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▼ 7月上旬 木漏れ日の渓@山梨県・御正体山系の沢
こんにちは。keenです。
沖縄を除き
全国的にまだ梅雨明けとはなっていない
様ですが関東では暑い日が続きますね。
地域によっては集中的な豪雨で
甚大な被害が出ていますが、
私が住む神奈川県西部では
昨年以上に降雨が少なく
依然として超渇水傾向(;'∀')
どうなっているのでしょうか。
深刻な状況です。
こんな渇水の西丹沢で
良い釣りをするのはなかなか難しい。。。
それなら、まだ水がある場所へ行こうと
山梨県の沢へ登ってきましたのでその釣行記を。
7月上旬・御正体山系の沢
(桂川水系支流源流域)

AM4:00~PM3:00
(実釣5時間程度)
天気 晴れ
気温 24.2℃/16.3℃
水温 17.0℃
この梅雨明け間際
毎年、好きで通っている源流域の沢。
歩いて往復約5時間の道のり。
私の体力的に
日帰りができる限界点の沢。

来れてもシーズン中
1、2回ですが私にとっては
お馴染みの川を
本日も歩きます(*´ω`*)
釣行予定流域の下流部で
まずは肩慣らし。

翡翠色に輝く水に
心を躍らせながら第一投。
対岸の影から
飛び出てくれたのは

チェイスもバッチリ見えました(*^^)v
一尾目なのでしっかり写真撮影(笑)

岩魚 手尺23㎝
(ジャクソン)トラウトチューンHW イワナ
お腹が白く紫色の入った
典型的なニッコウイワナですが
一投目で出てくれたのでご機嫌です(^-^)
今日は山岳渓流を愉しみ
食材確保もテーマなので
この魚はキープです。
そして、すぐ上流。
というより同じポイント内。

小滝の落ち込み。水深もあり
毎年、魚が入っているポイントです♪
白泡奥の巻き込みにミノーを入れて
ボトムまで落とす。
あとは流芯に通すイメージをして
チョンチョン動かすだけ。
ここでは奇をてらった方法はいりません。

山女魚が出ました(*´ω`*)
この沢ではメインは岩魚狙い。
下流部では山女魚が少し混じりますね♪
この魚も美味しそうなのでキープ。
幸先良くいきなり2本。
やっぱりここには魚が居ますね!

安全を確認しつつ上を目指します。
入渓ポイント付近は
まだまだ水量があるのですが

小さな滝が集約して
一本の筋となっているこの沢は

上へ登るにつれて
少しずつ水量は減ってきます。
ここからが源流域釣行の
本当の愉しいトコロ(*´ω`*)

この様な小さな落ち込みのプールには
ほぼ全てのポイントに魚が入っています♪
鉄板はスピナーで
すこぶる反応が良いのですが
ある意味釣れ過ぎてしまい楽しくないので
私は4~5㎝のミノーを使い釣りを続けます。
すると

この沢上流部では
独特な色をした岩魚が釣れます。
お腹の近くまで真っ黒。
本日最初に釣れた岩魚とはちょっと違う雰囲気。
勿論、白点が背中にもシッカリあるので
ニッコウイワナの系統ではあるのでしょうけど
体表はとてもヌルヌル。
殆ど水がない様な場所でも
そのヌルヌルな体を活かしスルスルと移動。
写真撮影しているとすぐ逃げられてしまいます(笑)

まるで山椒魚。そんな不思議な岩魚が
ここの住人なのです(*´ω`*)
実際に初めてココで岩魚を釣った時に私は
山椒魚と勘違いして驚いたのを憶えていますね(笑)
勿論、お腹が白く黄色の差し色が濃い

こういった岩魚も釣れるので
遺伝なのか環境による保護色なのか。
私には分からないのですが
この沢では個性豊かな岩魚達が
顔を出してくれます。
そんな感じでポンポンと

可愛らしい森の住人達に
お相手をしてもらいます(*´ω`*)

目当ての黒岩魚が大半。
なかなか写真撮影が難しいのですが(笑)
ココでは釣れた魚を数える必要もなく
ツ抜けは余裕で超えたなと楽しめます♪
そんな釣りをしながら鼻歌を歌い

森を進みます。
流水の音は心地良く

水温も適温。
ゲーターで浸かるには
とても涼しくて気持ちが良いです(*´ω`*)
ご機嫌な釣りをしながら
ふと見上げると
そこに広がる緑のドーム。

この時は良い風が
渓に吹いていました。
山は緑豊かで

正に盛期と呼べる環境の下

ノンビリとした時間が流れます。
しばしの休憩は

柔らかい木漏れ日の下で。
食事をすませ、
少しだけ頂いた山の恵みを捌き

お土産の確保。
そんなこんなで
もうお昼過ぎ。

目当てのプールへ。
ヘビシンミノーを白泡に入れて
最後をバシっと決めたいトコロでしたが
安定のバラシ(;´∀`)
そんな事もありますね(笑)
いや、、私は良くあります(^◇^)
このポイントを高巻きして超えると
日帰りで戻る事が難しくなるので
ここで釣行終了です。
欲張ってもいけません。
十分釣れました(*´ω`*)

やはり、この沢は素晴らしいですね。
私にとって宝物の様な流れです。
頻繁には来れないけれど
来てみると、やっぱり美しく楽しくて。
蒸し暑い季節に
良い納涼となりました♪
keen
【使用タックル】
(ザンマイ)レヴェルトラウトsolist5.6MT
(シマノ)カーディフC2000HG
(モーリス)STAトゥイッチマスター4Lb
沖縄を除き
全国的にまだ梅雨明けとはなっていない
様ですが関東では暑い日が続きますね。
地域によっては集中的な豪雨で
甚大な被害が出ていますが、
私が住む神奈川県西部では
昨年以上に降雨が少なく
依然として超渇水傾向(;'∀')
どうなっているのでしょうか。
深刻な状況です。
こんな渇水の西丹沢で
良い釣りをするのはなかなか難しい。。。
それなら、まだ水がある場所へ行こうと
山梨県の沢へ登ってきましたのでその釣行記を。
7月上旬・御正体山系の沢
(桂川水系支流源流域)

AM4:00~PM3:00
(実釣5時間程度)
天気 晴れ
気温 24.2℃/16.3℃
水温 17.0℃
この梅雨明け間際
毎年、好きで通っている源流域の沢。
歩いて往復約5時間の道のり。
私の体力的に
日帰りができる限界点の沢。

来れてもシーズン中
1、2回ですが私にとっては
お馴染みの川を
本日も歩きます(*´ω`*)
釣行予定流域の下流部で
まずは肩慣らし。

翡翠色に輝く水に
心を躍らせながら第一投。
対岸の影から
飛び出てくれたのは

チェイスもバッチリ見えました(*^^)v
一尾目なのでしっかり写真撮影(笑)

岩魚 手尺23㎝
(ジャクソン)トラウトチューンHW イワナ
お腹が白く紫色の入った
典型的なニッコウイワナですが
一投目で出てくれたのでご機嫌です(^-^)
今日は山岳渓流を愉しみ
食材確保もテーマなので
この魚はキープです。
そして、すぐ上流。
というより同じポイント内。

小滝の落ち込み。水深もあり
毎年、魚が入っているポイントです♪
白泡奥の巻き込みにミノーを入れて
ボトムまで落とす。
あとは流芯に通すイメージをして
チョンチョン動かすだけ。
ここでは奇をてらった方法はいりません。

山女魚が出ました(*´ω`*)
この沢ではメインは岩魚狙い。
下流部では山女魚が少し混じりますね♪
この魚も美味しそうなのでキープ。
幸先良くいきなり2本。
やっぱりここには魚が居ますね!

安全を確認しつつ上を目指します。
入渓ポイント付近は
まだまだ水量があるのですが

小さな滝が集約して
一本の筋となっているこの沢は

上へ登るにつれて
少しずつ水量は減ってきます。
ここからが源流域釣行の
本当の愉しいトコロ(*´ω`*)

この様な小さな落ち込みのプールには
ほぼ全てのポイントに魚が入っています♪
鉄板はスピナーで
すこぶる反応が良いのですが
ある意味釣れ過ぎてしまい楽しくないので
私は4~5㎝のミノーを使い釣りを続けます。
すると

この沢上流部では
独特な色をした岩魚が釣れます。
お腹の近くまで真っ黒。
本日最初に釣れた岩魚とはちょっと違う雰囲気。
勿論、白点が背中にもシッカリあるので
ニッコウイワナの系統ではあるのでしょうけど
体表はとてもヌルヌル。
殆ど水がない様な場所でも
そのヌルヌルな体を活かしスルスルと移動。
写真撮影しているとすぐ逃げられてしまいます(笑)

まるで山椒魚。そんな不思議な岩魚が
ここの住人なのです(*´ω`*)
実際に初めてココで岩魚を釣った時に私は
山椒魚と勘違いして驚いたのを憶えていますね(笑)
勿論、お腹が白く黄色の差し色が濃い

こういった岩魚も釣れるので
遺伝なのか環境による保護色なのか。
私には分からないのですが
この沢では個性豊かな岩魚達が
顔を出してくれます。
そんな感じでポンポンと

可愛らしい森の住人達に
お相手をしてもらいます(*´ω`*)

目当ての黒岩魚が大半。
なかなか写真撮影が難しいのですが(笑)
ココでは釣れた魚を数える必要もなく
ツ抜けは余裕で超えたなと楽しめます♪
そんな釣りをしながら鼻歌を歌い

森を進みます。
流水の音は心地良く

水温も適温。
ゲーターで浸かるには
とても涼しくて気持ちが良いです(*´ω`*)
ご機嫌な釣りをしながら
ふと見上げると
そこに広がる緑のドーム。

この時は良い風が
渓に吹いていました。
山は緑豊かで

正に盛期と呼べる環境の下

ノンビリとした時間が流れます。
しばしの休憩は

柔らかい木漏れ日の下で。
食事をすませ、
少しだけ頂いた山の恵みを捌き

お土産の確保。
そんなこんなで
もうお昼過ぎ。

目当てのプールへ。
ヘビシンミノーを白泡に入れて
最後をバシっと決めたいトコロでしたが
安定のバラシ(;´∀`)
そんな事もありますね(笑)
いや、、私は良くあります(^◇^)
このポイントを高巻きして超えると
日帰りで戻る事が難しくなるので
ここで釣行終了です。
欲張ってもいけません。
十分釣れました(*´ω`*)

やはり、この沢は素晴らしいですね。
私にとって宝物の様な流れです。
頻繁には来れないけれど
来てみると、やっぱり美しく楽しくて。
蒸し暑い季節に
良い納涼となりました♪
keen
【使用タックル】
(ザンマイ)レヴェルトラウトsolist5.6MT
(シマノ)カーディフC2000HG
(モーリス)STAトゥイッチマスター4Lb
- 2017年7月13日
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