ライトセイバー D2コンバージョンキット

近頃の車のヘッドライトのロービームにはHIDが装着されているのは皆さんご存知かと思います。そして、最近は水銀の使用規制の為今まで主流だったD2タイプからD4タイプに移行しています。


我が家のヴェルファイアもロービームはD4です。


がっ!しかし、D4には意外な弱点があります。それはケルビン数を上げると暗くなるのです。取り付けるバーナーによっては車検に通らないくらい暗くなる場合も・・・


それは極端な例ですがうちのヴェルも純正から6000Kのバーナーに交換しております。やはり少し暗くなりました。


しかも同時にフォグとハイビームも55WのHIDを装着したためかローだけさらに暗く見えてしまうんです。


じゃぁロービームを明るくするにはどうすればよいか?それはロービームのHIDのハイワッテージ化です。


純正は35WなのでそのW数を上げてやれば良いわけ。しかし、現在D4の55Wバラストはほぼ出回っていない。


となると現在低価格HIDの主流であるD2に載せ替えることになる。W数も55Wや60Wさらには75Wという化物までバリエーションが豊富に選べる。


ヴェルファイアの場合ハイワッテージ化するには一般的にグリルとバンパーを外し更にヘッドライトを外し純正バラストを社外のバラストに置き換えする。


ただ面倒臭がりのたくちゃんは出来ればバンパーもグリルも外さないでしかも純正の配線は傷付けないでハイワッテージ化できないかと色々調査した結果ある商品に行き着いた。


それがライトセイバーさんから発売されているヴェルファイア、アルファード用のD2 55Wキットだ。


ヘッドライトに接続されている純正のカプラーの間に配線を割り込ませ電源をとるため純正の配線は傷付けずにすむ。しかもヘッドライトの裏のフタに穴あけ加工までされているから一切の加工は不要ときてる。


早速注文してみた。


届いたブツの中身がこれ。



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割り込み用のカプラー車により8Pと6Pが存在するらしく二種類同梱されていた。これを付けることで純正のバラストには電源が供給されなくなる。




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ハイワッテージ化すると電力が不足するのを防ぐためのリレーハーネスも同梱。



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純正のフタにグロメットを付ける穴をあけてあるものが付属されてるのも嬉しいね。もともと付いてたフタは予備として保管しておけるし。



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薄型55W D2バラスト。見たことない形だけど耐久性とか大丈夫なんだろうか?汎用物だから壊れたら別なのに変えることが出来るしまだ安心感あるかな。このキットの魅力は専用カプラーとフタだしね(^^;
ちなみに55W、60W、75Wとラインナップがあったけどとりあえず55Wを選択。



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6000K 55W D2バーナー。いくら55Wにしても少し細いような・・・



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オマケで付いてたT10ウエッジ。多分白色だと思う。アルミのヒートシンクに広角レンズ付きで見た目はCREEのLEDみたいだけど・・・


後は装着するだけだけどいつ作業しようかな?実家ならガレージあるからいつでも出来たんだけどな(´Д`)

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