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挑戦 釣戦・・・

  • ジャンル:日記/一般
挑戦する人を応援しないと面白くない。
「あきらめない人」

言っても今回は息子である。

「本当の事」しか言わないよね。
本気で応援してるんやからね。


「自分の力で釣らせたい」
でも
ほっといたら意味もわからんよね
四年生なんやからね
自分の四年生の時の事も思いだしながら
息子の性格も考えながら

思い返せば
息子が最初に鯛を「獲った」のは
小学一年生の時の事
それもカブラでの釣果なのだが
本人も今でも「引っかかってた」と言う

『スレ』

本人が言うんだ
四年生になった今も
「あの時の鯛は引っかかってたスレや」
「魚体にハリスがグルリと回ってた」
はっきり覚えていると言う

いろんな釣りを・・・
いや
ほんの少し経験して
「スレ」は納得できんようだ。



「針が口に掛っていない」
これは釣ったと言わない。
断じて言わないのである。
※はじめから引っかけること前提の釣りは別と考えるが
※プラグの複数のフックがファイト時に「歩く」事はスレでは無い

俺は子どもの頃「へら」をしていた経験から
この事は、紳士的に強く思っている。
よって
息子も「スレ」を釣果と認めない。
我が家に来た人は知っているのだが
息子の一年生の時の「スレ」の鯛の写真は無い。
これは息子が飾らなかったのだ。
息子はイワナの写真を飾っている。
もう一枚

口に針がキッチリ掛ったヘラの写真を飾っている。
本人の選んだ写真だ。


さてさて

今回も鳴門の辰丸さん
年中「鯛」の辰丸さんだ。

最初に言うが「餌」や「他の釣り方」を否定したり
安く見ているのではない。
俺はこの釣りに「チョットした誇り」を持っているだけです。
「かぶら」
ルアーを駆使して釣る。
その動作が俺は好きなのだ。


さて鯛ですが

皆さん御存じと思いますが
「地方」や「釣り業界」も多くの真鯛を放流して来ましたので
魚影の濃さはピカイチです。
列島を誇る釣りのターゲットです。
釣りの人気も有り経済効果の高い魚です。

鯛の個体数はピカイチです。
各地方「ブランド鯛」はありますが
全国でも鯛は魚影は凄く濃いです。
堤防などでアジのサビキに交じって釣れる
チャリコも鯛の子です。
放流事業は大成功していると言うことです。

鯛は多いです。

しかも辰丸船頭が「エエ所」につけますから
まづ・・・!ホゲる事は無いです。
過去にもほぼホゲは無いです。
俺はギリギリでも1匹は釣り続けてる・・・

冷静に安定した「釣技」をやるだけだ。
簡単に書けば
「ちゃんとカブラを動かせれば鯛は得れる」
そうです
『釣った』と言える「えれた」で帰りたいものだ。
と思いつつ出港


息子の釣りものは「鯛」
俺の釣りものは「感動」


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この時の
そう!スタートの時の笑顔が続かない事が多い事も
あるのが釣りである。

特に親の思いと
子どもの行動、子どもの性格にもよるが
自然相手の釣りを選んだ親子を
大自然の中でのドラマが待っている。

朝の良い時間を使い「動作を教える」

学校のツレと子ども達で釣りには行っているが
大人との釣りは、大人が慎重にならないと駄目だ。
釣りが好きで釣りを続けて行くかは
子どもの決める事だが
努めてやらねばならぬ事がある。
親との釣行の注意点である
子どもと釣行した事のある親は理解できるであろう。



釣れない時間を過ごす。
船頭のイケスには鯛
俺も一匹
息子は当たりすらない。。。

俺は息子を見ながらの釣りなので
集中して自分の釣りはしていないが
一匹はキャッチしている。
ホゲる事は嫌なオレである。

大昔から
三人で釣りに行くと「よろしくない」と先人が言う。
一人が気分がよろしく無い事になると言う・・・。

残念な事に
朝の地合いは船頭の予想を外れ
かなり短く終わる・・・。

『あっ。終わった』
灼熱の夏の日差しの中、三人の男を乗せて辰丸は
乾ききっていた・・・。





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屋根付きの椅子を持ち込んでいた。
熱中症予防の一つの対策に過ぎないが
良いと思います。
ただ船が走る時はたたむ必要があります。

※持ち込みは各船長に確認してくださいね


さておき
写真で分かる事は椅子が良い仕事してる事と
息子が凹んでいる事(笑)


そこで!



船頭が言う
「トローリングしよう!」

「トローリングでサゴシ狙おう!」


じゃーーーん

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おおおおお!

この大海原から一匹の魚が喰らいつく事が
すばらしい。

一本の仕掛け
一個の針
この広い大海原に

そんな事をあらためて
再確認することが出来る大人と


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攻めたい子ども・・・。

「攻める」って事も深いんだよ。



しかしヒットすると
面白いんだよね!

キャッチすると倍おもろい!

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ここで
トローリングの「ある種の楽さ」にハマらない息子!
並みの大人ならこのまま釣れる事をやりたがる。
他の事で釣れる事を追求して
もっともらしく「綺麗にまとめる」(笑)

大型のサゴシは旨い!
とか。。。
狙い変更でコイツが本命になりましたとか・・・
(笑)
あるある


親バカでスマンが(笑)
息子・・・


息子は自らキャビンに行き船頭に
「鯛釣りしたい」
と言いに行きました。

ええええええ!
船頭に言うかぁぁぁぁぁ!

すると船頭・・・
普段、大人の言う事など全く聞かない
映画にでも出来そうな「海の男」の
良いのか悪いのか・・・(笑)
を地で行く男が

『ウネリがあるからやり難いけどもう一回やるか?』

『ジアイはもう外してるから難しいぞ!』

と言うではないか!

小学四年生の本命意識が
船頭を動かした。


ウネリがあり本当にやり難いが

船頭が鯛を追加!

俺もカブラを海に入れる


俺、一匹追加。


「おるぞ!」
「おるぞ!」

「集中」
「集中」



そこから十数分・・・
沈黙が続く

あのヒットの声を俺は一生忘れない。

へこまずあきらめず
誘い続けた。

ちゃんと動かし続けていないと釣れないカブラやからな。




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キャッチ

乾ききった砂漠の井戸に水が湧いた!
あふれるほどの水が湧いて止まらない!

必ず
必ず信じる事だ。


俺は外道を「ゲスト」と呼んで命の素晴らしさを伝えている
つもりだ・・・。
しかし釣れるからとゲストに・・・
いやトローリングだから違う釣りだが・・・
楽しませてくれた船頭に感謝しているが
「自ら鯛釣り」に戻った息子が
手にした鯛である

「小学4年生の言う事を聞いてくれた船頭がスゴイ」

俺は少し
息子の喜ぶ顔をトローリングのサゴシで見て
大きな間違いを犯す所だった。

もっともっと大きな
本物の笑顔は本命意識の中の
「本物の釣り師」
の笑顔がそこにあった。
『本命意識』
重要である。

ずっと鯛をしていたら・・・
いやいや
しかし回り道では無い。
これがベストの道だった。
トローリングをした事で
モチベーションの回復になったに違いない。
走る船の風で頭も体も冷やす事が出来たであろう。
全てが重なった。
そして船頭の場所当てが最高に決まった!瞬間だった。

その日その時のポイント

全ての釣りは場所で決まると言っても過言ではない。
船頭のオフショアの場合
集中して自分の力を全て使って
「釣技」をする事である。

オカッパの場合は自分での場所探しから釣りが始まっている
息子と場所当てから語れる日が来る事を
俺は希望する。

そしてこの日の釣り納めに俺が
息子に言った。

「おい!写真撮ってくれ♪」

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ながながと
親バカな記事に御付き合い頂き有り難うございました。

ごめんなさい
本当に嬉しかったのです。



 

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