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▼ LONGIN新作「レビン」インプレその①(LONGINファイナルミッション発動!)
http://ameblo.jp/longin2011/entry-11684528061.html
ロンジンからいよいよ最後のミッションが発令された…。
ミッション5…内容は簡単に言うと「新作レビンのインプレ記事を書け!」
というものだ。と、いう事で…
ど~ん!到着!このtest sampleの文字が特別感あってイイね(笑)
さて、一応今回のミッションには自由記述ではあるが、ざっくりと各項目が定められているのでひとつひとつ書いていこうと思う。
①見た目について
今回、ロンジンから送られてきたカラー「グリーンゴールド」所謂グリキンと言うカラーである。濁りやデイゲームに強いとされるこのカラー、見た目にもグリーン×ゴールドという配色はとても綺麗なカラーで釣具屋でこのカラーに釣られてしまう方も多いのではないだろうか(笑)
形はというと、瀬戸内でもメインベイトとのひとつとなる「カタクチイワシ」を模してある様で、10.5cmというサイズも瀬戸内のカタクチサイズではないだろうか?見た目やサイズ感はイワシパターンにハマりそうだ。
さらに、口元についてる「突起物」
コレは「フィンキール」と言うもので流れの変化やアクションに影響をもたらす重要な役割を秘めているというのだ。船舶で例えるところの「舵」の様な役割だろうか。これは後に紹介する「リバースモード」時のアクションを考慮してのものでもある。
②飛距離について
実際に投げて見たところ、10.5cmの20gというスペックだけあってかなりのぶっ飛びぶりだ(笑)当日使用のタックルは…
ロッド…ダイワ ラテオQ96M
リール…ダイワ 13セルテート3012H
ライン…シーガー 完全シーバス1.2号
リーダー…シーガー プレミアムマックス フロロ25lb
…である。思いっきりフルキャストしてみた結果、これでおそらく60〜70mくらいは飛ぶので、対岸にぶつけるんじゃないかとヒヤヒヤしたぐらいだ(笑)
③アクションについて
ルアーを目の前に落として泳がせてみたところ、小さな軌道のS字蛇行をしつつ、シッポを「フ〜リフ〜リ」と体全体をくねらせながら泳ぐ。他のシンペンに例えるならワンダーやドリフトペンシルのお尻の振り幅が少し大きくなった感じ。専門用語でいうなれば、ロール弱めのウォブンロール的な感じかな?
④リバースモードについて
そして!今回特筆すべきなのがこの「リバースモード」である。見た目でわかるように、リアフックをラインアイにつけ、リアアイにスナップをつけるという「逆付け」を意図的に採用したのがこの「レビン」最大の特徴であろう。
(飛距離とアクション、ダイレクトモードとの違いなど)
飛距離…コレは先ほど紹介した通常のフック位置の状態「ダイレクトモード」よりも、もっと飛ぶ(笑)メーカー発表値だとダイレクトモードより20%UPと言う事だが、確かにそんな感じだ。後方重心になるせいだろうか?距離にして70〜80m飛び、飛行姿勢もブレる事無く一直線にカッ飛んでいくので、遠くても狙いのピンにキャストできる。くれぐれも対岸にぶつけないように注意してほしいい(笑)
アクション…
先ほどのダイレクトモードでのお尻の振り幅が「フ〜リフ〜リ…」とするならば、この「リバースモード」は「フリフリフリ…」といった感じである(笑)要するにピッチの細かい振り幅で、見た目にはコチラの方がイワシっぽい動きをしてくれる。
ダイレクトモードとの違い…
ダイレクトモードのシンペンがノーマルなタイプのシンペンだとすると、この「リバースモード」は少し特殊だと言える。動きの違いとしては上記した通りなのだが、実際に使用してみて気づいたのは「フォール姿勢の違い」である。
ダイレクトモードはフリーフォールでやや尻下がりの姿勢を保ちながらローリングを伴いつつヒラヒラとフォールする。コレはまぁ、一般的なシンペンとほぼ同じ使用感なのだがリバースモード時のフォールは、なんと!バックスライドしながらフォールするのである!アジングで例えるところの「キャロ」の様な姿勢だ。コレは水中では着水点より更に向こう側に送り込む事ができる為、橋脚の奥側にフォールで送り込んだり、台船や浮き桟橋等のストラクチャーの下に直接送り込む事ができるので、通常のフォールでは食わせられない場面での使用に最適だと思われる。
更に‼︎
フォールスピードとリトリーブについて書かせて頂く。
フォールスピードの違いとしては「ダイレクトモード」と「リバースモード」では、ダイレクトモードの方が遅いスピード(1秒30cm前後)で、リバースモードではバックスライドしながら(1秒40cm前後)のスピードでフォールする。
リトリーブに関してはダイレクトモードは一定のレンジをキープしながらお尻フ〜リフ〜リといった感じで泳ぐが、リバースモードはリトリーブしたり、流れを受けると浮き上がってくる。
⑥おすすめの使用方法について
総括すると、ミドルレンジをキープしたい…ゆっくりとしたフォールで魅せたい…そんな場面では「ダイレクトモード」
遠投したい…シャローエリアで使用したい…そんな場面では「リバースモード」
単純にこんな感じかな?
後は、自分としてはやはり唯一無二の「リバースモード」に注目したいところで、バックスライドしながらの素早いフォールと、リトリーブ時の浮き上がりを利用したリフト&フォールでリアクションバイトを誘うのも面白そうである。
ふ〜…校長先生の話並みに長いですね。
長くなりすぎたのでここで一旦終了します(笑)
詳しくはHPやスタッフ、モニターの方々のインプレも参考にして頂く事にして、今回は自分なりの使用感を書かせて頂きました。ただ、これだけではミッション達成にはならないので、次回は「使用した感想」と「釣果報告」お届けしま〜す(笑)
「レビン」特設ページ
http://longin.jp/lec_levin.html
LONGINスタッフページ
http://longin.jp/staff.html
LONGINモニターページ
http://longin.jp/a13monitor.html
http://longin.jp/top.html
- 2013年11月17日
- コメント(7)
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