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ただ巻きについて考える

僕はよく「ただ巻きで釣れます」と言ったり書いたりします

でも、時々、「ただ巻きではつれませんよ〜」と言われることもあります

「う〜ん、ただ巻きで釣れるけどな〜。つーか、僕はほとんどただ巻きしかしないんだけどな〜」

ふと、巻くスピードが違うのでは?
と考えました

僕が使っているリールはシマノのヴァンキッシュ3000MHGとダイワのイグジストLT4000-CXHです
一巻きの長さは、ヴァンキッシュが86cm、イグジストは99cmです

僕はこれらのハイギアリールを、夜なら2秒に1回転以下で使っています
サーフのヒラスズキなら、5秒で1回転なんてこともあります

なぜそんな「遅巻き」するかというと、「ルアーをフラフラさせるため」です

ハイギアのリールで1秒間に1回転以上のスピードで巻くと、ルアーはキビキビとは動きますが、あまりフラフラしません
キビキビ動くルアーには、なぜか大型シーバスがかかりません

なので、遅いスピードでフラフラするルアーをよく使います

アーダ零イノベーター、アーダ86、TKLMシリーズ、サスケ裂波120、カゲロウ124F、スーサンなど

ごっつあんミノーは、本来、うっちゃりダートが売りのルアーなのに、僕は「プカプカドリフト」に使ったりしてます
スライも同じように使えます

もしよければ、一度、お試しあれ

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