▼ 1997年頃のバイブル:書籍/「村越正海・海のルアー釣り入門」
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1997年に古本屋で買った「村越正海・海のルアー釣り入門」です。
発行は1996年、わずか1年落ちですよ。
それに状態はほとんど新同だというのに、なんと100円ですよ、100円!
そりゃ買っちゃいますよねぇ!?
当時はそれ程ルアーフィッシングが認知されてなかったってことでしょうか?
はたまた古本屋のご主人の独断で「ルアー釣りの本なんて価値無し!」って感じで100円にしちゃったのかな?
BOOKなんとかだったら、定価1200円だからきっと最低でも600円(?)はしますよ、、、だぶん。
で、内容ですが、、、
主だったメーカーのルアーやタックルがカラーで紹介されているところはワクワク度高いです。
それになんと言ってもタックルの紹介は村越さんの本なのにダイワに片寄ってませんから。
でも村越さんはこの頃からリールに関しては「高ければ高いほどええゾ!」と言ってます。
ロッドについては「高い安いよりも好みで分かれるところ。」とも言ってる辺りは今と変わりませんね。
で、この本はつくづくもっと早く発売されていればなぁ。。。
と痛感するほど絵と写真が豊富で解りやすいです。
右も左も解らなかった頃に読んでいれば遠回りせずに済んだ部分は沢山あったはず。
(とはいえ、この本買った時でもまだまだ全然右も左も解ってませんでしたけど。)
そう感じずにはいられない本です。
ほとんどシーバスについて書かれてますけどもちろんタイトル通り他のターゲットにも触れてます。
カサゴを始め、ヒラメやマゴチ、カマス、太刀魚、メッキ など。
しかし!
拘っちゃいますけどココでもメバルは登場しないんですよねぇ。。。
正確には「メバルもターゲットになりますよ。」程度には紹介されてはいますけどね。
釣り方としては載ってません。
つくづくマイナーだったようですね。
「この本はあなたにとって本当にバイブルだったのですか?」
と問われたら、めぐり合った時期もあるけど「?」かも知れません。
でも、繰り返しになっちゃいますが始めた当初であれば確実にバイブルになってたはず!
と言い切れます。
でも、でも、100円なら十分過ぎる程元はとれたな。
ってことで、載せて見ました。
※立風書房/1996年4月30日発行/¥1,200-
- 2008年6月22日
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