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対象魚

Whoops.vol 4

  • ジャンル:日記/一般

朝晩はブルっと寒くなってきた。

金木犀がいい匂いを放ってきたかと思えば、セイタカアワダチソウが猛威を振るって鼻水ジュルジュルで参っちまう。

 

コソコソと育ててきたパイナップルが大きくなって、いつ食ってやろうと駆け引きをしていることが楽しいこのごろ。

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そんなかんなでWhoops始まりますぜ!


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○百害あって一利なし○


 

先日またワタクシは歳をとった。

昔は誕生日は嬉しいものだったが今となってはなんだか気分が乗らない。

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これも老いって奴か。

気分は20代でも身体はとても正直なものだ。ちゃんと歳を重ねている。


体力的にはあまり変化を感じないが、一番身近に感じる変化はお菓子をあまり食べなくなったな。あと、やたらと脂っこいものだ。


食事の際は脂っこいものの摂取量がここ最近減った気がするな。


仕事柄、身体のことには精通しており、健診のデータなんかを見れば大体なんとなく身体のことは把握できる。


歳を重ねてくると疾病や身体のトラブルのリスクが上がるのはつきもの。


そんなかんなで先日から禁煙を試みている。






結果はちゃんと失敗☆!






非喫煙者には理解できないと思うが、禁煙は地獄のようなものだ。


例えるなら、蚊に刺されたとことを永遠と掻けない感じだ。


辛いだろ?もどかしいだろ?

 


声も出ちゃうぞ?


うぁぁぁぁぁぁぁ!


そんなところだ。


スパッとやめれたら楽なのにな〜。


ま、自業自得ってことで気長になんとかしたいと思う。


運動の習慣は付いていて、サーフィンとジム通いはずっと続いているから継続していこう。

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○ハイ!シーズンです○


 

秋も本格的に始まってフィールドワークに行けば魚と遊べる機会が増えてきた。


秋となればベイトも増えシーバスが荒食いをする。


イワシやサッパをはじめ、イナっ子やコノシロがメインベイトとなる地域が多い。


大型のシーバスも狙いやすい季節になってくる。


当然アングラーも増え思った通りに釣行できない日もあると思う。


場所探しでうんざりするのも秋の恒例行事だとも思っている。


激戦区と言われる場所はできるだけ近づかないのがワタクシのセオリー。


魚の活性の高い時期故に「魚が居る」場所を探すより「居そう」な場所が意外と面白い。


今はスマホで簡単に空撮なんかをチェックできるから便利なものだ。


情報に左右されず自分の考えや行動で釣れる魚は特別な存在になると思う。


こんな事をずっとやり続けていると「自分だけのタイミング」が見えてくる。


ここ最近は下げ潮は見切って人の少ない上げ潮でのタイミングで釣りをしていた。


下潮で口を使わない奴なんかが上げ潮でいきなりスイッチが入ることは多々ある。

先週はまさにそれを感じた日々だった。
 

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オーバージョー130Fをひったくっていたのはイナについていたシーバス。
 

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上げ潮でベイトの動くタイミングでヒットしたシーバス。表層でのバイトだ。

130mmのサイズで表層に迷いなくバイトする状況はまさに秋のシーズンを物語る。これからの時期、ベイトも大型化するためさらに楽しみである。
 

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牡蠣瀬絡みのブレイクにたまる柊。こうなるとクリスタルサリーのリアクションの釣りがはまる。

結局はベイトの動向を探りながらの釣りになるが、狙い通りの状況で釣れたことに価値がある。上げ潮でも下潮でもやる釣りは変わらないのだ。

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ジグザグベイトシリーズは秋シーズンの鉄板。ベイトの周囲をリトリーブしてきてヒット。
 


○落ち鮎とタカシ○



秋も深まってくると誰もが今か今かと待っているベイトがある。


落ち鮎だ。ワタクシもその一人。

今回もタカシ君の元へ遊びに行った。
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北陸の外海から川のシーバスまで精通するタカシ君。


連日釣果が出ているらしく今回は期待できるとのこと。


早速釣りをしてみる。


しかし、落ち鮎の鮎の字もない。

流れてくるものは枯れ草と、柑橘類。

Whoops!


昨今の気候の変化は恐ろしい。確かに、数年前に比べて異様に暖かい。このまま行けば水の中の生態系も変わってしまうのか?


しかしここはさすがのタカシ君。


状況を見切り、違う釣りへ展開していく。


「今だ、間違いない。このタイミングだ」


タカシがいうも、何がさっぱりなのかわからない。流速も何も変わりなく、何がタイミングなのかさっぱりわからない。


しかししばらくすると反転流ができはじめ、流速が上がる。


なんなんだタカシは!!!!!

先が見えてるかの如く的確にアドバイスをくれる。

そのタイミングでタカシにヒット!
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カタクチジョニ−125Sを遠投してのヒット。

その後は雨が降りはじめ、徐々に流速が上がり始める。

本流の流れの変化を打っていたワタクシにもヒット。

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プロトのミノー100mmサイズにヒットした。

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夜の部ではナンバーセブンのドリフトでヒット。

ベイトサイズが小さいためか小さめのルアーにヒットする状況。
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渋い状況下でもバイトが多かったのがSWEEFISH sinkingだ。

シーズナルパターンの概念を取り払い、ここぞというタイミングで違う釣りにシフトできるのは自信がないとそうそうできるものではない。また、判断が繊細かつ的確にできるのがタカシ君の凄いところ。尊敬しかないです。


今回もいいものを見させてもらいました。


果たして今年は落ち鮎はどうなんだ?これからの期待に期待してみてくだせえ。


あと、全国各地で熊の被害が続出している。


車で轢いても走り回るような化け物相手に当然素手でやり合えるわけがない。


決して無理のない範囲で晩秋の釣りを楽しんでくだせえ!

あと富山に来る際には飲食店を早めに調べておいた方がいいですぜ!22時で大体閉まってしまうからな!

では今回はここまで〜!

また2週間後☆!

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