【EXTREME fimo】アジアネイティヴトーマン釣行（ジュラシック足立）

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▼ アジアネイティヴトーマン釣行（ジュラシック足立）

ジャンル:釣行記
(アヴェントゥーラ, ピメンタ)

こんばんは、エクストリームです。
今日は先日マレーシアから戻ったジュラシック足立氏のトーマン釣行のレポートをご紹介したいと思います。アジア圏に生息する淡水肉食魚の中では随一のパワーとスピードを誇るモンスタースネークヘッド。タックルデータだけでもタメになるかも？？
※以下足立氏より

投げて巻く！これがルアーフィッシングの基本中の基本。
この技術の必要さを最も体感させてくれる魚はトーマンかも知れない。立木、浮き草、オーバーハングなどのストラクチャー群からなる複合ヘビーカバーの中にリトリーブコースを見つけ、その奥の奥へとサイドハンドキャストでバズベイトを叩き込むというスタイル。障害物に引っかからないようにかつ、バズベイトが適度にアクションするように、安定したスピードでしっかりと巻く。この作業を正確に坦々とこなします。

現地は雨季から乾季に変わるハズだった…

1ヶ月前のエアチケットの予約…

雨があがらない…
雨季のままだ…

昨日までは釣れてたんだよ〜とか、1週間後位から釣れそうだよ、などなど、そんな言葉は魚釣りで遠征でははもう聞き飽きました。7日間投げ倒して何千キャストしたことか。この孤独なレースとも思える地獄の様な時間を経験しないことには、全身が痺れる様なサカナには出会えないでしょう。むしろその部分も楽しんで欲しいのです。

結果的には約10バイトで、3フックアップ 3フィッシュ。これも現地の友人達や漁師さん達と考えて挑んだ結果です。釣り旅は特に、人間同士のコミュニケーションの大切さを実感します。これは現地人同士、さらには一緒に釣りをする仲間同士でも、です。テクニック面はそれからで十分、釣果に縛られすぎずに紳士的に立ち回ることが大切だと思います。（ジュラシック足立氏は柔道整復師と言う自身の専門分野を生かし、現地の方達を『診る』ことで、世界各地でボーンドクターやドクトルなどと呼ばれたりして、まるでRPGで仲間を増やすかのごとく人を味方につけるアングラーでもあります）

魚のサイズですが、5lb 約2キロの魚がタイニークラッシュハイウェイク、10lb 約4.5キロが現地推薦バズベイトでのキャッチ。16lb 約7.5キロのビッグサイズはタイニークラッシュ急潜行モードで食わせることが出来ました。

なかなか釣れない時間が続き大変な時もありましたが、求めていた納得のビッグママの捕獲に成功しました！現地の友人やホームステイ先のファミリーの協力があったからこそ為し得た釣果だと思います。帰国して少し時間が経った今でも、旅の余韻に浸っています（笑）

タックルデータ

呼吸撃ちタイニークラッシュ用

ロッド：アベントゥーラ59

リール：アブガルシアビースト

メインライン：オッズポート100lb

リーダーナイロン100lb

ハンドル：DRT VARIAL

スナップ：BOMBADA#4

リング：BOMBADA#6

フックガマカツXHSP #1 #3

ルアー：DRT タイニークラッシュ

バズベイト用

ロッド：ピメンタ55

リール：シティカ 201HG ドラグ改

メインライン：オッズポート85lb

リーダーナイロン 80lb

ハンドル：DRT VARIAL

スナップ： BOMBADA#3

ルアー：現地推薦バズベイト

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5月25日（水）~6月5日（日）
TULALA Tシャツフェア in WILD-1印西BIGHOP店

6月4日（土）~5日（日）
ロッド展示受注会 in 上州屋上越店

※参加予定スタッフ：エクストリームツアー工藤、ショータ

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