こんばんは‼



最近は
暖かかったり寒かったりと急激な天候の変化に体調を崩されてないですか？




晩秋から海のシーバス狙いが多くなり、年明けからも寒～い海へアフターシーバスを探す釣行ばかりです


特に地元天草の各瀬戸付近で釣果が出ています

そんな海シーバス探しで、私の釣りの主力となるのが



『ショアラインシャイナーZバーティス』



以前もお話ししましたが、「ショアラインシャイナーZ」からの注目の変更点は



『HGS～ホールドグラビティシステム～』

メインの移動式ウエイトを前方で簡易的にホールドすること




つまり、キャスト～着水後にリトリーブやジャークでスイム姿勢に入った瞬間、


キャストの遠心力で後方に移動したウエイトが前方へスライドし『HGS』によって簡易的に固定されるのです







このシステムがどのようなメリットをもたらすのか……


海だけではなく、もちろんリバーのゲームでもそうどんなシチュエーションでも言える事は、



完璧にフルキャスト

↓

今にでも食いつきそうな絶妙なリトリーブ


↓
↓
↓

……

いつの間にかウエイトが後方に戻ってしまっていてイメージ通り泳いでなかった…………








そんなストレスを解消するシステム



不意なストップアクションや、流れや波に揉まれた場合にウエイトが後方へ落ちてしまうことを防ぎます





よって、リトリーブ開始からの安定したスイムへ繋がります



リーリングからのストップ姿勢の安定化、ジャークやトゥイッチのアクションの伝わりやすさなどにも好影響を与えてくれますよー



特徴

SLSシリーズの持ち味である、圧倒的な飛距離を叩き出す能力は言うまでもない





アクションはローリング主体のアクションで


ショアラインシャイナーRよりは控え目





SLよりは大きめのアクションです



この３シリーズのアクションローテも大きな武器になりますよねー





そんな、中立の使いやすいアクションを持つバーティス





中でも、私がよく１投目に投げるルアーが

ショアラインシャイナーZバーティス140Fです






バーティスの中で一番大きく、ボリュームのあるボディ




この時期大型のコノシロやサヨリなどを捕食するシーバスにも違和感なくアプローチが可能だと思います




天草の瀬戸では、複雑な地形と複数の島々、あるいは浅瀬などの影響で、同じ場所、同じ時間帯でも流れが正反対になることがあるんですが


基本的にはそんな流れの中を丁寧にリトリーブし広範囲に探っていき、、、


流れの速さに同調させ、ヨタヨタと泳いでいるイメージかなぁ

私は着水後１度ジャークをいれウエイトを移動させリトリーブを開始します





すると意外と小さいバイトで


ドーンっと

数を伸ばすにはカラーチェンジ、もしくは


ショアラインシャイナーZバーティス120Fへのサイズダウンも


効果ありです



ポイント選びは比較的潮通しがよく、ベイトが着きやすい海藻帯などが、シーバスも立ち寄りやすいのではないかなと





一方で、ショアラインシャイナーZバーティスのシンキングタイプ


フローティングよりも一層深いレンジを泳がせたいとき


また、私の中では特に磯ヒラスズキゲームにとても活躍してくれる存在です

比重が重く、水に馴染みやすい

サラシの中を暴れすぎない安定した泳ぎで



小型ながらサラシの中から飛び出してバイト

今年初の天草の磯ヒラスズキでした


ヒラスズキゲームにもおすすめです






全国各地でバーティスが好調のようですね

まだまだこれから先のシーズンも強い味方です


ご参考までに(о´∀`о)



対シーバス
rod: LABRAX AGS 96MLM
reel: morethan BRANZINO 2508SH-LBD
spool: morethan LBD
line: UVF BAYJIGGING 6BRAID+SI ♯1
leader:morethan LEADER X’treme F 20Lb.
lure: SHORELINE SHINER Z VERTICE 140F&120F

対ヒラスズキ
rod: morethan BRANZINO AGS 115MH
reel: morethanLBD 2510SH
spool: RCS ONAGA
line: seaBass SENSOR +Si ♯1 .5
leader:morethan LEADER X’treme F 30Lb.
lure: SHORELINE SHINER Z VERTICE 140S