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▼ 二代目 けいすけ 海老そば外伝　～ 伊勢海老そば ～

　
　ごめんなさい、またらーめんネタで～す♪

　昨日の月曜は午後から研修だった為、会場へ向かう途中で乗り換える東京駅で昼食をとることにしました。

向かった先は知る人ぞ知る　東京駅一番外地下１階南通りのラーメンストリート。

お目当ては『二代目 けいすけ 海老そば外伝』 の伊勢海老そば。

『初代けいすけ 本店』 はなんと、あっしの生まれ故郷でもある東京都文京区本郷にあります。

関係無いついでにあっしの息子は 『けいすけ』 って名前です。

そこが出した斬新な海老味らーめんのお店 『二代目 海老そば けいすけ 』。

それだけに留まらず新たに伊勢海老味のらーめん屋さんを東京駅限定で出店しちゃいました。

そのお店 『二代目　けいすけ　海老そば外伝』 がここにあります。


　早速入り口の券売機で 伊勢海老そば味玉入り（９５０円） の食券を購入。

店内へ入ると、ぷぅ～ん と強烈に海老の香りが漂って食欲をそそります。

運ばれてきて驚いたのはレンゲのデカさ！

器が特殊（斜めに傾いて口が若干狭くとっても食べ難い器）なので、このデカいレンゲは扱い難いです。

どうすりゃええのよ！？

って感じです。

なかなか伝わり難いですけど、ざけんじゃねぇヨ！　と声を大にして言いた～い！

ただ、このヘンな器は確か香りが楽しめるように特注したとかしないとか。

そんな風に聞いたことあるなぁ、でもレンゲのデカさは謎です。


　具は焼き豚ではなく鶏肉、ネギ、良く解らない野菜、ゆず、ナルト、メンマが乗ってます。

ゆずの量は多いと感じる人も居そうですが、多い分には寄せればいいだけなので気にならないと思います。

　肝心の味の方ですが、すぅ～んげぇ旨いです。

ただ甲殻類や鳥ガラでスープを作ると微妙な“えぐみ”が出ちゃうことがあります。

（大量に使って煮詰め過ぎたりすると出ちゃうことがあります。）

その独特の“えぐみ”が多少感じられるので、気になる人は気になるかも。

あっしは気になりません、抜群に旨いです。

さらっとしてるのに濃厚でいかにも伊勢海老が凝縮されてるようなスープです。


　麺は普通の平打ち麺っぽいですね。

その麺を箸で持ち上げると伊勢海老の濃厚な味噌の風味がなんともいえなくて、うっとり。。。

そして口へ運んで麺をすすって見れば、更に伊勢海老が鼻から脳天へ突き抜けますね、うっとり。。。

噛むと腰があり歯ごたえも良くスープの持ち上げもいいので伊勢海老の味をしっかり運んできます、うっとり。。。

いちいち、うっとり。。。している間に麺はなくなってしまいました。

そして残ったスープはいつまでもすすっていたい気分で、うっとり。。。



目先の変わった らーめんを楽しみたいという方は一度試してみる価値あります。

そうでなくとも１度は行ってみてください。

食べた後は伊勢海老の余韻に、うっとり。。。

体中伊勢海老だらけな気分に浸れますヨ～♪

個人的にはメッチャお勧め、うっとり。。。しちゃいます。



ちなみに隣は六厘舎で多分ですけどいつ行っても長蛇の列だと思います。

六厘舎と言えば真っ先に思うのは魚粉が乗った濃厚スープと極太麺でしょうか。

個人的にはですけど（とっても大きなお世話ですけど）。。。

今となっては似たような味を楽しめるお店は沢山あるけど伊勢海老らーめんは『けいすけ』くらいだと思います。

六厘舎が目的なら別ですけど、そうでなくて未体験なら『けいすけ』へ入ってみるのも悪くない選択だと思います。

あくまで勝手な主観ですよ！

お気に召さなかったらごめんなさいネ～♪

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