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▼ 教えて！アドバンステスター！ ～ノット編 目黒毅久の場合～
- ジャンル:日記/一般
- (お知らせ)
こんにちわ！
BlueBlue広報の齋藤です！
えっと・・・・・。
「教えて！アドバンステスター」の連載です！！！
久しぶりすぎて忘れてしまった方も多いかもしれないです・・・。
第2回が予定よりも遅れて、
さらにそれ以上に第3回は遅れてしまいました・・・・。
楽しみにしていただいていた皆様申し訳ありません・・・・。
さて、ノット編の最終回ですが、
仙南サーフを中心に活躍されている目黒毅久さんです！！
ー 早速ですが、いつものノットを教えてください！
目黒「サーフでのフラットフィッシュ狙いや、河川でのシーバスフィッシングでもメインラインはPEでリーダーはフロロカーボンで接続はFGノットを使っています。」
ー FGノットを使っている理由って何かありますか？
目黒「ノットの強さと速さですね。」
ー 噂で聞くと目黒さんのFGノットはすごい早いと聞いたのですが・・・？
目黒「どこの噂ですか（笑）でも、早いですよ。そして強さもきちんとしてます！ここは自信ありますよ！！釣りを始めた頃はまだノットが苦手でそれが悔しくて毎日家で練習して強度チェックもして、絶対に信頼のあるノットを組めるようになりましたよ。」
ー やっぱり練習は大事ですか？
目黒「大事ですよーー！！何かあった時に不安のあるノットだと自信持てないじゃないですか？だから、ノットは大事だと思っていて自信を持つためには練習あるのみだと思います！今、自分のノットに自信がない方もぜひ練習してみてください。必ずその練習は自分のためになりますよ！」
ー どのくらいの編み込みのFGノットを使っていますか？
目黒「20回編み込んで締め具でしっかり締め込んで、ハーフヒッチは左右交互に5回づつで最後にエンドノットで終了です。そこまで特殊なことはしていないですよ。あくまでも普通のFGノットです。」
ー ハーフヒッチは5回づつって強度は大丈夫ですか？
目黒「全然大丈夫ですよ！！！問題ない！！！編み込みの後の締め具でのしっかりした締め込みができれば絶対に解けることはありませんよ！」
ー 締め具は大事ですか？
目黒「そうですね。しっかりと締め込む事で常に安定した結束強度が生まれます。また締め具を使ってしっかりと締め込むことで、見た目ではわからないメインラインが傷みなどもわかることがあります。メインラインの傷みがわかった時には、5m程ラインをカットしてからノットを組み直してます」
ー ちなみにスナップとリーダーの結束はどのようにしてますか？
目黒「パロマノットですね。万一の時には必ずスナップ結束から切れるセッティングにしています。理由は、自然の中に少しでもラインを残したくないのとしっかりと大型の魚もランディングが出来る様にと考えてあります」
ー なるほど。糸の太さはどのくらいのものを使っているのでしょうか？
目黒「サーフでは、しなやかな8ブレイドPEラインの1号を使用しています。サーフでの釣りは、硬いラインを使うとスプールへのラインの収まりが悪くライントラブルの原因になるからです。基本は1号ですが、ゴミが多い時は1.2号を使用しています。リーダーはフロロカーボンの20lbを使用し長さは1ヒロ程度の長さで使っています。これはメインラインの太さに関わらず同じ号数を使用してますね。」
ー シーバスの時も同じ糸を使っているのですか？
目黒「いえ、シーバスには感度優先で低伸度の4ブレイドPEラインの1号を常時使用しています。リーダーはフロロカーボンの20lbを50〜70cm程の長さで使っています。私のシーバス釣行は基本河川の釣りがメインなので兎に角変化を感じる為に感度重視のセッティングにしてあります。メインは通常のPEより伸びない物を使ってリーダーも可能な限りショートリーダーです。」
ー ありがとうございました！！
得意な釣りのフィールドの特性や釣りの特性によって糸の太さだけでなく、
糸の伸度まで考えて選択されているなんてさすがですね！！！
目黒さんありがとうございました！！
さて、「教えてアドバンステスター」の連載ですが、
みなさんがアドバンステスターに聞いてみたいことなどがあれば、
ぜひ教えてください。
私がみなさんに代わってアドバンステスターの3人に聞いてきます！！
次回の「教えてアドバンステスター」もお楽しみにー！
BlueBlue齋藤
★★★★BlueBlue Official account★★★★
■Website
http://bluebluefishing.com/
■WebShop
http://bluebluefishing.shop-pro.jp/
■Facebook
https://www.facebook.com/BlueBlueFishing/
■Youtube
http://www.youtube.com/user/BlueBlueFishing
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仙南サーフを中心に活躍されている目黒毅久さんです！！
ー 早速ですが、いつものノットを教えてください！
目黒「サーフでのフラットフィッシュ狙いや、河川でのシーバスフィッシングでもメインラインはPEでリーダーはフロロカーボンで接続はFGノットを使っています。」
ー FGノットを使っている理由って何かありますか？
目黒「ノットの強さと速さですね。」
ー 噂で聞くと目黒さんのFGノットはすごい早いと聞いたのですが・・・？
目黒「どこの噂ですか（笑）でも、早いですよ。そして強さもきちんとしてます！ここは自信ありますよ！！釣りを始めた頃はまだノットが苦手でそれが悔しくて毎日家で練習して強度チェックもして、絶対に信頼のあるノットを組めるようになりましたよ。」
ー やっぱり練習は大事ですか？
目黒「大事ですよーー！！何かあった時に不安のあるノットだと自信持てないじゃないですか？だから、ノットは大事だと思っていて自信を持つためには練習あるのみだと思います！今、自分のノットに自信がない方もぜひ練習してみてください。必ずその練習は自分のためになりますよ！」
ー どのくらいの編み込みのFGノットを使っていますか？
目黒「20回編み込んで締め具でしっかり締め込んで、ハーフヒッチは左右交互に5回づつで最後にエンドノットで終了です。そこまで特殊なことはしていないですよ。あくまでも普通のFGノットです。」
ー ハーフヒッチは5回づつって強度は大丈夫ですか？
目黒「全然大丈夫ですよ！！！問題ない！！！編み込みの後の締め具でのしっかりした締め込みができれば絶対に解けることはありませんよ！」
ー 締め具は大事ですか？
目黒「そうですね。しっかりと締め込む事で常に安定した結束強度が生まれます。また締め具を使ってしっかりと締め込むことで、見た目ではわからないメインラインが傷みなどもわかることがあります。メインラインの傷みがわかった時には、5m程ラインをカットしてからノットを組み直してます」
ー ちなみにスナップとリーダーの結束はどのようにしてますか？
目黒「パロマノットですね。万一の時には必ずスナップ結束から切れるセッティングにしています。理由は、自然の中に少しでもラインを残したくないのとしっかりと大型の魚もランディングが出来る様にと考えてあります」
ー なるほど。糸の太さはどのくらいのものを使っているのでしょうか？
目黒「サーフでは、しなやかな8ブレイドPEラインの1号を使用しています。サーフでの釣りは、硬いラインを使うとスプールへのラインの収まりが悪くライントラブルの原因になるからです。基本は1号ですが、ゴミが多い時は1.2号を使用しています。リーダーはフロロカーボンの20lbを使用し長さは1ヒロ程度の長さで使っています。これはメインラインの太さに関わらず同じ号数を使用してますね。」
ー シーバスの時も同じ糸を使っているのですか？
目黒「いえ、シーバスには感度優先で低伸度の4ブレイドPEラインの1号を常時使用しています。リーダーはフロロカーボンの20lbを50〜70cm程の長さで使っています。私のシーバス釣行は基本河川の釣りがメインなので兎に角変化を感じる為に感度重視のセッティングにしてあります。メインは通常のPEより伸びない物を使ってリーダーも可能な限りショートリーダーです。」
ー ありがとうございました！！
得意な釣りのフィールドの特性や釣りの特性によって糸の太さだけでなく、
糸の伸度まで考えて選択されているなんてさすがですね！！！
目黒さんありがとうございました！！
さて、「教えてアドバンステスター」の連載ですが、
みなさんがアドバンステスターに聞いてみたいことなどがあれば、
ぜひ教えてください。
私がみなさんに代わってアドバンステスターの3人に聞いてきます！！
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BlueBlue齋藤
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- 2017年10月8日
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