【ヒャッハー！な釣り】刑事物語Ⅱ　　　～秋味の詩～　実釣編

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▼ 刑事物語Ⅱ　　　～秋味の詩～　実釣編

ジャンル:釣行記

前ログからの続き、もう少し妄想におつきあいください。

紋別の地に降り立ったヤルキ刑事たち

ヤルキ刑事イブランピンク（以下Ｐ）：
「ふぅ、やっと着いた。湾奥から見れば寂しい街だな。」

ヤルキ刑事ゆうきＳＰ（以下ＳＰ）：
「そう言うなって。バチ在庫のいい処分先ってわけだ。ははっ」

ヤルキ刑事品川トマト（以下Ｔ）：
「しかし、私等はいったい。何の目的で派遣されたのか・・」

ぬっきー：「遠いところご苦労だった。ヤルキ諸君。君たちには秋鮭捜査に当たってもらう。ホシの資料はここにある。各自目を通してくれ。」

どさっ

【資料】鮭：イクラがいっぱい。釣りたいよ～

ぬっきー：「よしっ、さっそく出動だ！」

ヤルキ刑事Ｔ：「しかし、デカ長！我々には貧弱なフックしかついておりません。どうやって８０はあろうかというホシに立ち向かうお考えで？」

ぬっきー：「ばかやろう！そんなことは考えなくていい。神ドラグ調整で解決してやる！出動だ。」

ファン　ファン　ファン

港湾部

ヤルキ刑事Ｐ：「くっ、やつら、たむろしてやがる」
ヤルキ刑事ＳＰ：「さて、いったいどんな取引が始まっちゃうのかな～」

ぬっきー：「ブツは・・ＩＫＵＲＡ。別名赤いダイヤと呼ばれる中毒性の強いシャブだ。」

ヤルキ刑事Ｔ：「統計によれば、ＩＫＵＲＡにより全国で年間200万人が痛風になっているとあります。」

ヤルキ刑事Ｐ：「洒落になんねえな・・・」

ヤルキ刑事ＳＰ：「・・じゃあ俺、ちょっくら捜査いってきます！」

ぬっきー：「いいか表層だぞ！深入りするな！」

反応がない

ヤルキ刑事Ｙ：「だめっす、やつら全然尻尾を出さねえ。」