プロフィール

RISING.M

宮崎県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/4 >>

日 月 火 水 木 金 土
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

検索

:

タグ

タグは未登録です。

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス：14
  • 昨日のアクセス：17
  • 総アクセス数：187426

QRコード

▼ 目を養うこと

  • ジャンル:釣行記
feuekbetcyeae7gmw2tj_400_400-e74fe1d4.jpg


旧友がシーバスを始めたと聞き、友人のホームエリアへお邪魔した。


まぁ、聞けど聞けどシーバス情報が無い。


日中に下見してみてもベイトのべの字もない。


しかし、広大な河川、川港であればなんらかのチャンスはあると見てエリアに入った。


大潮、満月の夜。


川筋の流れははっきりでており、立ち位置の流れもウ ウェーダー越しに水圧を感じるほど。


こんな時は本流筋の流れでできる反転流、所謂、ヨレがキモになるだろう。


しかし、このヨレにシーバスは皆無？なのか出しきれないのか反応がない。


何より、川の水が相当冷たい。
6月とは言えど、例年に比べて気温か低く感じる。雨の影響もあるか？


そして、見切りをつけて河口域に近接するゴロタバへ移動した。


ここも離岸流付近にベイトはいない。


が、キャストを繰り返してると、明確なバイトが1発入り、合わせを入れるが乗せきれない。


この1発の後は反応ナッシング。


またまた、ポイントを中流域へ移動する。


このとき、既に下げ潮から上げ3分程になっていた。


中流域では橋脚明暗、ヨレ、川筋など、至る所を叩いた。


洗濯したトレイシー25をフルキャストし、川筋の向こう側へ着水させると5カウントで着底。


そこからリフトアンドフォールで底べったりの釣りをする。


すると、カーブフォールを入れた瞬間、モソッと触るバイト。


すかさず合わせを入れ、ヒットに持ち込む。


だが、すぐさまバレてしまい、同じコース、同じ攻めを繰り返した。


またしても、川筋から抜けたあたりでドスンっとバイト。


これも合わせが決まりヒットに持ち込んだものの、ファーストラン2メートル程で針が抜けてしまった。


感じ的にはチヌかな？


この後、どーにもこーにも反応がなくなった。


そうこうしていると、あっという間に満潮潮止まりになり、ゲームセットとなった。


友人はというと1バイトのみ。


って言うより、夜のキャストに不慣れだったせいか高切れしたり、ライントラブルしたり、散々だった様だ。


釣りを切り上げる前には、キャスト方法などを少ない知識ながら教えた。



あとは、ルアー任せにせず、操る感覚、そして、ベイト、地形、流れを感じ取る、見とれる目を養うことが、釣果への近道だろう。


偶然にも釣れた魚の価値と狙って釣れた魚の価値、それぞれケースバイケースになるが狙って釣れた魚は最高の一本になるばす。


俺もまだまだ修行の身。
精進あるのみだ。


kn47i8uucs46m4w8hfbn_400_400-a700e34d.jpg


コメントを見る