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不変のFCバルセロナ

開始、僅か24秒で失点


イブラヒモビッチ遺恨の到来が怪我による欠場で無くなり

一方的内容すら予想されたゲームが、この快速フォワードの華麗かつ迅速、異例な24秒のゴールで少しは面白くなるのかと期待した。



ただ、淡々とゲームは2-1になった。

チャンピオンズリーグ史上2番目の最速ゴール。

だが、勝ち続けてきた経験なのか、それとも実力への確固たる自信なのか、浮き足立つ事も無くいつも通り、淡々と平常運転。

勿論、別に手を抜いているわけじゃない。

それだとしても、2-0で勝っている時と何ら変わらないように見える彼らのゲームは実に淡々とした作業にすら見えてくる。

ゴールさえ、決まらなければ多少は時間の経過と共に、精神的な揺れと言うのが見えてきたかもしれないが、あっさりと前半のウチに同点に追いつくと、後半にも危なげなく逆転と、ノルマを達成してしまった。

そのゴールにしても、特別な驚きがある様なスーパーゴールではなく、築き上げたチャンスを考えれば実に順当なモノだろう。

途中、イニエスタが怪我で欠場する事態に見舞われたが、代わりに出てくるのがセスクなのだから、隙は無い。

アウェーでイブラヒモビッチが戻れば、何かが起きるかもしれないが、ミランが今年のバルサを止めるチームか?と聞かれれば答えはNOと言わざるを得ない。


ミランはバルセロナの額にしか汗をかかせられていない。

やはり、心臓に汗をかかせるのはレアル・マドリードだけだと
イタリアの王者が、数日前のスペインの中規模チームであるレアル・ソシエダよりもあっさり料理されるのを見て、そう感じた(キリッ








やっぱりサッカーは最後まで解らないから面白いですねぇ



ドルトムントと香川はいい所ナシ

極めて現実的にアウェーゲームをこなしたのがアーセナルだ。

若く才能に溢れた選手が躍動し次世代のサッカーとまで賞賛された姿は最早見る影無し。
緊急補強した選手はそれなりに機能したが、明らかにワンランク下のチームになったのは間違いがないだろう。

そのアーセナルにいい様にコントロールされてホームゲームを失ったのが香川の所属するドルトムントだ。

元から、守攻の早さを武器とした攻撃で引いた相手を苦手としてたのだが、この夏プレーメーカーとしてタクトを振るっていたシャヒンを失いチームは完全に作シーズンの勢いを失っている。

おまけに前線で頼れるエースとして活躍したバリオスも怪我で欠場中。

引いてから人数をかけずに速攻とアウェーゲームを遣り通したアーセナルに、多くの時間を攻めたにも関わらず、ほとんど効果的な攻撃をする事が出来なかった。

香川もボールを引き出す動きをしても思うようにパスが貰えず、また自身もドリブルやパスミスでボールを失うのが目立ち、活躍したとは言いがたい。

ドルトムントのセンターバック、フンメルスの頑張りが目立つ程度の、低調且つ、凡庸な一戦は前述の通り、アーセナルが0-1で勝利を収め・・・






1-1の同点で引き分けた。

サッカーは最後までちゃんとみましょうね。

 

5秒あれば

点は入りますから

松木 安太郎

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