デイアジのススメ

  • ジャンル:style-攻略法
表題の件ですが、先日行ってきたデイアジでイロイロ試してみたことをまとめてみようと思います。

ちなみに個人の主観なので、ノークレームノーリターンでお願いします(笑)

(注意)
タイトル通り楽しい釣りを目指してます。
いかに楽なパターンを見つけるか、常にそんなやましいことを考えてます。


かなり外海に面した潮通しの良い漁港に行きました。
デイアジで大事なポイント選び。

・風下
・外海に面した潮通しのとても良い漁港
・適度な漁船
・適度な生け簀
・潮止まりは避ける
・波戸でナイトゲームの実績がある

そんな所を意識してポイント選びをしています。

ちなみに、このポイントの選び方は今年の某アジング大会予選でも使えました。
あのときはほぼサイトでしたけど、、、


タックルは
エステルライン0.3号
フロロリーダー0.8号
ストリームヘッド0.5g
メデューサ、レインズの白い長いの、ソフトサンスンなどの大きめのワーム


ポイントはjhの重さとワームと
カゲ。

狙いは船、生け簀のカゲやブイ、ロープなど障害物のカゲ。
ウマい人は海面のザワツキやヨレなんかを意識すると言われますが、面倒くさいので、個人的には全く気にしません。
あまりにも釣れない時は気にしますけど(笑)

ベラなどは小さいのやガルプ系を使うとたくさん釣れましたよ。


まずはカゲを意識してキャストします。
※船、生け簀、ロープなどに引っ掛け無いこと。
自信がないときは少し離れたところに投げても問題ありません。

で、キャスト後はラインテンションを少し抜き、フォール。
ラインが軽くたるむくらいで落とします。
0.5g+大きめのワームでゆっくり沈んでいきます。
何事もなければ着底。
一呼吸置いてトゥイッチしながらレンジを上げ、再度フォール。
この繰り返し。
着底の一呼吸は底生ベイト意識した足掻きです(^_^;)

不思議なことにラインテンションを抜いていても、ベラやカワハギなんかがワームをつつくと手元にコツコツきました。←サイトで検証しました。

アジのアタリもコツっときますが、このタイミングであわせても、掛からないか、その後のやり取りが不安になる掛かり方をする事が多いです。

無理をしてバラすか、魚をコントロールできずにラインブレイク、そして沈黙へと繋がります。


では、いつあわせるのかと言うと、、、

















アジがワームを吸い込んだ時です!



というのは冗談で、
アジがワームを吸い込むと、たるんだラインが張ります。
張るというより、カーブしていたラインが直線になったときにあわせます。
張ってからあわせると飲まれてしまい、最悪リーダー切られます。


アジがワームを吸い込むとラインが張り、その後竿先が入り、手元にコツっときます。
コツっときたときには吐き出す時なので、ヘッポコ釣り師の僕では間に合いません(笑)

※時期や竿の感度などご意見あると思いますが、お願いですから飲み込んでください。

ですから、ラインが直線になる吸い込んだ瞬間を狙います。
もちろんあわせるときは手元にアタリなんかありません。ラインを凝視です。

すると、

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上顎や歯の内側の硬いところにしっかり掛かります。
先日はこの方法で100%上顎をとらえました。

少し明るければナイトゲームにも応用できるかもしれませんね。


それから、ドラグ設定は少しだけ緩めが良かったです。
不意の大物はファーストランの勢いでエステルラインが切れたりします。
ドラグを締めると瞬殺されます。

僕の場合はハンドドラグを駆使して、アジの向きをコントロールしました。

船溜まりなので、油断するとロープに巻かれます。
巻かれたときは焦らずそのまま泳がせてスキを伺います。場合によっては竿先を海面に付けてやりとりなんかもします。
ロープに牡蠣殻がついていたら諦めてください(笑)

先日の釣行では28センチまではこの方法でとれました。

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写真は27センチ

瞬殺は三回w
なにもさせてもらえなかったorz

その後、欲を出してpeタックルで挑みましたが、潮止まり&jhのコントロールができず撃沈しました。




ざっくりなので、細かいところが気になると思いますが、ご了承ください。

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