2014年最後の釣行は本牧海釣り施設へ。

まだ学生だった頃に通っていた本牧。

あの頃は電車とバスを乗り継いで通ったり、

朝イチに間に合わせようと自転車で通ったり、

毎週のように本牧へ行っていました。

僕がシーバスを始めたのは鶴見川。

そこでストラクチャーに魚が着くという事を発見し、ひたすらランガンして拾い釣りをしていました。

港湾の釣りにハマったのはそれから。

ディープエリアのデイゲーム。

今でも僕はこの釣りが大好きです。

表層の変化を目視して水面を攻める表層の釣り。

水中の情報を頼りに流れの中を攻める中層の釣り。

海のボトムの地形を頭の中に構築して攻めるボトムの釣り。

この港湾デイゲームを釣りを学んだのが本牧。

誰に頼るわけでもなく独学で、必死になって釣っていました。

気付けば毎週２ケタの釣果を必ず出して帰る日々。

そして業界に関われるようになったのも、ここの釣果があったからです。

そんな本牧海釣り施設。

2014年の釣り納めは原点に返ってみようと向かいました。

開場前の列にはシーバスマンの姿も多く、

昔からの顔見知りや、このポイントの攻略法を教えた仲間などもいらっしゃいました。

開場して入れるポイントに入り開始。

バイブ・ブレードで水中の変化を探り、ボトムを探り、その時の流れをインプットしていく。

ブレイクなど着き場がわかっていればすぐに結果はでますが、

この水中映像を頭に構築していく作業がなんとも楽しいんです。

一通り攻めていった最後。

bit-V32で100ｍ以上の遠投をし沖の流れも探り、

そのまま足元のブレイクを攻める。

足場もある程度高く、つい浮き上がりすぎてしまうルアーを一度ボトムまで落とし、

ブレイク上を通してくる。

タダ巻きでは反応が無かったので、ストップ&ゴーでカーブフォールを入れる。

ブレイクの深い側でひったくるバイト。

この魚が2014年最後の魚となりました。

思い出の地での価値ある一匹。

決してサイズは良いとは言えませんが、思い出に残る一匹となりました。

その後様々なパターンを試しながら転々と撃つも反応はなく、

海の感じも魚の数自体が少なく感じらえました。

そして2014年、竿納め。

今年も沢山の出会いを僕にくれた海に感謝しつつ終了としました。

シーバスさん、今年もありがとうございました!!!

～タックル～

ロッド：APIA Foojin'R BEST BOWER 95M
       
リール：SHIMANO・07ステラ4000
　　　　DRESS・GATLING-S 55mm 樹脂グリップＴ字

ライン：YGKよつあみ・G-soul WX8 16ｌｂ
　　　
リ-ダー：YGKよつあみ・ガリスDSVショアリーダー20ｌｂ


2014年総集編をアメブロで更新してみました。
そちらもよかったら御覧下さい♪

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