続赤いドレス

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彼女の名前は莢 その店のNo.1だった
はじめまして莢です さっき店の前で会いましたよね

覚えていてクレタノ…「白熊」

一目見ただけで指名してくれたの
莢嬉しい

なんて良い子なんだ「白熊」

いろんな話しをした
俺は砂漠の中にオアシスを見つけた

だがそんな僕のやすらぎをジヤマする一声

莢さん
サインがとぶ
回りを見渡すとこちらをチラチラと見る男が
あいつも指名いれてやがった「白熊」

ちょっと失礼します「莢」


たった10分で僕のオアシスは枯れ果てた

ヘルプでいろんな姫たちがつく
だが僕のココロハ莢の物

あっという間に1時間、ボーイが…お客様お時間ですがどうなさいます

二つむこうの席にいる莢を見た、ついている男がこっちを見て、笑った気がした
ムギ~
このいくさ…行くべきか引くべきか判断が難しい
僕もあいつも莢にたいする思いは同じ
ならば
マケラレナイ


延長戦突入

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