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裁判の結審・判決は…?!(3)

  • ジャンル:日記/一般

大雪の中を苦労して
裁判所にたどり着いた。

今年の6月から、
月1の裁判所通い。

法的根拠のない訴訟に
つき合わせられて、
うんざりだ。

でもようやく
今日は結審の日だ。

今までは法廷とゆ~より
会議室みたいなところで
審議が行われた。

でも今回は、
テレビで見たと~りの
法廷に案内された。


尋問やら何やらが、
しばらく続いて、
それも終わった。

いよいよ判決が出る。
そ~思った。



しかし、

思いもしない言葉が

裁判官の口から、

発せられた!!




つづき----------------

「個別に
話したいことがあるので
別室に移って下さい」


あれっ!?
判決を下すのと違うの!?

そ~か、
判決の前に、
双方の思いを確かめる。
そ~ゆ~ことか。

なんて丁寧な裁判官だ。
まだ40歳ほどで若いのに
たいしたものだ。

そ~思った。


しかしそれは、
見事な勘違いだった。

裁判官の話しとゆ~のは
簡単に云えば、
和解の話しだった。

「今さら、
そんなことを言われても
無理です」

キッパリと断った。

それでも裁判官は、
あ~でもない、
こ~でもないと、

しつこく粘っこく話す。



そ~かぁ…

判決を出すのが嫌なんだ。

つまり、
素人相手に裁判をやって、
敗訴したとなると、
弁護士の面子がたたない。

裁判官も、
元はと云えば、
同じ穴のムジナだもんな。
そ~思った。


ま~いいか、
ここはひとつ、
裁判官の顔を立てるか。

そ~考えて、
了承することにした。


てゆ~ことで、


今日が最後やし!!


これは来年に
持ち越しとなった。



今まで、
裁判とゆ~のは、
厳格校正なものと
思い信じてきたが、
裏切られた。
そんな思いは拭えない。


(完)




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