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▼ アカメ、始めました(笑)
- ジャンル:日記/一般
- (日記)
先週はSWAP絡みで福岡を満喫。
遊びすぎて抜け殻になっちゃうんじゃ?という心配をして頂いている方もいらっしゃったので、今週もテンション継続しようと四国へ(笑)
数年前からチャレンジしたかったターゲット、アカメ。
水族館でしかみたことがないアカメを釣りたい・・・というのもオコガマシイ話しで、泳いでいるネイティブのアカメを見てみたい。誰かが釣ったものでも良いのでまじかで見てみたい。「結構いるよ。」なんて聞くものの、そんな甘くはない希少種であることは百も承知。身軽なうちに(笑)、チャレンジするべし!
そんなボクと同行してくれたのは某メーカー勤務のメガ鈴木くん。
彼もアカメに毒された一人。ボクにとっては心強い、っつうかほぼガイド(笑)
金曜の夕方に合流し、出発。
夕飯には御在所ICでチャーハンセットを食す。

実は以前お世話になってた雑誌編集部の人から、このチャーハンセットを食べたときの取材成功率は100%だと。そんな眉唾な話しには全く興味がないんだが・・・ここは一つゲンを担いでですね(笑)
日付が変わるころには高知に到着。そこに待ち受けるは平和なフィールド。緊張感のない水面(笑)
先行者がいたので話を聞いてみると、水が冷たいとのこと。雨の影響で真水が海水を押してしまっている様子で、ベイトとなるボラも圧倒的に少ないようである。マイナス要素たっぷり(苦笑)
ボクの負のオーラは四国にも届きましたか(笑)
でも、ここまで来たらやるべきことはやらないとね。
ベイトを探して、いろいろポイントを見て廻ったのだが、どこも皆無。何ヶ所か下見をして最初のポイントに戻ってみると、先行者はもう帰ったようなのでエントリーしてみる。
少しウェーディングしてキャストを開始したメガ鈴木くんのまさに一投目。「きたーーーーっ!」とのお叫び!
「マジで?」
一気にクライマックスへ!!!
ドラグが勢い良く出る!!!そしてガバ、ガバッっと水面を割って抵抗!
ヤバイ、ヤバイを連呼するメガ鈴木くん。いきなりのことにコッチが緊張しちゃいます。
「そんなに大きくない」とは言うものの流石に簡単には寄ってきません。
ボクもこの一大事にサポート体勢に入りたいのだが、怖気付いちゃいますよね。
そんなボクを察知してか、「ランディングだけお願いしますね。」と(爆)
「いや、ランディング以外に何があるんだ?」と突っ込む余裕もありません。
そんなこんなで、だいぶ手前まで寄ってきたようなので、渋々ボガグリップを用意すると、なんと!!
「やべぇっす、鯉のスレっす(涙)」
これ笑い事じゃないんだよね(苦笑)もう、気持ちが高ぶってるとこにドカンって食って、ガンガン引いたら、脳から変な物質出ちゃって冷静さを失っちゃう。恐ろしいですねぇ・・・まぁ、ネタにはされますがね(爆)
写真を撮る間も与えない電光石火のリリース(笑)・・・そして、水没(爆)

で、その後は何ごともなく、時間が過ぎていきます。
ベイトの様子を見ていると、状況が良くないのはわかります。
聞いてるアカメのイメージとは掛け離れている訳です。
慣れない夜の釣り、寝ずに夜通し釣りなんて何年ぶり?眠いなぁ・・・
しんどいなぁ・・・
そうこうして、夜明け前の最後のポイント。といっても、入水して30分もしたら夜が明けちゃったんですけどね(笑)
夜明けとともに岸際にいたベイトが動き出して、小さいボイルが所々で始まりました。
徐々に明るくなってきたときに、お亡くなりになった5~60cmのマルスズキが流れてきました。
「やっぱ、マルだよね。ボイルの感じもそうだし。でも、ボウズで帰るより良いか(笑)」と、柄にもなく一所懸命狙ってみました。
それが効して、マルヒット(笑)
うん、ファイトの感じからも、さっき流れてきたサイズ程度でしょう!
左の方へ横走りしますが、中々小気味良いランでして、元気が良い!
あんまり遊んでても仕方ないので、少しテンション掛けて、こっちを向かせるとジャンプ!!
「!!!!!!」
「ゲゲッ、アカメだよっ!!!!!!!!」
そっからの慌てようったら、傍から見てたら笑えると思います。
フックも外掛かりしてたんで、「外れないで」って本気のお願い。
ランディングしようもボガが外れないし、メガ鈴木くんは離れたとこで釣りしてるし・・・・
何とかボガを外して、死に物狂いでキャッチ!

ヨッシャ!ってより、獲れて良かった~・・・ってホッとした感じですね。足はガタガタしてましたけどね(爆)
しかし、目前で見るアカメはカッコ良かった・・・ちょっと違うかな。何だか良くわかんない感覚でした。神秘的というか、何て言うんでしょうね。
しかし、持ってない男が変に魚掛けるとこんなにテンパッちゃうんですね。
写真撮って、元気に逃げて行ってくれました(嬉)

「さぁ、もう一本!」なんて気も無く・・・いやぁ、至福の時です。
もうしばらく余韻に浸ろう・・・と、メガ鈴木くんがHIT!!
「あらら、余韻を楽しむ時間はないのね(苦笑)」
しかし、景気が良いじゃないか!

って、ヒラメかいっ(笑)
しかし、初日にしてはこれ以上ないスタート。
民宿で祝杯を上げ、仮眠を取ることに。
午後になり、少し下見をし、今晩のプランを練る。
一本釣れたとは言え、状況が良いわけでは無さそう。
アカメってどんな釣りすりゃ良いの?って感じなんで、スズキの釣りに当てはめてやっていくしかない訳でして。
いよいよ、最終日夜の部開始。
ヘッドライト点灯せず(笑)そんなの想定内。予備の電池に交換。点灯せず(苦笑)
ありゃ、故障のようです・・・。予備もないときたもんだ。
鈴木くんに予備ライトが無いと聞いてみると、ヘッドライトは無いけど、懐中電灯はあるとのことなんで、少々使いにくいけど、借りることに。
さて、釣りのほうは本領発揮のノー感じ。
二ヶ所目もノー。
そして運命の三ヶ所目。奇跡が起きるのです。
本日、二個目のライト故障(爆)
参ったな、アカメ釣りの時間割いて、高知市内でヘッドライト探しをするなんて思ってなかったわ。
何とか、深夜営業のエサ屋を見つけて、良い値段でGET(苦)
釣りを再開するも、時折スコールのような雨。これが水温低下の要因なんでしょうね。
時間が無情に過ぎ、前日の朝マズメの時間帯に。
しかし、ベイトの動きからして全く別物でした。というか、希少種ゆえにパターンっていうのが成立しにくいんでしょうね。
そんな訳で、アカメチャレンジ第一章は幕を閉じるのです。

出来すぎでしょ(爆)
遊びすぎて抜け殻になっちゃうんじゃ?という心配をして頂いている方もいらっしゃったので、今週もテンション継続しようと四国へ(笑)
数年前からチャレンジしたかったターゲット、アカメ。
水族館でしかみたことがないアカメを釣りたい・・・というのもオコガマシイ話しで、泳いでいるネイティブのアカメを見てみたい。誰かが釣ったものでも良いのでまじかで見てみたい。「結構いるよ。」なんて聞くものの、そんな甘くはない希少種であることは百も承知。身軽なうちに(笑)、チャレンジするべし!
そんなボクと同行してくれたのは某メーカー勤務のメガ鈴木くん。
彼もアカメに毒された一人。ボクにとっては心強い、っつうかほぼガイド(笑)
金曜の夕方に合流し、出発。
夕飯には御在所ICでチャーハンセットを食す。

実は以前お世話になってた雑誌編集部の人から、このチャーハンセットを食べたときの取材成功率は100%だと。そんな眉唾な話しには全く興味がないんだが・・・ここは一つゲンを担いでですね(笑)
日付が変わるころには高知に到着。そこに待ち受けるは平和なフィールド。緊張感のない水面(笑)
先行者がいたので話を聞いてみると、水が冷たいとのこと。雨の影響で真水が海水を押してしまっている様子で、ベイトとなるボラも圧倒的に少ないようである。マイナス要素たっぷり(苦笑)
ボクの負のオーラは四国にも届きましたか(笑)
でも、ここまで来たらやるべきことはやらないとね。
ベイトを探して、いろいろポイントを見て廻ったのだが、どこも皆無。何ヶ所か下見をして最初のポイントに戻ってみると、先行者はもう帰ったようなのでエントリーしてみる。
少しウェーディングしてキャストを開始したメガ鈴木くんのまさに一投目。「きたーーーーっ!」とのお叫び!
「マジで?」
一気にクライマックスへ!!!
ドラグが勢い良く出る!!!そしてガバ、ガバッっと水面を割って抵抗!
ヤバイ、ヤバイを連呼するメガ鈴木くん。いきなりのことにコッチが緊張しちゃいます。
「そんなに大きくない」とは言うものの流石に簡単には寄ってきません。
ボクもこの一大事にサポート体勢に入りたいのだが、怖気付いちゃいますよね。
そんなボクを察知してか、「ランディングだけお願いしますね。」と(爆)
「いや、ランディング以外に何があるんだ?」と突っ込む余裕もありません。
そんなこんなで、だいぶ手前まで寄ってきたようなので、渋々ボガグリップを用意すると、なんと!!
「やべぇっす、鯉のスレっす(涙)」
これ笑い事じゃないんだよね(苦笑)もう、気持ちが高ぶってるとこにドカンって食って、ガンガン引いたら、脳から変な物質出ちゃって冷静さを失っちゃう。恐ろしいですねぇ・・・まぁ、ネタにはされますがね(爆)
写真を撮る間も与えない電光石火のリリース(笑)・・・そして、水没(爆)

で、その後は何ごともなく、時間が過ぎていきます。
ベイトの様子を見ていると、状況が良くないのはわかります。
聞いてるアカメのイメージとは掛け離れている訳です。
慣れない夜の釣り、寝ずに夜通し釣りなんて何年ぶり?眠いなぁ・・・
しんどいなぁ・・・
そうこうして、夜明け前の最後のポイント。といっても、入水して30分もしたら夜が明けちゃったんですけどね(笑)
夜明けとともに岸際にいたベイトが動き出して、小さいボイルが所々で始まりました。
徐々に明るくなってきたときに、お亡くなりになった5~60cmのマルスズキが流れてきました。
「やっぱ、マルだよね。ボイルの感じもそうだし。でも、ボウズで帰るより良いか(笑)」と、柄にもなく一所懸命狙ってみました。
それが効して、マルヒット(笑)
うん、ファイトの感じからも、さっき流れてきたサイズ程度でしょう!
左の方へ横走りしますが、中々小気味良いランでして、元気が良い!
あんまり遊んでても仕方ないので、少しテンション掛けて、こっちを向かせるとジャンプ!!
「!!!!!!」
「ゲゲッ、アカメだよっ!!!!!!!!」
そっからの慌てようったら、傍から見てたら笑えると思います。
フックも外掛かりしてたんで、「外れないで」って本気のお願い。
ランディングしようもボガが外れないし、メガ鈴木くんは離れたとこで釣りしてるし・・・・
何とかボガを外して、死に物狂いでキャッチ!

ヨッシャ!ってより、獲れて良かった~・・・ってホッとした感じですね。足はガタガタしてましたけどね(爆)
しかし、目前で見るアカメはカッコ良かった・・・ちょっと違うかな。何だか良くわかんない感覚でした。神秘的というか、何て言うんでしょうね。
しかし、持ってない男が変に魚掛けるとこんなにテンパッちゃうんですね。
写真撮って、元気に逃げて行ってくれました(嬉)

「さぁ、もう一本!」なんて気も無く・・・いやぁ、至福の時です。
もうしばらく余韻に浸ろう・・・と、メガ鈴木くんがHIT!!
「あらら、余韻を楽しむ時間はないのね(苦笑)」
しかし、景気が良いじゃないか!

って、ヒラメかいっ(笑)
しかし、初日にしてはこれ以上ないスタート。
民宿で祝杯を上げ、仮眠を取ることに。
午後になり、少し下見をし、今晩のプランを練る。
一本釣れたとは言え、状況が良いわけでは無さそう。
アカメってどんな釣りすりゃ良いの?って感じなんで、スズキの釣りに当てはめてやっていくしかない訳でして。
いよいよ、最終日夜の部開始。
ヘッドライト点灯せず(笑)そんなの想定内。予備の電池に交換。点灯せず(苦笑)
ありゃ、故障のようです・・・。予備もないときたもんだ。
鈴木くんに予備ライトが無いと聞いてみると、ヘッドライトは無いけど、懐中電灯はあるとのことなんで、少々使いにくいけど、借りることに。
さて、釣りのほうは本領発揮のノー感じ。
二ヶ所目もノー。
そして運命の三ヶ所目。奇跡が起きるのです。
本日、二個目のライト故障(爆)
参ったな、アカメ釣りの時間割いて、高知市内でヘッドライト探しをするなんて思ってなかったわ。
何とか、深夜営業のエサ屋を見つけて、良い値段でGET(苦)
釣りを再開するも、時折スコールのような雨。これが水温低下の要因なんでしょうね。
時間が無情に過ぎ、前日の朝マズメの時間帯に。
しかし、ベイトの動きからして全く別物でした。というか、希少種ゆえにパターンっていうのが成立しにくいんでしょうね。
そんな訳で、アカメチャレンジ第一章は幕を閉じるのです。

出来すぎでしょ(爆)
- 2012年7月24日
- コメント(19)
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