先々週辺りから滅多に行かない港湾にも行っては見たものの、バイトどころかベイトすら見つける事ができず…

いやぁ～参りました。

結局不意に行っても簡単には釣れず

いくら港湾で釣れてるよと聞いて行ったところで結局は通って見極めた人が安定した良い釣果を出せる事にはどのシチュエーションでも変わらないですね。

でいつもの名港河川・揖斐中流域に戻れば小さいながらもシーバス達が癒してくれます。



50アップ
(ポジドラ フィンバックミノー)





15～30ぐらいが入れ食い
(ポジドラ スキッドスライダーとメガバス カッター)

水位が高い下げではクルバチがちらほら流れて来てシンペンや引き波系のルアーに抜群に反応してきます。

また、水位が低いタイミングではボトムを意識した釣りで魚が口を使ってくれます。

サイズも上がります

(ポジドラ フィンバックミノー)

自分のフィールドはアフターがどのタイミングでどこまで上がって来るかで釣果が大きくかわります。

とは言っても1月は決して苦手な月ではなく、数こそは出ませんが60前後なら河川内でもコンスタントに魚が出る印象

バチがらみやボトムベイトの釣りが複合的に成立する時期でもあるので表層がダメなら一気にボトムノックで…

(ちょっと前にボトムノックで釣れた60ぐらいのニゴイでしたがなかなかのヒキ)

やはりこれからの時期はアフターの魚を意識される釣り人が多いと思います。

特に港湾河口付近ではコノシロやサッパ・イナッコなどベイトも豊富な時期

恥ずかしながらアフターの魚の見極めがちょっとあやふやでかなりアバウトですが60ぐらいからの痩せ気味の魚を目安にしてます。

・尾びれ尻ひれ付近が赤く滲んでいる
・ヒレがボロボロ
・痩せている

など色々あるようですが河川中流域付近ではあまりこういった特徴のシーバスを見たことがないのが正直なとこです。

いずれにせよ一昨晩もそうでしたが冬の釣りは北西の風が身に凍みる。

釣果も釣り人の忍耐力とモチベーション次第でつい無理しがちになってしまいます。

風邪をひいてしまえば仕事や日常生活に支障が出てしまいます。

防寒をしっかりして無理せず厳寒期のシーバスライフをお過ごし下さい。