今朝は釣りに行かず、まったりと過ごしています。
夜勤の疲れが溜まり、夜知らない内に落ちて、そのまま朝を迎えていたからです。

さて、昨日の釣りです。
外洋スズキを求めて夜勤あがりに釣り場へ向かいました。
釣り場は遠いので、北陸道を利用して、なるべく朝マヅメからかけ離れた時間とならぬよう移動します。

前回の外洋スズキは、高磯で20尾以上の爆釣だったので、前回と場所は違えど今回も高磯に入りました。
前回のように結構な波があれば、爆釣を演じた高磯に入りたかったのですが、さほど波はなかったので、シャローが絡む高磯に入ったのです。

ちなみに僕が表現する外洋と言うのは、磯、サーフ、漁港など、河川の流入によってサカナが接岸する要素のない釣り場のことです。

磯やサーフは決して簡単にサカナが釣れる釣り場ではありません。
(河口並びの磯やサーフは例外)
好んで磯やサーフでシーバスを狙っている方ならわかると思います。

サカナの寄る要素を自分で見付け、そこで釣りをし、粘るか否かの判断を下します。
更にはフィールドコンディション。つまり波風の中、狙いのスポットにルアーを送り、サカナを掛けた場合、波を柔剛でかわし、ランディングに持ち込む。
だから、難易度は高く、これが面白いのです。


僕が入った高磯は横下に足場があるのですが、下に降りると目の前の島でポイントがスッポリと隠れて狙い所が見えなくなるので、わざわざ高場でキャストするのです。


写真では臨場感ゼロですが、足場は海面から7～8m。
断崖絶壁なので、ちょっと怖い。
背中をチョンと押されると、ハイ、サヨナラです。


昨日紹介しました、ガマヒラメです。


紛れもない天然物。
でも、一度くらい養殖脱走ヒラメを釣ってみたい気持ちもあります。

昨日の外洋は、予想外のオマケ付きで楽しめました。

外洋でサカナが釣れると満たされますね。笑