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▼ 泥沼の始まり
さて自分のキャスティングに疑問を持った私はある日、意識的に練習をしてみることにしました。
釣りをしながらではなく、投げたら回収するだけの純粋にキャスティングの練習。
投げるのは初代ゴリアテ125Fナイトスペシャル(色はどーでもいいw)
何を参考にするでもなく、あーでもないこーでもないと自分なりに工夫しつつ投げていると、「不意に」スコーンと気持ち良く飛ぶキャストが生まれました。
そこでやはりゴリアテ自体は充分飛距離が出るポテンシャルを持っているのだと考え直します。
使い手次第なのだと。
しかし、あくまで偶然。
次のキャストでは再現できません。
〇〇を✕✕したら△△になった。
という式が無いのです。
それでもあきらめの悪い私はキャストを続けます。
投げては回収、、
投げては回収、、
、、、
それからどれくらいの時間が経ったかは覚えていませんが(2〜3時間?)
その日、たしかに私はそれまでとは別次元のキャスティングが出来るようになっていました。
ゴリアテが飛行姿勢を乱すことなく一直線に弾丸ライナーで飛んでいく感覚。
1投だけでなく何度投げても。
ゴリアテ同様あまり飛ばないと思っていた他のルアーに変えてもズバズバと面白いようにキャストがキマる感覚。
今まで自分は何をしていたんだ?
タックルを全く使いこなせていなかった、、、
1mmも使いこなせていなかった。
根本的に間違っていた。
そう感じざるを得ない程、「別の」キャスティング。
新しいステージへの扉を開いた、、、!
その時はそう思った。
その日の夜。
今度は魚を釣るためにポイントへ向かう。
あのキャスティングを引っ提げて。
あのキャスティングが出来れば。
今までの何倍も魚が釣れるはず。
プロにだってなれるかもしれない、、
しかし、、
もうあのキャストは再現出来なかった。
いつもの自分に戻っていた。
結局偶然でしかなかった。
つづく
- 2022年1月29日
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