SecondStage セカンドステージ マグマ インプレ

  • ジャンル:日記/一般
原田です

なかなか渋い状況が続いていたものの、徐々に活気づいて来た様に感じる秋の外房ヒラマサ

今期は全体的にジギングでの釣果が上がっているようで、先日の釣行でマグマを使用した状況の異なる2パターンのジギングを試し、それぞれ結果を出す事が出来ましたので、マグマの使用例として紹介させて頂きます。

11月15日 外房大原港 松鶴丸
潮流1.0ノット、風南西5メートル位
水色は笹濁り

水深35メートル付近のポイント、向かい潮での一投目。
マグマ140gをボトムから10シャクリほど速めのアクションを入れ、イレギュラーに見せてからのスロー気味のワンピッチに移行し、フォールしたタイミングでヒット。

ヒラマサ約4キロ
※船上計測はしていません




人により個人差があると思いますが、私はマグマの食わせアクションは、飛ばしたスライド後のフォールにあるのではないかな?と強く感じています。

ここ最近の釣行で釣れたヒラマサが、実は全てマグマのフォールアクションによるものから、フォールが効いているという疑いが確信に近いた1尾になりました。
その後は2キロ位のカンパチを追加して終了

11月21日 外房大原港 松鶴丸
潮流1.0〜1.3風北東約8メートル

潮の青さから、黒潮の影響を強く感じ、完全に前回の釣行と潮が変わっている事が分かりました。

前半は、前回まで釣果を出していた、迎い潮での飛ばした後のフォールメソッドで試すもバイトは無し。

しばらくすると、ポツポツ船中では同船者がヒットする。

同船者の方のジャークを見ていると、速めの横引きでヒットしていた事と、ジグを落として行くと底の潮が若干速く感じた事から、マグマ140gよりも重いマグマ165gを使い、払い潮で早めの横引きに切り替えると直ぐにヒット

ヒラマサ船上計測5.5キロ



この日は少し速めの動きに魚の反応が良かったようで、ジグを泳がせるレンジをジグの重さと、使用するタックルとのバランスで調整する事で、バイトのチャンスを探る事が今後の課題であるように感じました。

2日間の釣行で、それぞれ異なる状況を紹介させて頂きましたが、応用の幅があり、食わせの間を演出出来るジグ、マグマを使用して外房のヒラマサ攻略の1つの使用例として参考にして頂けたらと思います。

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