2011/0606/0100

  • ジャンル:釣行記
皆様お久しぶりです。

早速釣行記では無いのですが…





2011/0605/1500

僕は東京労〇病院の〇病棟551室に行って来ました。

そう、そこには弱りキッタ相棒の弍号機が…

「パパ、、、痛いよ痛いよ」と嘆いているΣ(°□°;)

みなさんもーお分かりの通り、弍号機は肉離れのヒドイやつで歩けずに入院したのである。

しかも、僕が去年綺麗な看護婦さんとクリスマスand年越しをした全く変わらない

ベッドの上で。。。





相棒がそんな状況の中で僕は一人で『はっし』さんのホームにお邪魔した。

その時の時刻がタイトルなのである。

21時頃に雨が降り始めた…

降っていたら行くのは止めようと思いつつ部屋で相棒から貰ったシーマガ5月号を読んでいると

雨が止んだ。

どうやら女神さまは俺にメモリアルフィッシュを釣れと言っているようだと

勝手に妄想しながら速攻現場に向かう…

が、途中のホームでシャローに大量のイナッコ。

それを追い回してボイルするシーバスの姿が(゜∇゜)

これは見逃せないと自分のやれるだけの事を30分するが駄目、、、

ホームを諦めて本命ポイントへ。

現場に到着すると単発だがボイル音が聞こえる

知り合いのYさんの考え方を真似させて貰いながらプレイする。

そして技は僕の先生に直伝で教えて貰った技を…

今日はシーバスと言えるサイズをとりたいと考え、大分本気でブンブンしている。

ボトム以外の全てのレンジを叩き終え、オグルでボトムを探るも駄目、、、

RBに変えてボトムを攻めると。





ギュウィィィィィンとドラグが鳴る

ドラグが止まらない、顔をフリフリしない。。。

エイだm(_ _)m

と、とりあえず早く次に行きたかったため先程読んでいたシーマガの井上ファイトを

身体が勝手にやっていた。

そして足元まで寄せてきても浮かない。

んんっと力を入れるとギラッと腹が…

この時点で決勝戦の2アウト満塁で負けてる場面で回ってきても震えない手が震えていた。

上がってきたシーバスは僕のデカイ顔面を丸飲みできる口のサイズ。。。

初めてみた本物の『鱸』にビビる、怖い。

だが、自然と僕は冷静であった

ルアーは何処に…丸飲みだ

リーダーは何lbだ…16lbだ

このままでは抜けない…落としギャフの用意だ

全てが整い最後の決着へ

人生で初めてのランカーシーバス
人生で初めてのEARYで掛け

人生で初めてのRB

人生で初めての一人で落としギャフ

慎重にかつ大胆にギャフで勝負する。。。

が、どうやらリーダーか耐えられなかったのがプチンッと

大きな音を立ててフワッと軽くなる。

駄目だった

負けた

暗闇の中でただ一人で絶望を感じていた。

バラシたよりも丸飲みの方が心配だったが

左手に若干立て気味のロッドと右手にギャフを持ち

ただ呆然と立ち尽くした。





その後何分たっただろうか知らないうちにまたRBを付けて降りかぶっていた

ビュッとキャストし、同じコースを同じアクションで通すと

ドスッと51センチのシーバスGET☆





その後、また上から探ろうとルアーをワンダーに変えて1投目

またロッドがしなる。

ドラグが出るがあまり燃えない…

が、61センチのシーバスGET☆

さらにこの後、モルモで出るもギャフでミスりオートリリース





その2匹は両方とも良い体つきだったので家でさばき更にベイトを確認することに…

すると、61のシーバスから出てきたのは9センチのヒイラギ

やはり僕の以外のオグルが好調な理由はこれだったのだ。





明日は誕生日。

Birthday fishを求めて夜中に走り出すだろう、、、

あの怪物を手にするために





目標まであと28匹














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