新たな扉を。

皆様おはようございます。

アドレナリンが出すぎて全く寝れなかった海士です。





さぁーて。

今回は前回のログでサラッと書いた僕が新しいポイントを見つけた時にそのポイントに通う理由などを書こうかと思います。

※これは、あくまでも僕の意見です。





僕は新しいポイントを見つけた時、その日から約3週間程そのポイントに通います。

まずは、その期間(3週間)の理由から・・・

簡単に言えば、そのポイントの特性(潮回りが同じだったら毎回なる様な特性)を知る為。

※この特性の例は最後に書きます。





次に、なぜ通い詰めるのか。

その理由は・・・

  ・特性を知るため

  ・そのポイントに強いルアーを知るため

  ・ ``          潮回りを知るため

  ・ ``      の地形変化を知るため

  ・ ``      の常連アングラーさんに会うため

などです。





『特性を知る』

僕が重要視する特性とは、流れの事だ。

ここで、かなり特殊な流れの特性を持った実際に存在するポイントの話をしようと思う。

そのポイントに変化が起きるのは下げ5分から。

満潮の潮止まりが来て、下げ始める。

このポイントの下げの流れは基本的に左→右だ。

が、さげ5分になるとそのポイントは本性を現す。

突然流れが逆流し、右→左に流れ始めるのだ。

そして、このポイントの時合いはこの流れが来てからだったりするのだ。

このような流れの変化を僕はそのポイントの特性と呼んでいる。





『そのポイントに強い潮回りを知る』

これは、簡単に言えば大潮 中潮 小潮 長潮 若潮 中潮の中でどの潮回りがそのポイントでは魚が出やすいのかを知るということ。

上のポイントを例にしてみると、そのポイントは他のポイントにありがちな大潮回りが強いということが分かった。

ただ、その理由はオープンエリアなどでありがちな大潮回りが強いなどとわ違う理由だった。

このポイントで大潮回りが強い理由というのは、流れが逆流したときの水の流れの速さに関係している。

結論だけを言ってしまえば、急に逆流したことによってベイトが流れて来やすいからだと思われる。

よって、捕食者からしてみれば流れが早いほうがベイトが流れて来てお腹いっぱい食える=活性が高くなるということだ。





『地形変化を知る』

これは、少し大雑把に言ってしまったと後悔している。

それは、僕に知りたいのは地形変化だけではなく流れのヨレなども知りたいからである。

地形に関しては、重いルアーでボトムを探る・干潮の時に見に行くなどで確認は出来るのだがヨレに関しては全く違う。

水があり、流れがあるときでないと分からないのだ。

さらに肉眼では確認出来ない場合のほうが多かったりする。

そして、僕が考える最善のヨレの確認方法は妄想力だ。

簡単に言えば、時には何も持たずにポイントへ行き瞳を閉じて耳を澄ましボイルの位置を確認する必要があるということ。

妄想力とは、ボイルしました アソコに何かベイトが居て 捕食者も居ますという考え方ではなく。

ボイルしました もしかしたらボイルしたところに何かあるのではないかと考えること。

この考え方をしてから僕はかなり釣果が伸びた。





『常連さんに会う』

これはそのまんまであるが、あえて説明するのならば・・・

自分よりそのポイントに来たことが多い常連さんにポイントの特徴を生で聞くことが出来るからである。





この5つ以外にも僕は考えながら新たなポイントに通っている。





最後までお読み頂きありがとうございました。

参考程度に考えてイロイロ皆様にもやって頂きたいと思いこのログを書かせて頂きました。




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