昨夜はAPIAからのお届け物を楽しみに仕事から直帰。

それを手に取りすぐにフィールドへ向かう。

APIAから今季発売される樹脂製のバイブレーション。

LUCK-V

http://www.apiajapan.com/product/lure/luck-v/

<スペック>

・６９mm

・１５ｇ

・フック＃６

・タイトバイブレーションアクション

・￥１３８０

・￥１４３０(アワビインナープレート内臓)

フィッシングショーで御覧になった方も多いと思います。

樹脂製の比較的軽いバイブレーション。

ビットブイ・ビットブイ32という鉛バイブがあるAPIAですが、

このLUCK-Vは河川や港湾での使用を想定された物です。

飛距離優先の傾向がある中で本来の泳ぎのレスポンスを求めた、

APIAが提案するスタンダードバイブレーションです。

足元の魚から大事にしてほしい。

本当に遠投する必要があるポイントなのか。

着水直後からアクションしているのか。

今回は僕が昨日初めてこのルアーを使った感想を素直に書いてしまおうと思います。

皇帝に怒られても頑張ります!!!!笑　・・・ｶﾞｸｶﾞｸ

まずHP等のコンセプトを見る限りでの僕が思った印象は、

『飛距離優先の中アクション重視。足元、近距離・・・じゃぁ飛ばないってこと??』でした。

なんか飛距離に自信が無いのかな・・・と思っていたファーストキャスト。

いつものメインタックル、Foojin'R 95Mでキャストしてみる。

あ・・・れ？？

もう一回投げてみる。

あれれ・・・・？？

なんだよ。フツーにめちゃ飛ぶじゃん。笑

もちろん１５ｇという重さなので常識の範囲の飛距離ですが、

想像以上の飛距離。

よく見るとかなり安定した飛行姿勢で綺麗に飛んでいく。

おぉ、なんだよ飛ぶじゃん!!!期待を裏切る飛距離。笑

ただその直後に思う疑問。

ブルブル感が手元に伝わってこない。

巻き抵抗はバイブにしては非常に軽く、

イメージとしては抵抗のあるシンペンを巻いているかの様子。

普段使用しているバイブレーションといえば水を掴みだしてから手元に明確に伝わる振動。

バタバタバタというあのバイブレーション感が伝わってこない。

し・か・し・・・ルアーはしっかりと動いている。

足元で確認してもタイトに綺麗にバイブレーションしているLUCK-V。

しかも水を噛みだすスピードがすごく速い。

足元でスーッと引いてみても即座に反応するボディー。

これ・・・やばいんちゃう・・・？

しかもかなりのスローでもタイトにアクションしている。

次はキャストしてエギを使うがごとくとにかくシャクッてみる。

意地でもエビ状態にしてフックを絡ませてやろうという考え。

が、これも疲れたからやめた。笑

だって全然絡まないんだもん・・・笑

そしてフォールをじっくり観察。

ボディー下部の面に水を受けるのか早く沈みすぎず綺麗な姿勢でユラッと沈んでいく。

これ、明暗とか橋脚とかにフォールで流していくような釣りでもめっちゃ効きそう。

スローリトリーブでも使う事が出来、シャローエリアでも使える。

通常狙いたいレンジをバイブでトレースするには今までは早すぎたスピード。

それを同じレンジでスローに引くことが出来る。

着水からの立ち上がりも早い、飛距離も安定している。

スタンダードなバイブとは言ってもちょっと普通のイメージではない。

日中でも夜間でも港湾でも河でも使えそう。

今度はデイゲームで使用してみたいなぁ。

って、くそ～・・・欠点をどうしても書きたい!!!

と、思ってたら、僕なりの欠点を見つけた!!!!笑

僕が好きなメッキやホロ系のデイゲームっぽい色が少ない！！！笑

とは言っても、

こんだけあったら充分なんだけどね・・・笑

しいて言うならオレンジベリーかレッドベリーがローテーションにあると嬉しいかな？

くそ～ここまで書いて欠点がたいして無いぞ・・・

とは言っても、まだ一回しか使ってないし、魚も釣ってない。

そうだ、魚が釣れなかったら欠点にしてやる!!!!!!

↑

お前の腕しだいだろ!!!!

(((( ;°Д°))))ｶﾞ､ｶﾞﾝﾊﾞﾘﾏｽ・・・