パワースポット

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早朝から出発して昼前に鹿児島県の
屋久島に到着。




ってな感じで世界自然遺産の鹿児島県は屋久島まで行って来ました。

有る著書には、『1カ月に35日は雨が降る。』と言われてる屋久島ですが、幸いにも晴天に恵まれ、観光スポットを巡る事が出来ました。

島の4割近くはレンタカーが走っていると言っても過言では無いくらい、行き交う車は『わ』ナンバーが走ってました。

翌朝まで時間が有るのでレンタカーで探索に出掛けました。

時間は19時を回っていましたが、明日のルート確認やら、必要な店の確認等をしているうちに

『島だから1周出来るんじゃ無い?』

そんな軽はずみで島1周のドライブをしてしまいました。
最初は道も拓(ひら)けていて快走でしたが、次第に細道になりヤクシカに
遭遇したり、道を阻まれたり、行く方向にヤクシカが逃げ戸惑う始末。

難とか宿先に辿り着き、明日に備えて就寝Zzz。

翌朝
寝ぼけ眼を擦り縄文杉を見に荒川登山口へ出発。
山の途中からチャーターバスで登山口へ向かうのですが、帰りの下車時刻が最終で18時頃なので計画的に行動しないと山に置き去りにされてしまいます。



登山口の最初はトロッコ道。



この線路の中敷き約8㎞を黙々と渡って行くのですが、これが後々にメンタル面を追い込んで行きます。
残り4㎞は花崗岩と杉の垣根を渡って
縄文杉を目指して行くわけですが、
山ガールNの体力と精神力が消耗し、途中々々、休憩を取りながら様子を伺い足を運ぶ。

そして進んで行くうちにウィルソン株に辿り着く。
この切り株は、中に入れる切り株で、四畳程の広さがあり、あるポイントから撮影すると・・・?

四角い切り株が・・・


ハートの形の切り株になるのです。



自然が生み出すチカラでハートに成るなんて神秘的ですね!!

そしてウィルソン株を過ぎ去り、最終スポットの縄文杉に到着。
根を保護する為に柵と展望デッキが設けてありますが、実際に目の当たりにすると絶大な存在には貫禄がありました。


ここで昼食と休憩を取った後、黙々と下山。
疲れもピークに達したせいかスローダウン。
時間を気にしながら下りて行ったが、登山口に着いたのが15:01。
あと2分早ければ15:00の下車時刻に間に合っていました。
えーっと次の下車時刻は・・・
16:00
さすがに待ち時間はリュックを枕に横になりました。
そして、帰りの下車から宿先までは疲れによる放心状態。
宿に着き、食事と酒で眠気を促進し、朝まで爆睡Zzz

3日目
早朝
宮之浦岳に到着。

白谷雲水峡へ向かう。
山ガールNは昨日の登山で脚が筋肉痛の様だ。
太鼓岩までは無理と判断したけど
「もののけ姫の森」と呼ばれる精霊の森を目的地にして進む。
この森の辺りは、宮崎駿監督が何度も足を運び、映画「もののけ姫」の森のイメージをつくりあげたらしい。
映画の中でも白谷雲水峡の森を描いているシーンがあるそうだ。

モスグリーンに囲まれた森・・・。
いざ!出発!

入口は整地されスムーズに進行出来ると思いきや、壮大な岩を登り渓谷を横断したりして出鼻を挫かれたけど、やはり杉の垣根を渡って黙々とUP DOWNの繰り返しで山ガールの歩調は低迷になりインターバルのピッチを短く取り入れ何とか苔むす森に到着。




さすがにメジャースポットだけに山ガールが沢山訪れていた。
取り敢えず山ガールNに太鼓岩まで行くか?と尋ねたが、やはり行けないと返答が有ったので、苔むす森を終点とし下山する。

そして2日間のトレッキングは終了しました。
他にもメジャーなスポットをスナップしましたがプライバシー保護の為に割愛してます。

宮之浦岳をダウンヒルすると眺めの良い河口が見える。

やはり釣り人の自分には気になる場所。

上手くNに言葉を交わし、河口が見えた ふれあいパークを見てから枕状溶岩のある田代海岸へ足を運ぶ。












サラシが良い感じに出来るけど底が溶岩だけにルアーは上手く通せない感じでした。

フライトまで時間が有るので温泉と昼食を済ませて行ける範囲でメジャースポットを巡り屋久島を後にしました。
今回は天候にも恵まれ、普段からサーフを歩き回っていたお陰で足腰には何の影響も無く無事に旅行は終了しました。
実は登山もトレッキングシューズでは無く、普段から履いているスポーツシューズで挑みました。

たまには釣り以外にも行動する
タダトモでした。



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