先日のログでも紹介した試投会。

ロッドが良いのは当たり前。

けれどそのポテンシャルを引き出すのは使い手。

自分のキャスティングなんて気にしてなかった。

折角の機会だから見て貰う事に。

ロッドは新生MMS-992-TR

リールは13セルテート3012H

ラインはパワープロZ 1G

リーダーはフロロが1.3m程

ルアーはハウンド125Fキマイラ(フックレス)

ペンデュラムを見て貰った。

いつもベストバウアー95Mで投げてる距離を遥かに凌駕。

専務、部長から悪く無い！！

今のフォームでも十分戦えると言って貰えた。

けれどあと少し改善する事で、まだ10mは伸びると・・・・

10m！！

欲しい欲しすぎます！！

だって10回キャストしたら100m多く引ける。

届かなかった潮目、サラシ、スリット。

ショアからの釣りで飛距離はファクターの一部

魚に出会える可能性が多くなる。

体の動きをイメージするのは、スケートボード時代にずっとやっていたので、イメージは得意。

腰や肩の入れ方で人間ってびっくりするぐらい動きが変わる。

ゴルフ、野球、サッカー、とスポーツは体の動き一つで全く違う。

釣りのキャスティングも同じだと痛感。

それ以来頭の中はイメージの事でいっぱい。

ボールペンですら回してる。

何故か今日朝ふと思いついた。

専務に言われた事が当日体でできなかった。

右手ばかり意識していたけれど、テイクバックに重要なのは左手？？

これはまだイメージだから、今日仕事帰り実戦して見る。

驚きはまだあった、部長は左手右手両方で投げれる。

これは自分もマスターしたいと思っていた。

バックスペース50cmでも、かっ飛ばせれるキャスティングも教えて頂いた。

磯なんかで12Fの竿でペンデュラム、バックスイングでフルキャスト出来る場所は中々無い。

こんな技術は、ルアー100個買うより釣果に繋がる。

こんな質問もして見た。

なんでGクラフトは広告テスター居ないの？？

答えは

「自分達よりカーボン知らない奴に良い竿作れる訳無い」

物でGクラフトに惹かれ、更に人柄にも惹かれた。

要所要所で出てくる強気発言。

他のメーカーをどう考えてるとかじゃくて、気にして無い。

この人達はこう言う営業スタイルで営業してるのかは知らないけれど、あの竿は良かった。

最近周りで使用しているメーカーの竿が折れる話を聞く。

Gクラフトにも被害者会と言う物が有るらしく、どんな被害かと言うと、
「もうG以外使えない・・・・」

不具合の被害者の会では無い。

もう2日前に振った竿の感覚がまだ抜けない。

自分ももう既に被害者になった。

初めてメーカーの人間と話したから他メーカーがどんな感じか分からないけれど、黒箱氏言わく

「言っている内容が全く違う」


釣果の事を考えるとルアー、ライン、その他道具に頼る事ばかり考えていた。

経済的に負担も大きい。

自分の体一つで釣果アップ出来るならそっちの方が良い。

どんな良いルアーを使用しても、魚の居る
エリアに落とさ無いとただのプラスチック。

魚が食って初めてルアーになる。

誰も届かないエリアから魚を引き出す。

そんな気持ち良い事無い。

この試投会で釣りに対するスタンスが変わった。

興奮し過ぎて写真一枚も撮れなかった。笑










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