犇々(ひしひし)とした暑さも朝夕は幾らか涼しくなってきましたね。

今日は夜通しでリバーシーバスの後にショアジギの練習を護岸にて釣行して来ました。

空が白み明るんだベストなタイミングでのゲーム開始。

メタルジグのバランス(重量・形状)やカラーを色々と試しリアバランスのメタルジグでフロントフックに尺アジがヒット！？

その後、当たりが続かずナチュラルカラーに反応が無いのでSAURUSのHILLA JIGLLA 30g ピンクバックに変えてると？

海面にサバのスーパーボイルが始まった♪

サバには興味が無いが、サバの直下にターゲットが潜んでるはず！！


頭の中で「ジャーク警報」が発令されたら、ただちにジャークをする行動を取って下さい。

それでは手始めに横ジャーク！

・・・

ヒットしたけど、この微細動はサバ。と思ったら急に引ったくられる引きに変わりドラグが鳴った！！

しかし一瞬でテンションが抜けた。
回収するとリアフックの#6トレブル
が無惨にも折損してました。

デカイのが居るねぇ♪

横ジャークだとサバが爆釣するので縦の釣りに変えて1ピッチジャーク×5&フォールで竿先が弧を描き待望のヒット！

引きは中々だが根に潜ろうとするのでカンパチと判断。
揚がって来たのは案の定、カンパチ(ショゴ)32cm。




同じパターンで引きが強いと思ったらカンパチ(ショゴ)のスレ掛かり。



そしてサバのスーパーボイルで嫌気が差すが落ち着いてボイルの習性を静観すると自然界の答えを1つだけ教えてくれた。

サバのボイルはベイトパターンではなくアミパターン。
メタルジグを投下すれば無論、ボイルは消えて放散する。

以前から気付いた事だけど今日はクリアウォーター。
ベイトの群れが判るので・・・

と背後からキャスト音が！？
それも直近で！！

『え"～？』
危ないんですけど・・・

一言、声を掛ければ安全なのに。

数年前の自分なら啖呵を切ってましたが大人の対応を取るべく、アングラーの居たポジションでキャストする行動を取ってやりました(微笑)。

何故ならば、ボイルではなく沈んだベイトにアプローチしたかったのです。

ベイトの先にキャストして1ピッチジャークにフリーフォールでリトリーブすると！？
ラインが斜め下方にテンションが張った♪


『してやったり♪』

揚がって来たのはイナダ 45cm。




ボイルの無い所でイナダをヒットさせてやった。

率先垂範でアングラーのポジションで釣ってやりました。
そしたらアングラーが戻って来たので元のポジションに自分も戻り、大人の対応を取る行動に。

1キャストでカンパチ(ショゴ)30cmをゲットしたらアングラーが背後でキャスト。。。



まっ、呆れたので大人の対応を取る行動を取り、日が登り暑かったので納竿しました。




場所
護岸

ヒットポイント
外洋10m根周り
4匹共に。

アイテム
4匹共に
SAURUS
HILLA JIGLLA
ピンクバック 30g
(メタルジグ)

アシストフック
VARIVAS
SERIOLA ASSIST HOOK
DANCER ASSIST
(SIZE S)

魚種
カンパチ(ショゴ) 3匹
①32cm
②30cm
(1匹はスレ掛かりの為にカウントせず)

イナダ1匹
45cm

ヒット時刻
カンパチ(ショゴ)
8:50
9:10
9:30

イナダ
9:25

他 ゴマサバ スーパーボイル&鬼掛かり 尺アジ&カマス少々。

ロッド
Foojin'X SURF SUMMIT 101M

リール
DAIWA
CERTATE 3012H

ライン
DUEL
HARDCORE X8
30Lbs. 1.5号(13.5kg)
Milky Bule

リーダー
VARIVAS
VEP 20LB.

スナップ
がまかつ
音速スナップ M