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芥河晋
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▼ ベイトフィッシュ万歳
こんにちは。
前回、青物、イカとなかなか景気の良い話しをしたのだけれど、実はこれ、すべてベイトフィッシュの動きが裏にあるんです。
そう、フィッシュイーターはみんな餌に狂って釣りやすい状態になっていたと言うわけ(笑)
で、青物フィーバーは稚鮎がこれから遡上する河川の河口付近に集結し始めたことで始まったのだけれども、この稚鮎は、いうまでもなく、川に遡ってしまうのでいずれ河口付近は“もぬけの殻”になってしまう運命に。。。
普通なら、そのタイミングで『お祭り』はおわるんですけど、今年はちょっと事情が違ってました。
ちょうど良いタイミングで、子サバが大量に接岸したんですワ。
これは大きかった。
この子サバのお陰で稚鮎が遡上したあともお祭りが持続したんだから。
で、そのためにやたらと釣れたのがこの魚。
この画像の魚は小さいですが、もう少しマシなサイズまでが行くたび釣れるですヨ。
そうです、夕飯にエンガワを想定しながら釣りをして、しっかりそれにありつけるんです!
いやはや、本当に子サバくん、ありがとうって感じです。
さらに、この子達も例年以上に高活性。
東京湾で身につけた港湾の釣りを、ちょっとした岸壁の明暗で試したところ、明暗部でダートさせていたミニマルをシェードから飛び出てかっさらって行きました。
タックルもライト(大抵は74エレクトロ)なんで、このサイズでもなかなか楽しめます♪
そして、ぼくの周りの人ひとたちをひときわ喜ばせたのはコイツ。
アベレージは40cm弱ですが、中には40cm半ばも混じっての入れ掛り。
日中、夜間に関わらず、ミニマルが炸裂して良い釣りをできました。
カマスなんかはその典型だけど、基本的に小型のベイトフィッシュを常食しているフィッシュイーターにはミニマルの連続ダート&フォールが強烈に効きますネ。
そんなに難しい釣りではないし、“ルアーを操作して釣った”というしっかりとした手ごたえのある釣りなので、是非皆さんもいろんなフィッシュイーター狙いで試してもらいたいものです。
この釣りにひとつだけキモがあるとすれば、それはフォール速度。
現在、ミニマルにはフォール速度の異なる3タイプがありますが、ターゲットや、その時々のフィールド状況によって行反応を示す速度が結構違ったりします。早く落とした方が食うときもあれば、こちらが焦れるくらいにスローなフォールでみせているとしばらくルアーを吟味してから「パクッ」と食うときもあるので、各タイプを意識的にローテーションして当たりパターンを見つけませう。
ちなみに、速攻で当たりパターンを見つけるとどうなるか?
仲間と2人で24リットルクーラー2個が2時間ほどで満タンになります(笑)
これらはぼくらの周りの人に配られまくるわけで、そりゃぁ周囲の人が喜ぶはずでしょ!
このカマスの干物は絶品でした♪
- 2011年5月27日
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