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▼ ベイトリールの選び方(スプール径)
- ジャンル:釣り具インプレ
会社の同僚が海外のベイトリールを買ったと聞いて、スプール径何ミリなの?って質問すると、なんすか?それ?と返され、意外と知らない人いるんだなと思い、あと、ちょくちょく触れているログはあるものの、まとまったログが無いように思ったので、ベイトリールのスプール径について書きたいと思います。
ベイトリールのスプール径は、ベイトリールの性格を掴むのに便利な定量値です。基本的にはスプール径が大きくなるほど、重いルアーの遠投に適正高く、スプール径が小さいほど、軽いルアーの近距離に適正が高くなります。
スプール径が大きいほど、慣性が大きくなり、飛距離が出ますが、回転させる初速が必要になり、重いルアーが良いわけです。スプール径が小さいと慣性が小さく、飛距離がでませんが、回転に必要な初速が小さく、軽いルアーに適正あるわけです。回転に必要な初速が小さくても大丈夫なので、ピッチングにも適正あります。
基準となるスプール径が34mmになり、もっとも汎用性があり、一般的に10g~20gのルアーに適正あります。あくまで一般的なんです、スプールの慣性が支配的なので、同じスプール径でも、スプール重量とかスプール幅、糸巻き量、あとブレーキシステム、シャフト支持方式も影響してきます。しかし、34mmを基準に考えて下さい。
ここで、シマノとダイワのスプール径別のラインナップを見るとイメージ掴めると思います。
◆まずはシマノ
①Φ40
カルカッタコンクエスト200
②Φ38
カルカッタコンクエストDC
アンタレスDCMD
③Φ37
アンタレスDC
エクスセンスDC
④Φ36
カルカッタコンクエスト100
⑤Φ34
アンタレスMGL
スコーピオンMGL
メタニウムDC
メタニウムMGL
バンタムMGL
スコーピオンDC
クロナークMGL
スコーピオン200
カシータスMGL
バスワン
バスライズ
⑥Φ32
カルカッタBFS
アルデバランBFS
アルデバランMGL
スコーピオンBFS
スプール径大きいと重いルアー、スプール径小さいと軽いルアーというイメージ合うのではないでしょうか?。
スプール径大きいモデルは、重いルアーを想定しているので、カルカッタやアンタレスといった剛性高いモデルです。一方、スプール径小さいモデルは、軽いルアーの使用を想定しているので、軽量モデルのアルデバランです。アンタレスDCMDはビッグベイトに寄せるためにスプール径をアンタレスDCより1mmアップさせつつ、糸巻き量もアップさせているんでしょうね。。Φ34は価格帯の高いモデルや低いモデルと様々です。中でも分かりやすいのが、メタニウムとバンタムでしょう。レスポンス重視の軽量モデルのメタニウムは浅溝スプール、剛性重視のバンタムは深底スプール。ラインナップイメージしやすいですよね。カルカッタBFSは剛性あってΦ32なので異端児ですかね?。
◆続いてダイワ
①Φ36
ジリオンTW
ジリオンHLC
リョウガ
ジリオンTWHD
②Φ34
スティーズSVTW
モアザンPETW
スティーズA TW
ジリオンSVTW
タトゥーラTW
タトゥーラHLC
③Φ33
タトゥーラSVTW
④Φ32
アルファスエア
バスX
⑤Φ30
ミリオネアCTSV
スティーズCTSVTW
ダイワはちょっと難解。スプール径大きいモデルはジリオンとかリョウガとかイメージ合いますよね。スプール径小さいモデルがミリオネアとかカルカッタBFSの競合?解釈難しいです。シマノもですが、ジリオンとかタトゥーラとかブレーキシステムが違うモデルはスプール径も違う場合があるので注意して下さい。ラインナップ見ると、SVスプールは軽量モデルに適正高いってことでしょうかね?。スティーズSVTWはSVスプール、スティーズ A TWは剛性アップさせたモデルでマグフォースになってます。ダイワもシマノもΦ34モデルのラインナップ眺めると、ブレーキ等の機能による違いもイメージしやすいかと思います。
あくまで個人的意見ですが、ベイトリールをスピニングの代わりに使うならΦ34、ビッグベイトが主ならΦ34より大きめ、チヌとか主ならΦ34より小さめ、とにかく迷ったらΦ34が良いかと思います。微妙に調整するなら、Φ34でも糸巻き量多いモデルでビッグベイトに寄せるとかの選び方もありです。
ビッグベイトとかでスプール径小さいモデル使うと、初速がつきすぎて、うなり音しますし、ルアー投げた直後に回転数調整目的のサミングを必要としたりします。スプール径大きいモデルに軽いルアー使うと、初速つかなくて飛距離がでなかったりします。
最後に注意点です。
購入時スプール径はメーカーのホームページで確認して下さい。ダイワは少し難解ですが、よく読めば書いてあります。
旧モデルを購入する場合は、モデルチェンジでスプール径変わってる場合がありますので、注意して下さい。
ちなみに私はソルトでベイトリールは一時使ってましたが、今は使っておらず、上記の知識はバスやってた時のものです(笑)。
間違い少ないベイトリール購入に役立てたらと思います。詳しい方みえたら補足お願いします。
初代アンタレスとポップXとデストロイヤー、今でもたまにバス釣りいくと使ってます(笑)。
ベイトリールのスプール径は、ベイトリールの性格を掴むのに便利な定量値です。基本的にはスプール径が大きくなるほど、重いルアーの遠投に適正高く、スプール径が小さいほど、軽いルアーの近距離に適正が高くなります。
スプール径が大きいほど、慣性が大きくなり、飛距離が出ますが、回転させる初速が必要になり、重いルアーが良いわけです。スプール径が小さいと慣性が小さく、飛距離がでませんが、回転に必要な初速が小さく、軽いルアーに適正あるわけです。回転に必要な初速が小さくても大丈夫なので、ピッチングにも適正あります。
基準となるスプール径が34mmになり、もっとも汎用性があり、一般的に10g~20gのルアーに適正あります。あくまで一般的なんです、スプールの慣性が支配的なので、同じスプール径でも、スプール重量とかスプール幅、糸巻き量、あとブレーキシステム、シャフト支持方式も影響してきます。しかし、34mmを基準に考えて下さい。
ここで、シマノとダイワのスプール径別のラインナップを見るとイメージ掴めると思います。
◆まずはシマノ
①Φ40
カルカッタコンクエスト200
②Φ38
カルカッタコンクエストDC
アンタレスDCMD
③Φ37
アンタレスDC
エクスセンスDC
④Φ36
カルカッタコンクエスト100
⑤Φ34
アンタレスMGL
スコーピオンMGL
メタニウムDC
メタニウムMGL
バンタムMGL
スコーピオンDC
クロナークMGL
スコーピオン200
カシータスMGL
バスワン
バスライズ
⑥Φ32
カルカッタBFS
アルデバランBFS
アルデバランMGL
スコーピオンBFS
スプール径大きいと重いルアー、スプール径小さいと軽いルアーというイメージ合うのではないでしょうか?。
スプール径大きいモデルは、重いルアーを想定しているので、カルカッタやアンタレスといった剛性高いモデルです。一方、スプール径小さいモデルは、軽いルアーの使用を想定しているので、軽量モデルのアルデバランです。アンタレスDCMDはビッグベイトに寄せるためにスプール径をアンタレスDCより1mmアップさせつつ、糸巻き量もアップさせているんでしょうね。。Φ34は価格帯の高いモデルや低いモデルと様々です。中でも分かりやすいのが、メタニウムとバンタムでしょう。レスポンス重視の軽量モデルのメタニウムは浅溝スプール、剛性重視のバンタムは深底スプール。ラインナップイメージしやすいですよね。カルカッタBFSは剛性あってΦ32なので異端児ですかね?。
◆続いてダイワ
①Φ36
ジリオンTW
ジリオンHLC
リョウガ
ジリオンTWHD
②Φ34
スティーズSVTW
モアザンPETW
スティーズA TW
ジリオンSVTW
タトゥーラTW
タトゥーラHLC
③Φ33
タトゥーラSVTW
④Φ32
アルファスエア
バスX
⑤Φ30
ミリオネアCTSV
スティーズCTSVTW
ダイワはちょっと難解。スプール径大きいモデルはジリオンとかリョウガとかイメージ合いますよね。スプール径小さいモデルがミリオネアとかカルカッタBFSの競合?解釈難しいです。シマノもですが、ジリオンとかタトゥーラとかブレーキシステムが違うモデルはスプール径も違う場合があるので注意して下さい。ラインナップ見ると、SVスプールは軽量モデルに適正高いってことでしょうかね?。スティーズSVTWはSVスプール、スティーズ A TWは剛性アップさせたモデルでマグフォースになってます。ダイワもシマノもΦ34モデルのラインナップ眺めると、ブレーキ等の機能による違いもイメージしやすいかと思います。
あくまで個人的意見ですが、ベイトリールをスピニングの代わりに使うならΦ34、ビッグベイトが主ならΦ34より大きめ、チヌとか主ならΦ34より小さめ、とにかく迷ったらΦ34が良いかと思います。微妙に調整するなら、Φ34でも糸巻き量多いモデルでビッグベイトに寄せるとかの選び方もありです。
ビッグベイトとかでスプール径小さいモデル使うと、初速がつきすぎて、うなり音しますし、ルアー投げた直後に回転数調整目的のサミングを必要としたりします。スプール径大きいモデルに軽いルアー使うと、初速つかなくて飛距離がでなかったりします。
最後に注意点です。
購入時スプール径はメーカーのホームページで確認して下さい。ダイワは少し難解ですが、よく読めば書いてあります。
旧モデルを購入する場合は、モデルチェンジでスプール径変わってる場合がありますので、注意して下さい。
ちなみに私はソルトでベイトリールは一時使ってましたが、今は使っておらず、上記の知識はバスやってた時のものです(笑)。
間違い少ないベイトリール購入に役立てたらと思います。詳しい方みえたら補足お願いします。
初代アンタレスとポップXとデストロイヤー、今でもたまにバス釣りいくと使ってます(笑)。
- 2019年5月22日
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