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有馬記念大反省会

トホホホホ・・・


また今年も負けちゃった(´・ω・`)


しょうがないよね
この10年、とった記憶がないしさ


今年の空転した原因はやはり展開がまるで読めなかった事。


オマケに本命に推したオウケンブルースリはまるで違う戦術を選択した上に

後半加速型の明らかなスローペースにも関わらず4コーナー終了。

昨年の高速決着のタフなジャパンカップでウォッカを追い詰めた状態には程遠かったと言わざるを得ない。

情報の取り捨てを完全に誤った。

500万条件の格下馬相手に一杯一杯だった調教を素直に受け止めるべきだったと反省する。
予想がどうこうではなく見る目がなさすぎた

酷い失態である(;´д`)


残り1200から前代未聞のロングスパートを開始し1000mを先頭で押し切ったヴィクトワールピサとは雲泥の差があった。



そして簡易な全リザルトを見渡せば上位は3歳馬が独占。


これは既に有馬記念前の重賞レースでも見た光景であり

今年の3歳世代は強い

その評判通りの結末であった、と考えるべきだろうか。


裏本命に推したエイシンフラッシュは痛恨の出遅れ。

想定どおりコンディションは素晴らしかったようだが
ダービーを制した末脚を先頭がゴールが過ぎてから発揮しても手遅れと言うもの。

特別思い入れのある馬でもなかったが、ダービーで見せた能力はフロックではなく来年の逆転に期待したい。



ブエナビスタの見事な猛追に関しては何の驚きもない紛れもなく現役最強を意味する

負けて尚強しというべきモノであったが


対策本部ログでも触れたがブエナビスタの負ける未来はやはり直線の短いコースで前を捕まえきれないという

これまた驚きの無い想定された物でもある。


トゥザグローリーの3着がサプライズ

青葉賞であったペルーサとの圧倒的な差が0になった成長は来年へつながる大きなものだろう。




前半1000m通過が1分1秒9


レースが動いたのは1300mから1500mまでの200m
ここで2速から4速に一気にギアチェンジされると

ペースは200mラップタイムは12.3に加速し

1300m→1500m 12.3


次の段階ですぐさまにトップギアへ加速

1500m→1700m 11.5

1700m→1900m 12.0

1900m→2100m 11.7

2100m→2300m 11.7

2300m→2500m 11.8


後半1000mが58秒台と長距離レースとは思えない完全スピード競馬
ついていけるスピードを持っていない馬には厳しく

同じ様な後半超スピード競馬となった今年のダービーで上位進出した3歳馬達の活躍を助けたかもしれない。


ある意味ではトゥザグローリーの下克上以外はレース展開までほとんどが前評判通りとも言える

順当な有馬記念と評価できる。


素直な人は儲かったでしょう。



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