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24ダイワ新製品 ソルト向け製品情報まとめ

2024年釣りフェスティバルが1月19日より開催される。
それに伴う情報解禁により、新製品に関する情報が一斉に発表された。

fimoニュースではダイワ(グローブライド)、ソルト向けの新製品の情報をまとめた。
 

ダイワの2024年向け新製品情報一覧ページ
https://www.daiwa.com/jp/product/newproductlist/


先ず、上記のページではNEWと追加情報、2つのタグがつけられているが、ソルト向けの新製品(NEW)はリールがメインとなる。

ロッドではソルト対応商品に機種追加はあるようだが、ソルト向けブランド製品ではリニューアル、機種追加もない。


ルアーは追加情報でも、サイズ違い(実質新作)を取り上げ、カラー追加のみは対象としていない。





24セルテート

54,600~61,600円(税抜き)
機種2000S~5000D
2024年2月発売


製品ページ
https://www.daiwa.com/jp/product/smyoi38



近年、ダイワでは設計思想から改善を図り、スピニングリールが目覚ましい進化を遂げている。

1万円以下の低価格帯まで行われた全LT(ライト&タフ)化に続き、22イグジストの登場以降、23エアリティ、そして24セルテートで行われるのがエアドライブデザイン=設計となる。

確かな剛性と快適な操作性、20年変わらないセルテートのコンセプトは今回、1つの到達点を迎える。




4つのテクノロジーにより成り立つエアドライブデザイン



・ハイレスポンスな回転を生み出す軽量なエアドライブローター
・ローターの性能を損なわない軽量トラブルレスなエアドライブベール
・緻密な強度計算の元徹底的な軽量化が図られたエアドライブスプール

・ピニオンギアと非接触構造となり、高負荷時でも回転ノイズの極めて少ない軽い巻き上げを可能としたエアドライブシャフト



更に恩恵としてリール上部分の軽量化により、前傾バランスの改善がある。

セルテートは前作、19モデルの時点で高い完成度であったかもしれないが、エアドライブデザイン化以前と以後では更に上の使用感になっているかもしれない。
(19比較 ローターユニット16%軽量化 ※2500番)


1万円以下の23レガリスでは、18モデルから比べると明確に、遥か別次元のリールに変わったのが実感できた。







他にもドラグがイグジストと同じATD TYPE-Lになっており、瞬間的な衝撃に対応できる初動レスポンス、追従性に大きな向上が期待できる。





24タトゥーラTW100

23,300(税抜き)
既に購入可能
左右ハンドル×ノーマル、ハイ、エクストラハイの3ギア モデル

製品ページ
https://www.daiwa.com/jp/product/b1tqn8b


12月に発売済みだが24モデルとなる、10年、3代目にリニューアルしたタトゥーラ。

こちらもベイトリールの新設計思想、ハイパードライブデザインでフルリニューアルされており、初期性能が長く続き、全ての基本性能の向上が期待できる。

特にソルトシーンでは塩ガミによる固着を激減させたハイパータフクラッチの恩恵は大きい。

16lb-100m、ボートゲーム、チヌ、ロックフィッシュ、PE3号程度(120m想定)で2~4オンス級ビッグベイトなど、活躍の場はアングラー次第。





スティーズ SV TW100

77,200円(税抜き)
23年12月~24年3月(ハンドル、ギアのモデルにより異なる)


製品ページ
https://www.daiwa.com/jp/product/n19wa9p



フラッグシップモデルの1つと言えるスティーズSVTWもソルト対応ではあるが、基本的にはバスフィッシングをメインに据えて開発されたリールである。

初期性能の継続と基本性能の水準向上を目指した設計思想、ハイパドライブデザインに加えて、究極(アルティメット)のキャストを追求した、アルティメットキャスティングデザインが採用されている。



ヒソカ150F SSR



2,200円(税抜き)
2月発売

150mm 11.9g フックサイズ#12×4

製品ページ
https://www.daiwa.com/jp/product/3yuktyu


スリムミノーの飛距離を劇的に改善させ、大人気となったヒソカ120Fにサイズアップモデルが登場。

磁着W重心移動システムにより立ち上がりの良さも優れる。

そして飛距離や立ち上がりのみならず、シンペンやI字系ルアーが風の影響を受けて、横滑りしてしまう状況でもしっかりとレンジキープしやすい=釣れるのが人気の理由だろう。


唯一、4フックの採用について、1本あたりのフックサイズ小型化による強度と、手返しに懸念は残る。


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ミドルアッパーシャッドテール



770円(税抜き)
1月発売
8本入り

製品ページ
https://www.daiwa.com/jp/product/r6ub6ah




大人気のシーバス用ワーム、ミドルアッパーにシャッドテールが登場。ただ巻きでの使用が想定される巻きでの水掴み、微振動を想定した商品。


当初はピンテールがメインだったシーバス用ワームも近年はシャッドテール系も活躍が目立ち、選択肢=アングラーのとれる手段が広がってきている。

2.5インチから発売となる。今度サイズアップモデルも登場するだろう。個人的には将来的にシーバス用ワームは7インチくらいのビッグワームまでいくのではないかと推測している。




釣りフェスティバル2024は1月19日(金)~21日(日)まで開催。

金曜は12時から一般公開だが、前売りのフライデーゴールドチケットを購入すると(6000円前売り&3日間入場できる通し券)、9時から入場可能となる。

専用入り口からの入場、金曜のみ専用ラウンジが利用できるほか、今回の目玉となる釣りフェス限定品もいち早く購入可能となっている。



今年から各ブース単位で、限定品の販売が可能となった。

お好きなメーカー、意外な掘り出し物、触るだけだった展示会としての場だけではなく、その場で買える商品に出会える場になった事で多くの釣り人にとって、行きたくなるイベント、魔界(お財布が無事では帰れない意のスラング)になるだろう。



公式サイト
https://www.tsurifest.com/about/

 

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