福岡サーフ釣行③

  • ジャンル:釣行記
皆さんこんにちは。

今日は平日ですが、仕事が休みになったので朝からもちろん釣りに行きました。

夜明けが干潮スタートなのでタイミング的には条件が揃っています。

しかし、個人的には朝マズメは余りおいしい思いはした事がなく、夕マズメの方が爆釣する事が多く期待せずに釣り開始です。





天気は最高波もなくどっぷりウェーディングできますので、ギリギリまで浸かり沖に向かってフルキャストしながらサーフを流していきます。

ベイトはかなり沖にいるようでナブラはなし。魚の活性もあまり高くないように感じます。

この状況でだらだらサーフを流しても仕方ないのでピンポイントだけ打つ事に。

場所の特定の仕方は、サーフを歩いていて砂底がフラットから波打つようになっている所を探します。

ベタ凪の状態で波もなくブレイクなどが探しにくい為に、砂底に変化がある所は定期的にカレント(離岸流)が発生するので、そこに魚が待機しているだろうと想定しルアーを通すと答えは出ました。



小ソゲちゃんですが、予想どうりの展開で納得の一枚。

もちろん、ノータッチリリースです。

そして、同じような所でキターーー



45㎝のサゴシちゃんでした。

青物はリリースが難しいので、キス釣りのおっちゃんにプレゼント。

そして再びキターーー。



50㎝のマゴチでした。

餌を良く食べているようで、丸々太っていたのでキープします。


その後は、魚の気配無くなったので、早々と切り上げ夕マズメに備えて車で休憩し午後の干潮潮止まりに備えます。



午後からは、干潮潮止まり1時間前からスタート。

本命時間は日が落ちる直前なので、それまでは把握しているポイントをランガンして行くことに。

一カ所目は地形の変化は余りないけれど、潮の動きが定期的に速くなる所でミノーを早引きしていると。ガツンとひったくるアタリが。



シーバスゲットこれ魚もよく太っていますね~。

この魚も他のアングラーの方にプレゼント。

そして、連続ヒット



またもやシーバスゲットこのシーバスは痩せていたのでリリース。

反応が無くなったので次のポイントに移動します。

2カ所目は周囲よりも若干水深があり、潮の流れは速くないが潮目が何本も入りヨレができるポイントで。



小ソゲゲットもちろんノータッチリリース。

そして再び。



チヌゲットサーフは色々な魚種が釣れて楽しいですね~。

この魚も他のアングラーにプレゼント。

そして、ついに本命の時間帯に突入。

ポイントも移動しここからが奇跡の始まり・・・。

このポイントは、サーフに地磯が絡みおまけにワンドになって潮がヨレる一級のポイントです。

しかし、現在の状況は潮目も入っておらずベイトいない感じで潮も思ったほど動いていない状況。

日も段々と暮れ始め、ルアーをキャストしながらこのまま終わってしまいそうな雰囲気が漂っていましたが、ここから奇跡の展開が起きるとは。


突然、自分の周りにカタクチイワシの群れが現れ目の前にはカレントが発生。海面がざわつきベイトが跳ねまわりボイルが発生。

今日の俺はツイてるぜここから連続ヒットの爆釣劇の始まりが。



シーバスゲット



マゴチゲット



50㎝のチヌゲット

このチヌは半端なく丸々太ったメタボチヌでした。

そして、画像はありませんが40㎝のヒラメを追加したところで地合いは終了。地合いの時間は10分程度でしたが、日も暮れるとパタッとアタリも無くなり納竿する事にしました。


今回の釣行で改めてポイントの選択、タイミングの重要性を認識させられた釣行になりました。

今年のサーフは熱い。

今日も海の恵みに感謝です。



















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