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ピカパウ57攻撃的シーバスゲーム(ビックリマン高田)

こんにちは、ビックリマン高田です。

テルさんの手がけるアマゾンシリーズで僕が溺愛しているのはピメンタ55で正直そればかり使っていました。といいますのも、僕がアマゾンシリーズを使用する場面の多くがアジアのジャングルでしたので、カバーの中からあの強いトーマンを引き剥がさなければいけない状況が多く、ピメンタよりライトな番手は殆ど使用したことがなかったのです。アジア圏のキャスティングゲームにおいてはピメンタのパワー帯がベストだと信じています。

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アジアの釣りの詳しいビックリマン



日本においてもアマゾンシリーズを使用する場面はバスのビッグバドゲームや高い足場から抜き上げなければいけないようなシチュエーションくらいだったので、僕の釣りにおいては正直モレーナやピカパウを使用する理由が見つかりませんでした。

そんな中、日本においてアマゾンシリーズのライト兄弟がベストマッチするシチュエーションに遭遇してしまいました。それは東京湾のボートシーバスゲームです。

今回お世話になったのが神奈川の「スティラック&クラティンデーン号さん」乗船は2回目ながら、他のシーバス船とはいろんな点で一味違う超攻撃的なチャーターボートです。今回は9センチサイズのミノーでストラクチャーをひたすら撃っていくパターンでした。船頭さんは超攻撃的にストラクチャーに対してタイトに船をつけてくださいます。
そんな場面で最高だったのがピカパウ57でした。

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シーバスがなぜか似合わないビックリマン


9センチサイズのルアーをきっちり竿に乗せてキャストすることが出来るのでショートディスタンスでもかなり精度の高いキャストが出来ます。今回も実際かなりタイトに手返しよく攻めることが出来たので非常に気持ちよかったです。

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他のスタッフもソルトでヘビロテ


またミノーがメインになった今回は明暗を基本的に攻めていったので、シェードから追ってきた魚が明るい場所まで出てくる場面が多くありました。
そんな場合はただ巻きだけでなく、アクションを仕掛けて食わせるという事も多いのですが、そんな時のルアーの動かしやすさも抜群でした。ティップが繊細なので竿の持ち手をほんの少しだけ動かし、それに合わせてリールを巻くスピードに緩急をつけるだけでルアーがキッチリアクションしてくれます。

飛距離も問題なく出ますし、掛けてからのパワーもシーバスには十分すぎるほどあります。ボートシーバスゲームでは普段ショートスピニングタックルばかり使う僕ですが、気がつけば今回ピカパウだけを握って釣りを終えていました。

どんな竿も得て不得手があると思いますが、ピカパウ57、ボートシーバスにおいては非常に有効でなにより楽しい竿だと感じました。ショートベイトタックルでの心地よいシーバスゲームを皆様もぜひ体験してみてはいかがでしょう。

 

今日もfimoを読んでいただきありがとうございます!
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