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かろうじてサーフでボウズ逃れ

昨日は全国的に荒天でしたね。前日に地震もあり、東北地方で災害にならないことをお祈りしております。

東紀州地方もどしゃ降りで、通勤の際に、傘をたたんで車に乗り込むわずか数秒で、ずぶ濡れになりました。

そんな雨も昼にはあがったため、夕方に仕事が終わったあと、師匠(年下)と連絡を取り、夕飯を食べてからエントリーすることに。

おいしいラーメンを食べてお店の外に出てみると、なんと雨!
天気予報が見事に外れました。

雨雲レーダー予報を見てみると、1時間ほど降り続くみこみ。

「一応、ポイントを見にいきますか?」
師匠の提案で見に行くも、大量の雨水が流入しており、ここでこの時期に出ることはないと判断。エントリーせずに帰路に着きました。

翌朝、ふと目が覚めてみると午前四時。
パッチリ目覚めてしまったので、二度寝はきかないだろうと思い、ならば行くしかない!サーフへ!

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怖っ…

それに先行者3人…

まあ、一級ポイントだしね

少し離れた所で、安全な立ち位置を確認して、流れのある所をめがけて、ゲンマ110S21gを撃ち込んで探っていく。

いい流れを感じるけど、あたりはない。

ん~、厳しいか…

ふと見ると、先行者が帰り支度をしている。

ハゲ鷹チャンス!(笑)

姿が見えなくなってから、遠慮なくポイントに入らせてもらう。
ルアーをアーダがるる132Fに替えて、流れを探っていく。

数投すると、ん?離岸流か?と思える重い流れが…

「グン」

来たっ!

あわせを入れて、ファイト開始!
魚は、底へ底へと潜っていく。
サーフだし、1.5号の4本編みのPEなので、底に擦られない限り大丈夫だろうと、ロッドのタメを使って魚を止めて、寄せる波を待つ。
少し大きめの波が来たので、ずりあげてキャッチ。
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40cmちょいのヒラスズキ
前にも釣られた個体なのか、エラブタが曲がっていた。

お腹が膨らんでいて、卵持ち?と思えたので、すぐにリリース。

とりあえずボウズは逃れました。

タックル
ロッド:テンリュウ・SWAT SW972S-ML
リール:ダイワ・18イグジストLT4000-CXH
ライン:DUEL・ハードコアX4 1.5号
リーダー:シーガー・グランドマックス6号

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