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中島 康晴
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▼ 里帰りw(南の聖地遠征アカメ)後編
- ジャンル:釣行記
- (BROVIS , チヌ, ALLWAKE108MONSTERBATTLE, シーバス, Fishman, ALL WAKE 105 MULTI, VENDAVAL 8.9M , BlueBlue , DUEL, JUMPRIZE , ベイトタックル)
何度かランとエラ洗いを繰り返したのち『ヤツ』は沈黙した…
全く寄らない!もちろん浮かない!
リーダーが擦れてる感じはしないがフックが心配だ…
そしてまた繰り返される底走りストップ&ゴー…
今までずっと『ヤツ』と言ってきた理由がソレ(*_*;
掛けた瞬間こそその力強さと躍動感に身震いしたのだが…
全くエラ洗いをしなくなったのだ…
頭をよぎるのは巨大なアカエイ…イヤ、まさか…
でも過去に何度もアカエイ&ツバクロエイを釣ってきているので逆にあのエラ洗いはエイのソレと似ていたかもしれないと思ってしまう…
ここで気持ちを落ち着かせて状況を分析する…
今は砂州のブレイクの下にいるのでずり上げは不可能…
とにかくエイだろうが何だろうがネットに入りそうな獲物ではない…
フックが小さいので無理も出来ない…
そもそも単独ランディングが出来るのか…
よし!流れが強いポイントになるが、浅瀬に誘導するしかない!
そう判断し砂州の先端へ向けて移動を開始…
運よくKY後輩が砂州の先端に居た為にじり寄りながらその旨を伝える…
その間も巻いては出されの繰り返し…エラ洗いはいっこうにしない…
しかしアカエイにしては1度に走る距離が短い。
掛けたことがある人は解るだろうがアカエイが走る時はギューーンギューーンギューーンてな感じで強弱をつけながら一段二段三段と止まらずに走る…そして張り付く(笑)
しかし今『ヤツ』はギィーーーと走っては一休み(笑)を繰り返す…
やっぱりアカエイではない…はず(笑)
KY後輩は見守りながら一言……『エイっすか?(笑)』
ちがぁーうわい!た、たぶん(笑)
そんなやりとりをしながら10分?15分?くらいだろうか…『ヤツ』は川の流れに押され浅瀬へと追い詰められて来た…
ここでライトアップ…
ここにきて明かりが届くか届かないかの辺りでダッパン!!と水面を一叩き…
その直後だった…
あっ!!!見えた!!!
赤い目が確かに!!!
『ヤツ』だ!『アカメ』だ!
赤い目が見えたその瞬間の緊張と興奮たるや何とも形容しがたい!
そのまま流れに乗せて浅瀬へ…
その巨体を支える浮力はなくなりその場に横たわる…
急いで駆け寄りオーシャンを打つ…
獲った!!!
しかも狙って獲った!!!
こんな奇跡ってあるのか!!!!
オレと同じくその巨体に圧倒され興奮気味のKY後輩とガッチリ握手!
ルアーを確認すると…まさかの背中にかかっているではないか…( ゚д゚)ポカーン?
よくよく思い出してみると奇跡は2度起こっていたんだ!!!
1度目はボトムを擦りながらゆっくりゆっくりと巻いていたルアーにバイト!
ボトムを擦っていた鉄板のルアーがあの巨体の背中にスレがかりするはずもない…そもそも明かりも何もないオープンエリアでアカメにスレなんて釣るより難しいだろう(笑)
そして掛けた時のとてつもないランとテンションが何度も抜けるほどのストロークの大きなエラ洗い!2度目の奇跡はおそらく1度外れたルアーが背鰭付近の比較的柔らかい場所へ!なんと言う幸運!鱗の上なら完全にアウトだった!
スレじゃん?って言う人もいるだろうがオレは自信を持って釣った!獲った!と言える!
105㎝
推定20キロ弱だろうか…




感無量だ!
この世のすべてに感謝をしたくなる…それほどの神々しさ!

蘇生をしながら込み上げてくるものもあった…
ずっと眺めていたい気持ちもあったが体力を取り戻しゆっくりとまた闇へと帰っていった…
またいつか会えるだろうか…
その時が機会が合うならばはまた挑んでみたい…

Fishman VENDAVAL8.9M
DAIWA RYOGA1520H
BROVIS TINYDROP
よつあみYGK SUPERJIGMAN X4 35lbs.
DUEL POWERLEADER CN 40lbs.
- 2018年12月20日
- コメント(2)
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