TIDE RUNNER https://www.fimosw.com/ 釣果情報・シーバス、メバル、イカ、チヌ、青物、ヒラメ、マゴチ...ソルトアングラー支援サイト、日本最大のWEB釣り大会『凄腕』、釣り動画fimoTVなど(会員登録無料) ja Woops.特別号 https://www.fimosw.com/u/budy1010/3cv3ft1jxcscd2 2025-11-25T20:09:00+09:00 【いよいよ発売!】OVER JAW130F!

OVERJAW150F の弟分、めちゃ扱いやすいぞこれ。

どうも。今回は特別編ってことWhoops.いくぜ!

OVER JAW150F のサイズダウン版、
OVER JAW130F がいよいよ 11月末に発売 されますぜ!


先に言っておきます。
これ、めっちゃ使いやすいです。

首を長〜くして待った人もいるかもしれないがいよいよだ!
 


○まず軽いし扱いやすい○




130mmになって重さも28gと扱いやすいサイズになったおかげで
ジャークもスパッと決まるし、MLクラスの竿でもちゃんと振り切れる!

ウェーディングはもちろん、夜の港湾とか、小場所なんかでもちょうどいいサイズ感で、150F より出す場面が増えることは間違いない。


なかなか見たことのある人は少ないだろうからサイズ感やシルエットの違いを150Fと比較してみよう。

上が150Fで下が130Fだ。

スリム化したのがわかるだろう?より扱いやすくなってんだよ!
かと言って今までのJAWらしさは消えてしまったわけではない。
 


○キレッキレのアクションが気持ちいい○



これね、マジでアクションのキレがいい。

ジャークした時のスライドが気持ちよくて、ちょっとクセになる。

150F の“強めの生命感”はそのままなのに、

130F はさらによりスパッと動くから


低活性のシーバスや鎮座系シーバスに「スイッチON!」って感じ。

コノシロやイナっこにゴツゴツ当ててスッパ!っとジャーク…。ゴンっ!たまんねぇぇぇぇ。


**写真は以前のものです!

発売が11月末ってのも絶妙なんだよな〜。

荒食い〜産卵に向けて大型化してくるベイトを食っているシーバスから、場所によってはマイクロなんか食っているヤツもいるだろう。

そんな時に130Fのサイズ感はめちゃくちゃ刺さる。
春・夏・秋までず〜っと使える万能さもあって、

“一年中ボックスに入れとくやつ” 認定。
 


○150Fの良さはしっかり継承○



OVERJAWファンの皆さん!安心してくだせぇ!

150Fの“あの感じ”はちゃんと残ってます。


・強めのウォブンロール
・ジャークした時の横っ飛び

このあたりはしっかり継承されてます。

個人的にはデッドスローでのドリフト等での使用もおすすめだ。

そこに130Fの扱いやすさが合わさって、いいとこ取りの仕上がり。


結論:これは持ってて損なし!


・軽くなって汎用性増大
・動きキレッキレ
・一年中使える
・150Fの良さも継いでる


もうね、普通に出番多くなると思います。

OVER JAW130F、11月末発売!

冬の釣りに向けて、ぜひチェックしてみてください〜!

以上!宣伝という特別編でした〜!

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MORI
Whoops.Vol6 https://www.fimosw.com/u/budy1010/3cv3ft1gvoz9c4 2025-11-24T19:00:00+09:00 ん〜!えいえい!ハイシーズン真っ只中さていくぞ〜!

週刊Whoops!始まりまっすぜ!

○支離滅裂のハイシーズン○

秋も深まり、夜間の気温は一桁になる日も少なくない。

外気は寒いが水の中は意外とそうでもない。魚にとっては快適な環境であるが、人間からしたら自律神経をぶち壊す最低な環境である。
ワタクシもその一人でクソ寒いのに汗だくになってしまう始末。

シーバスを求めて徘徊するも、いく場所場所で魚に出会えるようになってきた。

あそこはどうだろう?ここはどうだろう?そんなことばかり考えていると、脳みそがねじれそうになる。わかる人にはわかるだろ?まさに支離滅裂。

あちこちタイミングを探している中でここだ!という場所を決めて釣りをしていた。

○集まる同志達○

普段から人と釣りをあまりしないワタクシ。釣りをすると言っても同じ熱量のある野心に満ち溢れたジャンキーな地元の友人数人くらいだ。
不思議なことにこういう同志は連絡を取り合ってるわけでもないのに勝手に釣り座に集結してしまう。

そんな彼らは各々独自の釣りのスタイルを持っているゆえにとても刺激になる。
 
○独自のタイミングを制する○


そんな同志達と釣りを開始。

目に見えるベイトはイナっこやコノシロやマイクロべいとがちらほら。

開始早々一人の竿が曲がる。
 
バスディテスターのタカヒト君。あっさりキャッチしたのは84cmのシーバス。ヒットルアーはハーデス。

ちょっと待って?早くねえ?

激戦区で頭ひとつ出た釣果を叩き出す彼なら納得。

上がってきたシーバスはいきなりランカーシーバス。見事な1匹からラッシュが始まる。

淡々と魚を釣り続けるこの人もコソコソとキャッチ。


ねぇ!もっと喜んでくださいよ!

ボイルも何ひとつない状況で水面炸裂させる秘訣は何かあるかもしれない。

MIRACLEWORKS使い手のMO3。84cmのランカーシーバス。ヒットルアーはドカポップ。

一人離れてヒソヒソとランディングしている人もまたいい魚を釣っている。

待って!釣りすぎじゃない?

ドリフトの名手は僅かな流れと風を利用してルアーに息を吹き込みルアーをコントロールしてキャッチ。

エアーマンことマコさん。ヒットルアーはハンマー120。ランカーに迫るシーバスだ。

状況を掴みきれない中ワタクシにもヒットー!!!

キタァァァァ!!!

そんなワタクシも83cmをキャッチ。ヒットルアーは180mmのシャローランナーだ。

ボイルも何ひとつない状況だ。

そんな中、4人とも共通していることは表層でのアプローチ。

表層だが表層すぎてもダメで、一枚レンジを入れてもバイトはえられない。

流れの絡んだ状況で絶妙なレンジにルアーを置かないと魚が反応してくれないというシビアな状況。

いかにそれをコントロールできるかが釣果の鍵となった。

各々でルアーや攻め方を共有した結果、

何故か反応いいルアーが絞り出せた。

それは

MIRACLE WORKSHAMER120

テスターとして他社のルアーのことはあまり書きたくないが、良いものはいいんだよ!!!

何故かこの状況でこのルアーはアホみたいみバイトが出る。

鏡みたいな水面でも水面炸裂。

何を投げてもダメでも水面炸裂。

どうなってんだぁぁぁ!!


しかし、このルアーや釣れているシーンからヒントを得て、もしかしたら使い方次第ではOVER JAW130いけるんじゃね?俺だけ爆釣?

なんてにやにやしながらゴソゴソタックルボックスを漁る。

BOXに入ってねぇじゃねぇかああああ〜!

秋のいい状況で釣りができたことで後日の試みとなった。
 
○この男によって全てひっくり返される○



後日似たような状況でポイントにエントリーする。

しかし似たような時間でまた同志達が集まり始める。

なんでだよぉぉぉ!

この日の課題はOVER JAW130F。

この日はコノシロもチョロチョロ見えて期待が膨らむ。

OVER JAW130Fは泳ぎすぎないスピードでコントロールすることで弱々しいウォブリングで絶妙なレンジを引けるのだ。

よっしゃキタァァぁ!!!


OVERJAW130F。デッドデッドスローリトリーブで水面が炸裂した。


予想は的中だ。しかし、後が続かない。流れの筋を狙うのをやめて魚の入りやすそうなシャローエリアを攻める。

ボフっつ!!ん?誤爆?あれ?かかってね?
ん?え?

キタァァ!!



極太のランカーシーバスがヒット。ヒットルアーはOVER JAW130F。

吐き出したベイトはコノシロだった。


様々なベイトがいる中でベイトに当てはめて釣っていくのは簡単ではないがやっぱり表層での釣りは面白い!

自分なりに答えが出て満足かと思っていた。

しかしこの男の登場により全てを持ってかれる。

地元屈指のジャイアントベイターでありソウルメイト。

メロン先生だ。

彼もまた連絡を取り合ったわけでもなく現場にたまたま集まってきたのだ。

25センチに迫るアホみたいにでかいルアーをぶら下げて登場し、一人遠く吸い込まれるように闇に消える。

しばらくすると

ゴボ、ゴボゴボ…

あれ?釣れてね?

待って?デカくね?


飄々と魚を持って登場。

ジャイアントベイトでしか釣れない魚がいる。彼の情熱は計り知れない。

オープンエリアで魚も絞り出せない状況ででかいルアーの有効性を証明してくれたメロン先生。

彼は2本ほどサクッと釣って帰っていったのであった。
きっと彼には見えている世界があって、持っている価値観や経験からのフィードバックがあるのだと思う。

この魚にはみんな脱帽だった。

おかげで何が正解かわからなくなっちまった!


でもそれが釣りで自然相手の遊びであるということ。

また、試行錯誤を繰り返し釣果という正解を探すのが最大の喜びであり魅力だと思う。

地元の仲間達ととても濃い数日間を過ごしたのであった。

○未知との遭遇○

UFOって見たことあるか?

ワタクシは先日初めてUFOらしきものを見た。

仲間には見えなかったらしく、そんなスピリチュアルなことあるか!寝なさすぎて幻覚じゃねぇか?なんて騒がれた。

しかし、仲間もしっかりと見た。UFO。しかも3つ!

本当かどうか信じるのはあなた次第!!

みんなジャンキーアングラー故の睡眠不足で幻覚が見えていたのかもしれない。

はい!今回はここまで〜!

あっ!
オーバージョー130Fは今月末リリース予定らしい!大型化するベイトにピッタリですので是非とも快適な使用感を体感してください!


サーフの記事を書こうと思ったけど、シーバスのネタが詰まりすぎてしまって…。

次回は今度こそサーフ特集できまっせ!]]>
MORI
Whoops.Vol5 https://www.fimosw.com/u/budy1010/3cv3ft1c6xjg3r 2025-11-10T21:24:00+09:00
最近は庭で育てている平茸(ヒラタケ)がわさわさ生えてきて収穫するのが楽しいこの頃だ。
こいつがまた美味いんだよ。

にしても今年は秋という秋がないな〜。紅葉もこれからか?

そんな感じでWhoops始まりますぜ!

○テスト、テスト、テスト○

秋も深まり各地でシーバスの釣果が多く聞かれるようになってきた。この時期だけ現れる幻の人や、人間離れした超越した体力を持つアングラー、この時期にスレてしまうアングラーなど個性あふれる多くのアングラーが現れるのもこの時期ならでは。

そんなシーズンを棒に振ってまで取り組んでいるルアーテスト。

釣果もそうだが、動きや、使用感、タックルのシステムや天候等さまざまなことを考慮して使用しているのがワタクシ流。

シーバスから始まりフラットフィッシュや外洋に向けたアイテムまで様々な種類のプロトタイプがある。

その中でも一番に気にかけていることはアクションや釣れることは二の次。「使用感」である。

きちんとルアーを扱っている感覚や、飛距離や、飛行姿勢、泳ぎ出しなどなどである。

常夜灯の下で黙々、淡々と針のついていないルアーを投げて作業している日々を過ごしていた。

こんな作業をやりつつ、今度は魚と向き合う作業の開始なのだ。
 
○スナイパーカップ○


11月になると利根川でスナイパーカップというワンデーダービーが開催される。1年に1度のイベントとのこともあり、予定がない年は参加している。

今年は約160名の参加となり多くのアングラーで賑わいを見せた。

そんなワタクシも地元の友人とともに参加したわけだ。

ん?ちょっとまて。

会場を見渡せば地元の友人がちらほら。

はるばる東海地方から利根川に釣りに来るジャンキー達。

シーバスアングラーにとって利根川は憧れのフィールドかもしれない。

大会の看板娘、ミサ姉さんにエントリーカードを貰いスタート。
  大会のエントリー費用と引き換えにルアーをゲット。ジグザグベイトの大会限定カラーだ。

誰かにガイドしてもらう訳でもなく、ひたすらMAPを見てポイントを探す。この作業がたまらなく面白い。

風当たり、流れ、岸の地形を見てポイントエントリー。

忘れてはいけないのはローカルルールを守ることだ。
駐車場や立ち入れる場所なのかを事前に確認することが必須となる。ましては利根川周囲は現在堤防工事真っ最中。
きちんと最低限の情報を収集して釣りに臨むこともマナーの一つである。

夕方満潮を迎える潮回り。ウェーディングするにも生命危険水位であったため、潮が引くまでちと休憩し実釣開始。

利根川といえば実績の高いジグザグベイトシリーズ。

上からジグザグベイト100S、80S、60S。各サイズアクションが異なるため使い分けていく。

60S、80S、100Sとローテーションで探っていく。

ガチんとバイトで、早速ヒットォォォ!

ティガロが曲がる〜!キタァァァァァァ!

エラ洗いからナイスサイズ確定演出!

しかしここから事件が起きる。エラ洗いしながらこちらに迫ってくるでないか。
針を外す思考ではなくアングラーもろとも道連れにするボディアタックってやつだ。
2発目のエラ洗いでフックが1本はずれ、ラストのボディアタック後に、スン…。あれ?テンションなくね?

外れてんじゃねえかぁぁぁ。

魚は目の前に泳いでいる。必死で網で掬うもネットの幅たりねぇぇぇ!
魚はボトムに消えていく。

チクショぉぉぉ!

その様子を隣で見ていた友人。掬えた?

その一言が心に刺さった。

その後は引き潮と共に発生する流れと地形を見て立ち位置を変えながら釣りを続けてポロポロ釣れる展開に。
50cmクラスがコンスタントにバイト&ヒット。ヒットルアーはジグザグベイト100Sだ。

地形が出てきたタイミングで場所を変えるために休憩へ。
        ○やっぱりローカルフードだろ○
腹が減っては戦はできぬ!ということで夜食を兼ねてラーメンを食べることに。

利根川の麓にあるたけ坊ラーメンへ車を走らせる。
利根川に来て釣行の際にはこのラーメンを食べないと気が済まない。
角煮豚骨ラーメンが冷え切った体に染みるのなんの。口の中でほろほろに溶ける角煮が麺と絡んで絶妙だ。餃子はニンニクが効いててパンチ力満点。浜松市民を唸らせた餃子は是非とも食べてもらいたい一品である。
○戦闘再開○

腹ごしらえをしながら仲間と作戦会議。

MAPと潮位を吟味し、流れの出そうな場所へエントリーすることに。アシを藪漕ぎする強行突破を試みる。

エントリー後も釣り方には変わりなし。

スラローム系のシンキングペンシルを使用する。

スラローム幅とレンジをコントロールしながらジグザグベイトをローテーションして使用。

ジグザグベイトシリーズの中で最もスラローム幅が広くスローに扱えるモデルは100Sだ。

流れの感じからはめていくには100Sしかない!


仲間のバイトと共にヒットラッシュ突入。

チクショ〜!バレた!チクショ〜!飲まれた!そんな声が飛び交う中ワタクシにもヒット!

キタァァァァ!

慎重にランディングした魚はナイスなコンディションのシーバス!

ヒットルアーはジグザグベイト100S。ひったくるようなバイトでトルクのあるファイトだった。

その後は仲間もヒット&バイトを繰り返すも段々とバイトは遠くなる。
仲間のヒットしたシーバス。ジグザグベイトを丸呑みしている。ペンチではルアーが外せないということもあり、フックリムーバーの出番。シーバスの為にもフックリムーバーのありがたみを知ったワンシーンだった。

その後は気がつけばAM4時を回り雨も降ってきたため終了となった。

大会の結果は90オーバーがお立ち台。利根川の素晴らしいポテンシャルがみれた素晴らしい大会だった。

運営の方々本当にお疲れ様でした。

楽しい大会をありがとうございました!
 
帰りの車の中は仲間で雷鳥をポリポリ食べながら帰宅。

食べ始めたら止まらないこの中毒性の高さ。見かけたら是非とも購入をお勧め致しやすぜ!

じゃ今回はこの辺で!

そうだ!サーフが面白い季節になってきたぞ。

次回はサーフ特集ってことでやろうかな?

じゃ!またね〜!
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MORI