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藤沢 周郷

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放置民ですが・・UPします

お久しぶりです。

めっきりフェイスブックでのUPがメインとなっており
本当に申し訳ありません。

とりあえず、当面このスタンスになりますので
宜しければフェイスブックで「藤澤 周郷」を検索してお友達になって下さいませ♪

さて今回は、この秋、新作&新色のルアーが数点ございますので
そちらのご報告です。


一つ目は新色


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YoreYoreシリーズに「ホログラム」を張りつけたバージョン

「CHL」シリーズ

CHL???ってなに??となる方が多く、沢山のお問い合わせいただき、申し訳ありません^^;

実は自分もなんだろ??って思って居たんです^^;

メーカーに問いあわせたら「ホログラムの略→HLG ホロ略→HL」
そこに「クリアー→C」を合わせたのが「CHL」となったようです。

ビックリするぐらい問い合わせが多かったので、ブログでご報告した次第です。

カラーリングも、キラキラっぽかったので、こういう問い合わせが多かったです

あのぉ・・「チャート・ライト」の略ですか???

ホントすみませんw

自分なら「CHG」と付けたと思いますw

というわけで、この4色が、YoreYoreとMiniYoreにカラーラインナップとして配置されました。




 
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何が良い部分なのか?
まずは、今までにこのタイプは出せなかった事。

YoreYore初となる、クリアーホログラムという部分。



今まで熱や諸事情の問題で、出す事を控えていたのですが、数年のテストで
コレなら行けるんじゃない?という仕上がりだったので、
ようやく念願のクリアーホログラムを張る事が出来たという部分。


そしてこの効果は、言わずとももう他のルアーで実証済みですが
やはりナイトゲームでの「ライトアピール」

「ナチュラル→ライト→ハイ」

薄暗い常夜灯や月明かり
町中のちょっとした光にでも軽く「チラッ」という軽い煌めきが


かなり効果のあるものだと、自分では思っていますので
是非手にとってご覧いただけたらと思います。


次に、「Envy95&105」にも新色が追加。


 
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ぴんきゃん(Pコットンキャンディー)
F-1(藤澤SPレッドヘッドイワシ)
F-2(藤澤SPピンクヘッドチャートバック)
M-01(村岡SPブルーブルー)

この4色が追加ラインナップされました。

どれも綺麗な仕上がりになってますよ♪


これからの季節、シャローゲームやサヨリには絶大な効果を発揮するルアーですので
必ず、釣果サポート出来るはずです。

以上が秋の新色ですが

今後、YoreYoreのメインとなりそうな「CHLシリーズ」ですので是非これはお見逃しなく!



最後になりましたが
新製品のお知らせです。

まぁ・・今年は、邪道設立以来の忙しさ・・・新製品多すぎ^^;

大野君の新製品は全て彼にお任せするとして

自分の新製品って、二年~三年に一個出たらいいんじゃない?って感じで
邪道は進めてきていましたが、今年は馬車馬として「おめー働けやボケ!」という怖い人達に脅され・・(ウソ)・・半分ホントw

とりあえず、ゆっくり進めて作っていた、二機種 4モデルをリリースする事になりました。

それが先に出している「Envy95&105」これは春、皆様にバチ抜けで使用して頂き
嬉しいご報告が沢山あり、感謝感激でした。

こういった、皆さんの御報告が本当に自分にとって一番嬉しい一瞬です。



そしてこの秋「二種」発売します

先に発売するのはこの

「ERDA:Teufel (トイフェル)125F」



 






詳しくは、邪道のHPにすべて載る予定ですので、触りだけ抜粋してお書きします

①基本性能
海水では完璧にフローティングモデル(なのでFを付けております)
汽水では場所に寄りフローティング
淡水では、ルアー単体だとフローティングですが、タックルシステムによりスローシンキング
スイムレンジ50~110cmほど潜る「ミドルレンジモデル」

②泳ぎ
キャスト時は垂直に浮く為、リトリーブや軽いロッドアクションで定位置にシンカーを固定したあと
デッドスローからの細かなウォブンロールを開始
ミディアムリトリーブでワイドウォブンロールになるので基本ここまでのリトリーブで使用する。
③使用方法
塩分多い汽水域エリアであれば、キャスト時の「垂直姿勢」のまま軽くドリフト流しで、
表層スライドを演出し、その後リップに水を噛ませリトリーブし、ターゲットへアピールする。

レンジが深いモデルなので、ブレイクライン狙いやボトムタッチやノックなどで、表層を意識していない個体へアピール。

破綻の動きによる、ドリフト追尾の見切りを軽減

以下「破綻アクション」の説明
製作~決定までの試案
ERDA Teufel125は(以後トイフェル)今までのルアー概念を崩したルアーに仕上げてみた。
ハッキリ言えばルアーとして「失敗作」と言っても過言では無い。
しかし、それは魚からの感覚ではなく「人間」からの視点で見ればの話。
最終モデル2種1つは「デッドスロー~ファストまで綺麗なハイピッチウォブンロールを繰り返す」

もう一つは「デッドスロー~ミディアムスローまでハイピッチウウォブンロール、ミディアム~ファストでルアーが水中でワイドに動き始め、水面まで飛び出してしまうくらいの「破綻アクション」
当初は綺麗に動く問題の無いモデルを世に送り出す事に90%決定していた・・しかし・・
九州の某河川のウェーディング取材で、あからさまにHITが違ったのが後者のモデルで悩みに悩んだ末「人よりも魚」を取ることにしたわけです。

以下HPにて・・・・・




という感じで、特徴と軽い気持ち的な部分を抜粋しました



 
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このご時世、シャローレンジ(0~30cm)が求められる中
なんで少しレンジの深い物を作ったのか?

ここは、邪道に無いもの、そして周りは手を出しにくいであろう部分で勝負したいと言う単純な事からでした。

邪道には「ごっつあん125とニーサン」がシャローレンジにありますので
自分としてはこの110~125mmでシャローを出すのはちょっとなぁ・・っていう引け目ですねw

その事と、深度を稼ぐルアーには水の動きを操作する事が出来るという利点があると言う事
3Dに水の攪拌(かくはん)を容易に出来るのはこういったモデルしか出来ないと言う事。

魚は直進するものですが・・・直進だけをする魚はこの世に存在しません

まァ当たり前です。。。

しかし、ミノープラグはどうでしょう・・
流行りのウォブンロール、タイトロールやワイドウォブンロールetc・・

まぁ動きはあるけど、直進しかしません・・というかルアーなので当たり前なんですけど・・
ここを打破したいのが、作り手側としての自分の姿勢

そこで5年ほど前?に発売した「ERDA86」が出来上がったわけですが
これは、千鳥アクションという、左右にイレギュラーアクションをしながら魚をオートマチックに
誘うと言う、自分の中では「逸品」の仕上げとなった代表作です。

単純な振り幅の違いをメインとしたルアーも勿論必須ですが
目線を変えて作りだすのが「邪道スタイル」と自負していますので
今回、「破綻アクション」が魚に効果アリという部分から一定のスピード以上で上下左右にルアーが暴れ出し
スピードを戻すと、綺麗なハイピッチウォブンロールを繰り出すと言うモデルに仕上げたわけです。

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今週全国へ発送されると思いますので
じゃじゃ馬・・KHのような・・ってわからんねw
そんな癖のあるルアーを使いこなして、今まで引き出せなかった魚にアピールして頂ければと思います。


そして最後に
12月発表になりますが今年最後の新製品が発売となります。


「Envy125 MAX」

 
pvg6d2oibwyz9mpauac2_480_480-a9cde963.jpg上が105下が125MAX

この春、関東ユーザーさんから「もっとデカくて飛んだら更に使えるよこれ~」なんて話もアリ
来秋発売する予定で考えていたモデルを、バチ・・にも使えるなら出してみっかw

ってことで、急ピッチに仕上げました


本来の使い方は

YoreYoreの狙えなかった超表層エリア攻略の為の「ペンシル」としての位置づけであると言う事。
一番「秋」に力を発揮するのですが、製作工程の問題でこの秋には間に合いません。

なので来秋発売にしようと言う話しも上がりましたが



自分はユーザーの声を優先したい。



一番売りやすく動くであろう秋に新製品出した方がメーカーとしてはいいだろう・・
12月の一番売りにくい時期に、秋メインだと言う新製品を持ってくる

いいじゃんねw邪道ってそーいう事じゃないのかって話し。

かなり揉めましたが、自分は是非「関東方面のバチ」でこの125MAXを皆さんに試して頂き
反響を聞きたいと思っています。


また詳しくは発売された12月にUPしたいと思いますが
とにかくぶっ飛び系の超表層の仕上がりです。動きは大まか95&105に近いですが
デッドスローのハイピッチタイトロールは必見です。これが秋有効なのですが
もしかすると・・河川の流れバチの・・揺らめき足の動きの何とも言えない微振動にも似ているので
「使える!」そんな自分の直感がムリにでも発売する経緯です。


かなり長くなりましたが
この秋の新色と新製品

どちらも思い入れの強い商品となっておりますので
是非手に取って頂けると、幸いです。


 

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