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▼ UVカラー?魚の目?
- ジャンル:日記/一般
いや~~!久しぶりにブログ更新。
最近メールで数人の方からUVカラーについて質問を受けた。
確かにUVカラーって何よ?だから何なの?って思いますよねェ~~。
というわけで今回は少し真面目に書いてみたいと思います。
昔は真面目に書いてたのになぁ~~~(爆)
いきなりUVについて書くのも何なので魚の目について書いてみます。
魚の目と聞くと第一に思い浮かぶのは、魚眼という言葉ですよね。
特有の目なの?って思いますよね。構造は人間に似ていると言われています。
ただ人間と違うのは物体と眼との間に空気があるか水があるかってこと。水中での適応進化をしているわけです。
だから、「人間には見えないものまで見えています。!!!」
ここ大事です。!フフフフ…
まずは視野について!
これは自分が弟子たちには口がすっぱ~くなる位、昔から口うるさく言っている事です。
基本的に自分の釣りはトレースを最重要視する釣りです。
理由はまた今度。
話がそれたので戻りんす。
何の話でしたっけ?
ああ視野です。視野。
まず視野とは頭と眼を固定した状態で見える範囲の事ですが、
魚はこの視野が非常に広いです。
人間とは比べ物になりません。
それは当然といえば当然ですよね。
人間の眼は前方に向かってついています。ついています???(爆)
まあいいか。
魚の眼は体の側面に突起した状態でついています。
この特徴がいわゆる魚眼といわれる球体のレンズ。
このため視野がかなり広くなるわけです。
見えないのは自分の体に隠れているほんの一部の後方だけといわれています。
視野と一言で言いましても、その広い全体がきれいに見えている訳ではありません。
人間でも同じですが、ものを直視して、見るとき顔の正面にそのものを持ってきますよね。または首を振って正面に見ますよね。
これが一番ものを見やすい位置、視軸と言います。
魚は体の両端に目があるから視軸は??
魚もほぼ正面です。
ほぼ??
魚によってその視軸の位置は少し違います。
その視軸を中心とした両眼で見える範囲が両眼視野と言います。
また左右の片方の目でしか見えない部分を単眼視野と言います。
この視野にはそれぞれ特徴があります。
僕の周りには聞いた事がある人が多いはず・・・(爆)
人間と同じように視力というものの測定もされています。
これは学習実験や視細胞密度などから計算されるらしいです。
ただ人間も同じですが、暗かったり明るかったりする事でこのは当然変化します。
魚の中でも視力がいいとされている大型の回遊魚。マグロやカジキは
僕と視力はいい勝負です。(爆)
視力といってもどの程度ルアーの形等も認識できているのか?
とか気になりますよね。
形の識別はかなり優秀なレベルで識別できます。学習実験で調べると人間が識別できないくらい複雑なものも識別するようです。
ただ、だからルアーがリアルでないと食わないと言う事には繋がらないのも事実。
以前日向の日向変態3人衆の一人RED・N氏に聞いた話がある。
N氏の地元の島ではサワラの突き漁法というのがあるらしい。
この漁法は、餌木とよばれるルアーのようなもので水面を引きまわしてサワラを寄せて銛で突くという漁法。
この話からするとその餌木の木目がかなり重要になってくるという。
その形ももちろん重要だが木の種類や木目の出かた。水中につけた時の模様などでかなり漁獲に差が出るという。
これは漁師がいくつも餌木を作って試し、サワラの反応を見て厳選されていく。
人間の目から見てもその違いがわからないものが多いらしいが、サワラの反応は全く違うらしい。
ただこの餌木、明らかに人間の目から見て魚には見えない。(爆)
この事から人間から見て魚の特徴をよくつかんだものである必要はなく、何らかの部分的特徴がや形状が含まれていればいいのだと思う。
これがルアー制作において最重重要視すべきところであって、最大の難問でもあると思う。
これを日々見つけるために水槽実験を繰り返す。
じゃあリアクション的な釣りは?
じゃあカラーは?
UVからーって?
濁りは?とか様々な疑問が出てきますよね。
考えることは尽きないものです。
あれ?何のこと書くんだっけ。???
UVだぁ~~~!
UVというのは紫外線です。
これは皆さんご存知ですよね。
この紫外線を見える魚がいるという事です。
これは魚の種類によって違うようです。
人間には見えない領域が魚には見えているという事ですね。
ただ一概にすべての魚がそうであるとは言えないので、あまり強く意識するのではなくカラーローテーションの一つとして認識する方がいいのかと個人的には思います。
ただこの紫外線は3種類に分けられるのですが、魚が見えるとされるのは近紫外線で人間が見える範囲に一番近い波長のもの。
わかりやすいのは人が日焼けする紫外線。
この紫外線に反応する網膜を持った魚がいるという事で、どのように見えているかお魚さんにしかわかりませ~~ん。
少なくとも僕にはわかりません。(爆)
ただこの紫外線を魚が色光としてとらえているなら、UVのカラーローテはかなり重要なものになるのかも知れない。
と長くなってしまったので。というか今日はバトミントンの練習に行かなきゃなのでこの辺で!

最近メールで数人の方からUVカラーについて質問を受けた。
確かにUVカラーって何よ?だから何なの?って思いますよねェ~~。
というわけで今回は少し真面目に書いてみたいと思います。
昔は真面目に書いてたのになぁ~~~(爆)
いきなりUVについて書くのも何なので魚の目について書いてみます。
魚の目と聞くと第一に思い浮かぶのは、魚眼という言葉ですよね。
特有の目なの?って思いますよね。構造は人間に似ていると言われています。
ただ人間と違うのは物体と眼との間に空気があるか水があるかってこと。水中での適応進化をしているわけです。
だから、「人間には見えないものまで見えています。!!!」
ここ大事です。!フフフフ…
まずは視野について!
これは自分が弟子たちには口がすっぱ~くなる位、昔から口うるさく言っている事です。
基本的に自分の釣りはトレースを最重要視する釣りです。
理由はまた今度。
話がそれたので戻りんす。
何の話でしたっけ?
ああ視野です。視野。
まず視野とは頭と眼を固定した状態で見える範囲の事ですが、
魚はこの視野が非常に広いです。
人間とは比べ物になりません。
それは当然といえば当然ですよね。
人間の眼は前方に向かってついています。ついています???(爆)
まあいいか。
魚の眼は体の側面に突起した状態でついています。
この特徴がいわゆる魚眼といわれる球体のレンズ。
このため視野がかなり広くなるわけです。
見えないのは自分の体に隠れているほんの一部の後方だけといわれています。
視野と一言で言いましても、その広い全体がきれいに見えている訳ではありません。
人間でも同じですが、ものを直視して、見るとき顔の正面にそのものを持ってきますよね。または首を振って正面に見ますよね。
これが一番ものを見やすい位置、視軸と言います。
魚は体の両端に目があるから視軸は??
魚もほぼ正面です。
ほぼ??
魚によってその視軸の位置は少し違います。
その視軸を中心とした両眼で見える範囲が両眼視野と言います。
また左右の片方の目でしか見えない部分を単眼視野と言います。
この視野にはそれぞれ特徴があります。
僕の周りには聞いた事がある人が多いはず・・・(爆)
人間と同じように視力というものの測定もされています。
これは学習実験や視細胞密度などから計算されるらしいです。
ただ人間も同じですが、暗かったり明るかったりする事でこのは当然変化します。
魚の中でも視力がいいとされている大型の回遊魚。マグロやカジキは
僕と視力はいい勝負です。(爆)
視力といってもどの程度ルアーの形等も認識できているのか?
とか気になりますよね。
形の識別はかなり優秀なレベルで識別できます。学習実験で調べると人間が識別できないくらい複雑なものも識別するようです。
ただ、だからルアーがリアルでないと食わないと言う事には繋がらないのも事実。
以前日向の日向変態3人衆の一人RED・N氏に聞いた話がある。
N氏の地元の島ではサワラの突き漁法というのがあるらしい。
この漁法は、餌木とよばれるルアーのようなもので水面を引きまわしてサワラを寄せて銛で突くという漁法。
この話からするとその餌木の木目がかなり重要になってくるという。
その形ももちろん重要だが木の種類や木目の出かた。水中につけた時の模様などでかなり漁獲に差が出るという。
これは漁師がいくつも餌木を作って試し、サワラの反応を見て厳選されていく。
人間の目から見てもその違いがわからないものが多いらしいが、サワラの反応は全く違うらしい。
ただこの餌木、明らかに人間の目から見て魚には見えない。(爆)
この事から人間から見て魚の特徴をよくつかんだものである必要はなく、何らかの部分的特徴がや形状が含まれていればいいのだと思う。
これがルアー制作において最重重要視すべきところであって、最大の難問でもあると思う。
これを日々見つけるために水槽実験を繰り返す。
じゃあリアクション的な釣りは?
じゃあカラーは?
UVからーって?
濁りは?とか様々な疑問が出てきますよね。
考えることは尽きないものです。
あれ?何のこと書くんだっけ。???
UVだぁ~~~!
UVというのは紫外線です。
これは皆さんご存知ですよね。
この紫外線を見える魚がいるという事です。
これは魚の種類によって違うようです。
人間には見えない領域が魚には見えているという事ですね。
ただ一概にすべての魚がそうであるとは言えないので、あまり強く意識するのではなくカラーローテーションの一つとして認識する方がいいのかと個人的には思います。
ただこの紫外線は3種類に分けられるのですが、魚が見えるとされるのは近紫外線で人間が見える範囲に一番近い波長のもの。
わかりやすいのは人が日焼けする紫外線。
この紫外線に反応する網膜を持った魚がいるという事で、どのように見えているかお魚さんにしかわかりませ~~ん。
少なくとも僕にはわかりません。(爆)
ただこの紫外線を魚が色光としてとらえているなら、UVのカラーローテはかなり重要なものになるのかも知れない。
と長くなってしまったので。というか今日はバトミントンの練習に行かなきゃなのでこの辺で!

- 2013年3月1日
- コメント(5)
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