷がアングラーへ安心感をもたらすのか不安をもたらすのかはやはりリール次第ということもあると思います。
19バリスティックLTはマシンカットタフデジギアにザイオンボディを採用。
私はモアザンLBDシリーズを初代から使用していますが、そこで採用さ続けてきたザイオンボディにひとつも不安感なく使い続けられました。
これと比べても、バリスティックのザイオンボディにも多大な安心感を感じることができました。
モンスターウェイクやスライストロングなどヘビー級のルアー多く使用しますが、もちろんそのルアーを投げた数だけ回収する時にも力強い巻き取りは疲労、ストレスの軽減に繋がります。
。
実釣では、4番リングが吹っ飛ぶほどの力でもへこたれることはありませんでした。
ザイオンボディ+マシンカットタフデジギアの恩恵ですね。
次に巻き取り性能。
シーバスにアプローチをかける上で、ラインメンディングは重要なポイント。
いろいろな釣り方はありますが、
例えば
流れの向こう側へルアーを着水させて、そのままラインを流れに乗せることもあれば、ロッドを高く上げなるべく手前の流れにラインを乗せることなくラインが水に触れない様にする場合もあります。
また、ラインをフリーにして流れに任せてラインを出し続けることもあります。
この様な場合、明確なバイトが合ったとしても、合わせを入れてもラインスラックがあって合わせ決まらずバラすこともしばしば。
そんな時、19BALLISTIC4000CXHの一巻き99cmの巻き取り量は大きなアドバンテージです。
素早い巻き取りでラインメンディングやラインスラックの回収がよりスムーズにできます。
夏のトップゲームでも
キャストフィールも良く、ラインの放出もストレス無し。
そして、自重。
4000CXHで210gという軽さ。
ドックウォークを繰り返すトップゲームでも、長時間のロックショアゲームでも、石になってひたすら投げる回遊待ちでも、この軽さはこれ以上ないアングラーへのサポートになります。
価格は店頭で30000円台。イグジストと同様のザイオンエアローター搭載などここまでの装備ではとてもリーズナブルな価格帯だと思います。
代名詞と言っていいほどのマグシールドはもうお馴染みの説明も要らないほどの防水性能!
入門からエキスパートまで、満足できるリールに仕上がってますね。
9月発売のバリスティックLT、やはり言葉だけで伝えきれませんので!是非お店で触ってみて体感してください!!
各テスターのインプレも紹介されていますのでこちらもあわせてご覧下さい!
そっちのほうがわかりやすいかも。笑
では失礼しました!
- 2019年8月25日
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