▼ ハンドメイドルアー ~バイブル編~
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ハンドメイド・ルアー ~バイブル編~
わたしのハンドメイド・ルアーの参考書のご紹介です。
これから始めようと思っても、多分なかなか良い参考書は見つからないと思います。
お勧めできるものは今では出版されてないので入手困難な書籍ばかりなんですよねぇ。。。
ハンドメイド・ルアーに関する書籍をネットで検索すると、同じような本がヒットしますよ。
なのでこれを見て 「欲しい!」 と思ったら他のサイトも参考にしてみて下さい。
書籍をご紹介する前に。。。
まずは、なんと言っても生きたバイブル、師匠です。
早いもんで最初に始めたのは、かれこれ6~7年前になっちゃうのかなぁ。
その頃、ハンドメイド・ルアーの作り方は師匠にゼロから教わりました。
運良くすばらしい師匠にめぐり合うことが出来れば遠回りせずに済みます。
とは言え、現実的にはなかなかハンドメイド・ルアーを極めてる人は少ないかもですね。
次はネット。
ただしネットだと最初は見極めるのが難しいってところは否めません。
多くのサイトは参考になるんだけど、たまに ってサイトもあるので気を付けて下さい。
作り慣れてそうだなぁ、と思われる人のサイトなら作り方に関しては大丈夫だと思います。
難しいのはやっぱ塗装ですね。
最後はいよいよ書籍。
その昔師匠が勧めてくれた書籍があります。
その本がコレ。
主婦と生活社から1998年に出版されていた 『 Handmade Lure Works 』 。
内容が充実してる上にハードカバーで前頁カラー写真です。
眺めてるだけで楽しい気持ちになれる、値段以上の価値を感じた1冊です。
持ってるだけで気分はスペシャリスト。
定価 3,800円(+税)なのに今ではプレミアが付いて2万円以下で売られているものはあまり見ません。
それでも一時よりは落ち着いてるみたいですけどね。
確かに今時ココまで詳しく作り方を解説した本はありません。
安く売ってたら絶対買いです、今なら定価前後でも安いと思います。
。。。てか、定価前後で売ってたらもう1冊買っちゃうかも~
次はこれ。
同じく主婦と生活社から2000年に出版された 『 Handmade Lure Works Color Making 』 。
これは塗装について詳しく書かれています。
でも後半はほとんどマジョーラカラーについての解説なんですよ。
その為興味無い人にはいかがなもんか。。。
その昔師匠の勧め方も、「余裕があったら、持ってても良いかも」 程度でした。
その為購入したのはほとんど最近です。
最近ったって、高くなる前なので、定価より若干高い程度で買えましたけどね。
これも定価2、800円(+税)なのに今買おうとすると、とんでもない値段ですよ。
10、000円台、¥20、000円台は当たり前(?)。
でも個人的には5、000円以上なら絶対買いません。
何故なら他の本でもルアーの塗装であれば充分補える程度には書かれたますから。
ただハンドメイド・ルアーに関する名本と言われるようなものは近頃出版されてません。
悲しいかな今買おうと思ったら中古で買うしかないんですよ。
ですが。。。
上記2冊以外であれば定価前後で買えることもあると思います。
例えば、コレ。
1998年に枻出版社から出版された 『 ハンドメイドルアーの世界2 』 。
この本は3部作の2番目に当る本です。
これは何度も読み返しました。
作り方はもちろんハンドメイド・ルアーを作成する際の道具の解説も充実してます。
ちょっとした理論も解説されているし、簡単ですけど材質についても書かれてます。
これから始めるに当って参考になる本が欲し~!
って人にはお勧め、一押しです。
定価1、200円(税込)だけど、たまたま定価以下で売ってるのも見たこと有ります。
。。。てか、わたしは定価以下で買えました。
3部作と聞くと他の2作も気になるとは思いますが、まず不要かと。
1作目の 『ハンドメイドルアーの世界』 は作り方を無難に解説してる程度。
(1997年、枻出版社)
3作目の 『にっぽんのハンドメイドルアー大図鑑』 は、ほんとに図鑑ですから。
(1999年、枻出版社)
ご参考までに、以下の2冊。
同じく定価1、200円(税込)です。
こちらも定価1200円(税込)。
次にお勧めなのがコレ。
これも1999年に枻出版社から出版されました。
作り方が解りやすく解説されてます。
塗装についても欲を言わなければ困らない程度には書かれてます。
これも中古市場ではそれ程プレミアは付いてません。
1度4~5000円で売ってるのを見たことあるけど、普通は定価前後で買えると思います。
ちなみに定価は933円、定価で考えると安過ぎ~
って感じです。
最後はコレ。
唯一の文庫本サイズ。
通勤途中に読むには持って来い。
でも最初の数ページはカラー写真で作品を紹介してますが、本編はモノクロです。
丁寧には書かれてますが、ハンドメイド・ルアー教本はやっぱ大きくないと。。。
後、カラーであって欲しいところです。
安く売ってれば買いだけど、これも定価以上しがちな本です。
ちなみに作り方は大きく変わらないので何冊も必要ないと思います。
後は身近に気楽に教えて頂ける師匠がいれば、言うことナシ。
居なくても最近はネットで紹介してるサイトが沢山あるので結構参考になります。
てな感じですけど、、、
所持してるハンドメイド・ルアーの本を今全て売ったら良いリール買えちゃいそうです。
ってのが悲しい現実です。
- 2011年7月17日
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